タグ： 天使たちの黙示録

▼初期SAN値減少 1d12 (1D12) ＞ 10 10d3 (10D3) ＞ 18[2,1,2,1,1,3,1,2,2,3] ＞ 18 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ▼職業 職業：天使見習い 職業技能：目星、図書館、説得、心理学、人類学、医学、芸術(トランペット)、ソード(初期値20) 取得不可：機械修理、電気修理、コンピュータ、運転、操縦、重火器技能、他の言語 ▼特徴表 5-2【斜め上からの発想】☆フレーバーかも 狂気に陥った場合、探索者は独特な感性により、原因となった恐怖に対して秘められた真実を見抜くことができる。キーパーはクライマックスで宇宙的恐怖の一端を教えてくれるだろう。ただしクライマックス以外の場面では、何も教えてくれない可能性がある。 6-6【急速な回復力】☆今回はフレーバー 新陳代謝にすぐれている。耐久力を回復するロールの結果に+1。 ▼興味P 振り分け理由 「ソード」： 「応急手当」： 「聞き耳」： 「精神分析」： 「図書館」： ーーーーー ▼キャラクター設定 実力と才能に裏付けされた自信が過剰な天使見習い。 一から考えることも勉強することも大好きだがどちらかといえば所謂天才タイプで、直感で答えを最初に出してから、それが最適解である証拠を理詰めしていくことが多い。 興味を持ったものはとことん突き詰める性格で、集中しているときに途中で声をかけたりするとグチグチ小言を言いながらキレられる。 自分の知識を他人に与えることに関しては、「無知なお前と何でも知っている俺」「何の利もないのに与えてやっている優しい俺」という構図に優越感を覚えるため、惜しみなく助けてくれる。 典型的なスクールカースト上位の子のイメージだが、オタクが知ってるせっま〜いど〜でもいい知識も大好きなのでよく教わりにいくため友達が多い。 暑さには強いが水分を取るのをケチりがちで、よく机の上でペンを持ちながら干からびている。 音楽も大好き。同じものを演奏しても二度と同じ結果にならないその再現性のなさがめちゃくちゃ興味深いと試していたら、いつの間にかかなり吹けるようになっていた。そのためニーニの自室からはよくプップカプップカ音が聞こえてくるので、在室か不在かがわかりやすい。 ▼現世 南の国出身。 学者の両親の元に生まれ、辞書や図鑑を読み漁って幼少期をすごした。 両親の知り合いの学者からもさまざまな知識を学び、当然のように本人も学者になった。 ▼ifルート アメリカ出身。 学者の両親は仕事に明け暮れ、幼いころから顔を見た回数は数える程しかなく、家政婦は両親が家に帰ってこないのをいいことに世話役とは名ばかりの状態。 しかし真っ暗な部屋にはたくさんの本があった。唯一の友であるそれが、寂しい彼の人生を彩ってくれた。 彼は多くの知識だけを蓄えた。学校へ行くことも友人と遊ぶことも無かったが、それでも十分に幸せだった。 何年もの時間をかけて思いつく限りの発明品を作った。それは人を救うものであったり、はたまた多くの人を殺すものであったり。 そして、ある日それらが両親の目に留まる。嫉妬や私欲か、はたまた金に目が眩んだか。理由はどうあれ、両親はそれらを自分のものにしようとした。 善悪の感覚がなくとも、自分の発明を奪われることの屈辱は理解していた。 必死に抵抗するも、人と碌に会話したことがなかったせいで口から零れるのは赤子のような喃語ばかり。 自身を嘲るような笑みを最後に、意識は途絶えた。 彼の死後、いくつもの発明品は日の目を浴び、そして多くの人が血を流した。正義の人間たちはそれらを生み出した発明者を暴き出した。 「ニーニ」という単語は、今では差別用語として公で口にすべき言葉ではないとされている。 死因：両親による刺殺、撲殺 享年：26歳 ーーーーー ▽パーソナルデータ　 イメージカラー：赤(#ff3838) イメソン： 一人称：俺 二人称：きみ、お前 ーーーーー ▽公開HO情報 ・HOⅡ -「剣を構える」 あなたはガブリエル寮に属することになる天使だ。 特記:芸術(トランペット)に+40の補正 __君の一言、一振りで容易く糸は千切れる。体を繋ぎ止める赤い糸が羽を濡らすだろう。 ー－－－－ 優しい声色で膜が開く。動かない四肢は警告反応が出ており、聡明で精確なわたしの脳は死を伝えていた。開かれた肉から勢いよく何かが溢れていた。拍子にひしゃげたラッパのような音が絶えず口から出されている。そんなわたしを下卑た瞳が見下ろしていた。踏み躙られるとはこういうことか。衝撃とともに骨が折れる音。とうに痛みの信号は途絶えてしまった。木片が折れるような音が身体に響き、同時に自分の口から音が出る。出来の悪い玩具を壊す時と同じだった。わたしの身体が悲鳴を上げている。脳が情報を伝えてくる。心はずっと。そうして人形のように動かなくなった指の先、部屋の片隅で積まれてる本が見えた。科学とは。神を証明するために始まった学問のことだ。然して、知識を持ちすぎた人間は鉄槌を下される。本が崩れるのが目に入った。わたしはそこで意識を失う。ぶ、ぶ、という断続的な金属音が聞こえ、わたしを見下ろす影があった。それだけが確かだった。 ー－－－－ 不定の狂気2：子供じみた発言、態度 体に伴ってあなたは無垢になる。自己を守るために無垢の振りをするのですね。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ