タグ： N市支部所属

てんのうじ・かなえ。 御神体の矛を振るって戦う巫女さんで女子大生。週イチで核爆発を起こすことで有名なあの大学に通っている。 表向きは考古学ゼミ所属だが、実際のところそのゼミはN市支部のEXレネゲイド部門の一部が偽装されたもの。 巫女服は基本的に着ていない。由緒正しい神社の娘として生まれたので、初川しのとは気が合わない。 ～戦闘面～ 近接単体火力型。 侵蝕率が120%を超えると超必殺技ぶっぱが可能となる。 固定値30+対抗種＋戦神の祝福で114ダメージ出せた。 なおコストは結構、いやかなり重め。リビルドで改善されたと思いたい。 ついでに飛行できるのでボスの手前に雑魚がいてもスルー可能。 ～詳細な設定～ 実家は代々神職の家系であり、封建時代には広大な社領を有したこともある名家。 一般的なお嬢様として暮らしていたが、小学六年生のころ御神体の矛に“魅入られて”しまい、オーヴァードに覚醒。 荒ぶる神力を抑えきれず暴走しかけるも、駆けつけたUGNエージェントに鎮圧され、そのまま成り行きでUGNに入った。 現在は某国立大学の文学部に在籍しつつ、N市支部所属のエージェントとして活動中。考古学ゼミという名目の機動部隊に所属している。 主な任務はEXレネゲイドの確保、収容、保護。もしくは破壊。 《対抗種》の性質を持つため、より危険な作戦に駆り出されることも多々ある。 戦闘の際は御神体の矛を振るう。 この矛は形状を変化させられる性質があるため、普段は折り畳み傘に偽装してカバンなどに仕舞っている。 必殺技は《天逆鉾・祓御神楽》。敵を空に打ち上げ、再び大地に串刺しにするという恐るべき巫覡戦闘術。 なお、必殺技の名前を叫びながら殴るタイプ。彼女にとって、オーヴァードとの戦闘はお祓いや神事と概ね同じことらしい。 必殺技を発動する際には謎めいた和歌を詠む。 “高キ塔　降ル牛頭ノ　荒魂ノ　猛キ御稜威ハ　四方ノ涯迄” “災禍平定、天逆鉾・祓御神楽” れっきとした巫女さんではあるものの、巫女服を着て普段から生活しているわけではないことに注意。 任務の際はブラウスにスカート、要するに普通の社会人女性らしい服装で活動する。 口調も巫女っぽくもなければお嬢様っぽくもなく、至って標準的な若年日本人女性のそれ。 「やだなぁ、巫女だからってずっと巫女服なんて着てるわけないじゃないですか」 また、N市支部所属でありながら、N市在住ではない。 西尾張地区のベッドタウン（つまり実家）に暮らしている。 これは“御神体が神社を離れるわけにはいかないから”ということらしい。 家族はオーヴァードのことを（神社の伝承として）既に知っている。 初川しのとは気が合わない（初川のことを神として一切認めていないため）。 ～成長履歴等～ ①八千護失踪シナリオ 新規作成。支部長失踪という一大事につき動員。 ②ショートセッション「アイテムチェイス」生還後 経験点17獲得。燃費が悪すぎることが判明したため、以下の通りリビルド。 ・《ブリッツクリーク》を《ラストアクション》に変更 ・《崩壊の一点》をLV. 1で取得 ・余った点で《ディメンジョンゲート》を取得 《天逆鉾・祓御神楽》をより効率的に撃てるようになった。 その代わり、自身が著しく体力を消耗した場合にしか使用できない縛りがついた。 また、矛の神力を用いてポータルを開くことができるようになった。 ③The Secret of Galactica Chaos（八千護失踪シナリオ）後 経験点29獲得。槍(矛)の達成値マイナスが思いのほか足を引っ張ったため、以下の通り成長。 ・白兵SLを0→2に成長 ・《スキルフォーカス》をLV.2で取得（固定値教に入ったわけではない） ・エフェクトパッチ(IA P.145)を取得 矛の取り回しを基礎から鍛え直した。その結果、元々貧相だった運動神経が少し良くなった。 また、UGNの科学によって神力の制御力を若干ドーピングする術を手に入れた。 必要とあらば完全演技でも究極鑑定でも構造看破でもできる。神力で御神酒を醸造することもできる。 初川しのの御稜威を目にしたことで考えを改め、おじさんの俗な欲望から誕生したものでも神は神なのだと受け入れるようになった。 初川しのを本来の御祭神である牛頭天王(素戔嗚尊)と並んで崇敬しており、N市支部に顔を出すたびに捧げ物をしている。

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