タグ： 東京四凶

「なんのためかって？復讐かな。…なんちゃって。」 紫がかった髪の毛に黒い目。いつからか伸ばし続けてる髪の毛は後ろで緩く結んでいる。眼鏡に度は入っていない。 双子の弟がいる。名前は「辻山裕貴(ひろき)」。彼のことは呼び捨てか裕貴くんと呼んでいた。警察官になったときに、お互いにお祝いとしてお揃いの万年筆を交換した。イニシャルが入ってる。昔は頻繁に使っていたが、現在は荷物の底に沈んでいる。捨てられずに数年経ってしまった。 火傷跡について どうして、？って伸ばした手に崩れてきた瓦礫が当たって右腕の二の腕の辺りを火傷した。自分が怪我をしたら即座に飛んでくるいつもの弟がただこちらを見つめているだけ。じゅうっと肉が焼ける感覚を二の腕がまだ主張してくる。脳が異常事態を伝えて、崩れ始めた家の中を走った。もうこれ以上手を怪我しないように、なんとか瓦礫も足で蹴り飛ばして進んだため、腕ほどではないにしろふくらはぎもいくつかの火傷跡や擦過傷、切り傷がついた。しばらくすると足の方は殆ど目立たなくなったが、腕の跡は治ることもなく、それを隠すために夏でも長袖を着る生活をしている。 ◎キック・こぶし・拳銃 最悪手さえ動けばどうにでもなる。反対に手を守るために、咄嗟に足が出る。 拳銃はあんまり得意じゃない。私後方支援のほうが得意なんだよね。 ◎応急手当 警察官時代の経験で一応形にはなっている。特別上手くも下手でもない。弟にもやった経験があるため、人に対して行うのも多少慣れている。 ◎聞き耳・図書館・目星・追跡 たくさんの情報を拾って、捨てて、時には追いかけて。 聞いたことをもとに、知ったことをもとにそれらを精査する力は自ずとついてきた。 ◎精神分析 これもプロファイリングという自分の仕事をしていく中で自ずと力をつけていった。 ◎コンピューター 仕事道具。これがないと始まらない。 ーーーーーーーーーーー 彼は『違法に他者のサーバー等に不正ログイン、ウイルスを送りつけている。』 警察なりたてほやほやの頃に虚偽の電子メールに騙され、口座情報を教えてしまったお年寄りと話した事があった。本人は意気消沈、付き添いの息子夫婦も力なく慰めることしかできず、新人だった裕真も何もできずに非常に歯がゆい経験をした。結局犯人は捕まらなかったため、取られた金銭は一切戻ってこなかった。 その経験から、警察官時代は人を平気で騙して犯罪を犯す人間を自分の手の届く範囲では逃すことなく捕まえることに心血を注いでいた。あの時の人達のように、騙されて泣く人を一人でも減らしたい。彼の正義は『誰も彼もが安心して暮らせる場所を守ること』である。 現在、逮捕はできなくても、懲らしめて再起不能にするために犯罪を犯している。 ーーーーーーーーーーー 一人称：私(警察時代や弟の前では俺) 二人称：〇〇くん、〇〇さん　気分で呼んでる。 ーーーーーーーーーーー ◯通過シナリオ 『東京四凶』　END-A「神堕としの四凶」 ・後遺症：神の名残 シュブ＝ニグラスの一部が埋まっていた体の部分が黒く変色・変形する。これは気分が高揚した際に引き起こされる後遺症だ。 ・AF：各 HO に縁深い NPC から手渡されたもの。（HP が 0 になったとき一度だけ１ポイントで持ちこたえることが出来る） 神話+1 長期発狂：4ヶ月、脅迫理念に取り憑かれた行動

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