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【クリア済みシナリオ】 『蛾と踊る』『ログアウト』 【概要】 山に篭って植物の薬効について研究（？）している自称植物学者。あまりに植物が好きすぎて大学に行くより山に住んだ方が良くね？というぶっ飛んだ思考回路で高校卒業後すぐに人間社会から姿を消した変人。自給自足で生活しつつ、能力を買われたある大学教授と協力して日本の植物の広域的な研究を行っている。 薬より毒を作り出すことが好き。文字通り命を賭けており、それっぽいものが出来たら自分の身体で実験を繰り返している。おかげで全身の皮膚が荒れ果ててえらいことになっており、初見では必ず引かれるため普段はなるべく肌を隠している。典型的なマッドサイエンティストだが、安全性が確かめられていないものを自分以外の動植物で実験することは絶対に無く、根は底無しの善人なので価値観は案外良識的である。ただ珍しい植物を見かけると理性がなくなる。 性格は純粋で明るい。博愛主義で平等主義。生物は植物以外も好き。人間も含む。一見人の善性しか見えていないように思えるが、人間の醜い部分も知った上で良い部分に目を向けているので傷ついたり失望したりはしない。良い子。 良い子なのだが、倫理観が生来より欠けており、自覚もあるため自罰的。常識的でない行動を取ることも多いが、行動理念は一貫して他人のため。 【関係者】 ・山岡清水（やまおかしみず、tsuyuri.）…とある大学の生物学教授。恩師。失踪事件後若干ポンコツになった有佳のことを一層気にかけている模様。 ・粕川羽智（かすかわはねとも、ralufu）…かすくん。面白い人だなー、喋り上手ですごいなーと思っている。ちなみにカスなのはちゃんと分かっている。 ・若崎志乃（わかさきしの、岡嶋さん）…しのさん。頼りになるお姉さんだなーと思っている。珍しい薬とか見つけたら譲ってほしいとねだったりしそう。 ・諭昏紫苑（ゆぐれしおん、イノさん）…しおんさん。一時期名付け親だったのもあって懐いている。ふらふら遊びに行って下界に降りる機会が増えたかも。 ・佐藤アオ＆唯（さとうあお＆ゆい、NPC）…あおくんとゆいちゃん。突然生えた舎弟二人。何となく放っておけなくて定期的に山に招いている。嬉々として草や花の知識を教えたりしており、かなり気に入ってる模様。 ※以下、『ログアウト』のネタバレが含まれます。 【「ログアウト」シナリオ前アンケ】 PCについて ・お名前、年齢、性別 雛芥子有佳（ひなげしあるか）、21歳、男 ・小さい頃にしたいたずらは何ですか？ 薬草を使って独自の配合のお茶を生成し（善意で）親に飲ませて病院送りにした ・昨日は何をしていましたか？ 山に潜って薬草畑の世話 ・スマートフォンは持っていますか？ 持ってない ・お住まいはどちらですか？ 日本中部の山奥 ・PCの一番大切な人の名前はなんですか？ 山岡清水（やまおかしみず）（大学教授） ・PCと一番大切な人の思い出はなんですか？ 高校時代に研究助手として雇ってくれたこと。今までどのコミュニティでも浮いていたため、自分を受け入れてくれた教授への恩は大きく、とてもよく懐いている。 【後遺症】 実家の電話番号と自宅（山）の記憶を喪失し、以後定着しない。 【備考】 名前の由来は植物のヒナゲシと毒の一種であるアルカロイドから。

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