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鉾 明嗣 ほこ てるつぐ 「私」「僕」 大真面目な性格で曲がったことを許さない。 だからと言って手が出るわけでもなく他人を責め立てるようなことはせずにちゃんとした理由を提示した上で話し合おうとするような人間。 正義感に溢れているのかなんなのか分からないが、ちゃんと一人の人間として向き合ってくれるところを見れば優しいのかもしれない。 でも容赦はしない。法律家なので。 倫理観はある！しかし大真面目過ぎてたまに他人に流されかけることも多々あり。頑張れ法律家。 好きなことはゲームをやり込むこと。ゲームが大好きだけれど時間が無い。 徹夜でゲームは情緒ぶっ壊れた時にしかしません。 ----------------------------- [職業]…クトゥルフ2015より【法律家】引用 特記: <信用>および<法律>に+10% ----------------------------- [特徴表]…クトゥルフ2015より引用。 [2:5]鋭い洞察力…優れた感覚の持ち主であるため、<目星>に+30% [4:10]夜に弱い(D)…夜には、すぐ眠くなる体質である。深夜0時を過ぎても活動しようとすれば、<アイデア>および<知識>ロールの成功の範囲がそれぞら2分の1(端数切り上げ)となる。ただし、早起きは得意である。 (D)…1d6[5]=50P ----------------------------- [現実逃避] かなり前の話に遡ってしまうが、彼の親は毒親だった。 親の飾り物でしかない彼は親の手によって縛られ続けた。 そのため自分がやりたい事、求める事は全て親が決め親の言われた事全ての言うことを聞き続けてきた。 そうして生きてきたものの彼自身、それが当たり前のように過ごしてきたために違和感を感じることは無かった。 しかし体も心も成長して行く故にこの状況がおかしい事に気づき、この状況から脱するために様々なことを勉強した。 だから、法律家になったのだ。 法律家になった彼は親と疎遠になる事に成功し、やっと自分の人生を手に入れた。 だが、今まで縛られ続けた生活から抜け出すにはもう遅く、何が自分にとっての人生なのかが分からなくなってしまった。 つまりは、彼自身不幸と幸福の違いがわからないのだ。 多少の事は分かる、感情は存在する人間だ。 他人から見ての不幸と幸福。でも自分にとっての？ …そんなふうに人生とは何か、そればかり考えて息苦しさを感じながら生きていたら疲れてしまった。 せっかくの自由な人生、死にたいわけじゃない。手放したいわけじゃない。 でも、何処かと辛く苦しいのだ。 分厚い本で調べても出てこない、他人に聞いても知ることの無い自分の人生。その答えを探している。 ----------------------------- [補足] ◾︎簡単に言えば幸福な人生を手に掴みたいけれどそれが分からないといった状況。 ◾︎それを考えるがあまり心身ともに疲労しきっている。 ◾︎ゲームは好きだけれど一種の娯楽にしか過ぎないためそれだけが人生とは言えないらしい。 ◾︎親とは完全に連絡先を削除し、連絡手段を絶ったため生死すら分かってないがこれで良かったと思っている。 ◾︎毒親のせいで今まで恋人も親友も出来たことありません。静かに読書しているタイプの学級委員長でした。 ----------------------------- [通過シナリオ] ◾︎773…エンドA ----------------------------- ※以下シナリオネタバレ注意 ----------------------------- [エンド] ◾︎エンドA 夢は覚めれど未来は続く

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