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インビジブルの慟哭／HO1 2010 刑事、警官ベース 捜査第1課所属の巡査。 実直真面目で曲がったことが大嫌い(裏を返せば頭が堅く融通が利かない)な性格。 この職に就いたのは他でもなく刑事だった父親の影響なのだが、本人は頑なにそれを認めようとはせず一度たりとも彼に対して「憧れていた」「尊敬している」等の言葉を漏らしたことは無い。頭では理解していても父が仕事で家を空けることが多かった分、その穴を埋めようと苦労をしてきた母の姿を幼少の頃から近くで見てきたため、未だにその反発心が抜けきれずこの歳になっても素直になれないままでいる。 自身が警官である限り、何処へ行ってもついてまわる父の存在を内心重荷に感じており、それが原因で以前より冷たくよそよそしい態度をとってしまうことも。本当は素直に気持ちを伝えて謝りたい。歩み寄ろうと自分なりに努力はしているが絶賛空回り中。 根っからの仕事人間気質で同僚からは「私生活が全く想像できない」と口々に言われているとかいないとか。 現在は紆余曲折あって2年前に殉職した上司の息子(陽彩)と2人暮らしをしている。 互いの性格や気質は正反対だが、彼とは気の置ける間柄である。 ­­­---­­--­­---------ｷﾘﾄﾘ線----------­­--­­-- 以下、大切な人について 名前　伊久留 陽彩 (いくる ひいろ) 性別　男 年齢　19歳 二人の関係性　訳ありの同居人 〔設定〕 芸術系大学(油絵科)に通っている画家志望の青年。 明るく社交的な性格で男女問わず友人は多いタイプ。チャラ男と呼ばれる類かもしれない。これまで数多くの絵画コンクールで表彰を受けており、学内でもその才能を認められている。 母親は病弱で彼が生まれてからすぐに早逝、16年間ずっと父親(白波瀬の上司)と2人で支え合いながら生きてきたが、芸術大学への受験を控えた2年前の秋に死別して天涯孤独になってしまった。不幸続きで気力を無くし自身の夢も諦めかけていた矢先、父の葬式で白波瀬に出会い、｢伊久留さんに君のことを託された｣と声を掛けられ今に至る。 刑事で殆ど家に帰らなかった父と長年暮らしてきたせいか、炊事洗濯はお手の物。家事は白波瀬と当番制。 Q1この人は貴方（探索者）のことを何と呼びますか？ →白波瀬さん、ふざけている時はみっきー Q2なぜ二人で住んでいるのか？ →殉職した上司(陽彩の父)に彼の今後を託されたから。 Q3この人の口調がイメージできるセリフなど 「おっはよー！☆今日も良い朝じゃん？」 「炊事洗濯なら任せてよ！超得意だから！」 「ねね、俺の父さんってさ……職場ではどんな感じだった？」 「やば。インスピレーション湧いてきたかも」

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