タグ： とうらぶ雑談派生

　とある山の中腹にある山小屋の管理人。 　もともとはプロを目指していた期待のバレーボール選手だったが、色々あって当時の監督と揉めたために引退。現在は知人の山にある、山小屋の管理人をしている。半隠居的なものだね。人生にちょっぴり疲れたんだ。 　投擲や跳躍はバレー選手時代の名残り。登攀や水泳は練習メニューに崖を上るとか海を泳いで孤島まで行かされる的な謎のものがあったんだよこれだから脳筋監督はいけないね。だけど怠慢は許さんぞお前も道連れだ！ということで逃げ出そうとするチームメイトを捕獲するための目星技能もちょびっと鍛えたんだよ。 　たまに遭難しかけてたりする人を捕獲もとい保護したり、山の崖先で追い詰められた犯罪者と刑事の取っ組み合いに参加したりする。ここ私有地だぞ！死体出そうとするな！この無能警察が！というツッコミキックや、遭難者探すための追跡、聞き耳、応急手当、自殺志願者を止めるための説得技能がある感じ。MAは親戚のおっさんとこの武道場に昔通ってた名残りだけど、山で時々悪いことしようとしてる黒ずくめの男の人とかと戦うのにとっても役に立ってるよ。 　 　なお、山小屋では近くの牧場からもらい受けた立派な青毛の馬の鈍器ちゃんを飼育しているが、なかなか懐いてくれないため乗馬技能が上達しない。馬は速さじゃない、力こそパワーだと日々言い聞かせているのに…なぜだ…。 ****************************************** クリアシナリオ 変態おじさん:SAN回復６ 着信アリ：SAN回復3　目星成長3 クトゥルフ神話技能＋1％ 水没電車：SAN回復6　切忠くんとはズッ友……だょ……！ 船上のメリークリスマス：SAN回復12　図書館成長3 藤後くんと羽切くんと一緒に偶然当たった豪華客船の船上パーティーへ(クリスマスイブ)(男三人で) 　家族が増える予定。どうなるかはわからんが長谷川はしつこいぞ。 想像する。 突然意味のわからない不気味な化け物に襲われ、無残に血を吸われ、死ぬ恐怖を。 想像する。 大切な人が目の前でいなくなってしまう恐怖を。 想像する。 届かなかった手の先で見棄ててしまうことになった命を、ずっとずっと背負い続ける恐怖を。 後悔を。罪悪感を。哀しみを。 忘れてしまうことができるなら、誰もが間違ったりはしない。やり直すことのできる間違いも償いも、案外少ないものなのだから。 命の価値は平等ではなく、どうやっても償うことのできない罪は、確かにある。 夢想する。 誰かを犠牲にしても生きていてほしいと願う、傲慢で卑しい、拙い愛を。 夢想する。 生きてさえいれば自分はまた彼のひとに愛してもらえると信じて疑わない、無垢な盲目さを。 夢想する。 自分以外の全てを踏みにじりながら、自分は悪くないんだと叫ぶ、脆く尊大な自尊心を。 ―――― 嗚呼、とても、羨ましい

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