タグ： 犬 凛世ver3 御伽卓

「凛世と申します。以後お見知りおきを」 幼き日に両親を亡くし、親戚の義理の両親のもとに預けられた普通の高校生。 少々古風なしゃべりと、その喋りに合わぬ近い距離間で人と接するちょっと変わった子。でも普通 両親を亡くした日の事をよく覚えておらず、肌身離さずそれを持っていなさいと言う 両親の言いつけ（今の両親から伝えられた）を守り白木の鞘に納められた刀を常に持っている。 引き取られた両親の家が居合の道場で落ち込む凛世に元気になるきっかけになればと教えたのがきっかけで 居合を習っており、今ではちょっとだけ名が知られている。好きな物はほうじ茶 【記憶の真相】 両親はＵＧＮのオーヴァードだった。 その日の両親の任務は遺産の輸送だった。 任務は順調であったが、そこでトラブルがあった 凛世が迷い込み、人質にとられたのである 娘を人質にとられた両親にはなにもできず、凛世の目の前で殺害された。 その後駆け付けたＵＧＮの部隊で何とかなったものの、少女はその時のことに影を落とす しかも運悪く——その遺産に適合してしまったのだ。遺産：蛇之麁正に だが、完全には覚醒しておらず、半覚醒状態になっており。 記憶処理を施されている。だが少女は覚えている。己の無力を 無意識に力を渇望する。こころが覚えているのだから

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