タグ： あやのこうじ うてな

【備考】 近くの小学生野球チームに所属する。男子に混じって同じ練習をこなしたり女子が出場可能な大会では一緒に試合に出場したりしている。パワーや体力面で男子との差がつき始める焦ることがあったものの足の速さを活かして差を埋める。元のセンスと努力でチームのエースを務めていた名投手だったが「とある試合」をきっかけにエースを降りる。それでも元々チーム内で投打共にトップの能力を持っていた為今は4番としてチームに貢献している。 家族と野球が大好き 【性格】 我が強く、優柔不断ではっきりしない物が嫌いで人の意見を受け入れるのが苦手。性格は明るくクラスでも男女ともに仲がいい。悩み事はあっても人には言わないが自分の中で解決出来るし、それが苦でない。楽観的な思考を1部もちあわせているためそのせいもあるかもしれない。 先生に対してでも思った事や間違っていると思ったことは口を出す。成績は大変良く、体育も得意、提出物などもしっかり出すタイプ。 【部屋】 部屋はシンプルでものが少ない。バットやボール、グローブなどと必要最低限の物以外何も無い。そもそも平日は学校、放課後や休日は野球と自室にいる時間が少ないせいでもある。 【通過】 とある幸せな家族の話(pc.HO4) ------------------------‪✂︎‬------------------------------ 【とある試合】 ひとつ上の先輩達との最後の全国大会への県大会決勝。共に5年間バッテリーを組んだ相方である先輩が時間になっても現れなかった。もうすぐ試合が始まるという頃に監督がベンチから離れたところで電話をしているのを聞く。内容は捕手の選手が交通事故で意識不明とのこと。試合が始まっても中々切り替えが出来なかった。3回表、整わない投球と様子のおかしい蕚にチームみんなが心配していた。自身も時間が経つに連れて不安に引かれそんな中で打者にボールを当ててしまう。当たりどころが悪く指に当たったボール。打者はその場で蹲り、ベンチへと運ばれた。自分の投球で誰かから野球を奪ってしまうかもしれないという恐怖と先輩に合わせる顔が無くてマウンドを降り、それから1度も投手を務めることは無くなった。

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