タグ： ムツゴロウ動物王国 秘匿 きょうか ひじり 3-9

▶︎氏名/年齢：鏡花聖(きょうか-ひじり)　/18歳 ▶︎職業： ▶︎誕生日：生 ▶︎身長/体重：㎝/kg　 【職業ベース】占い師《EDU*10＋POW*10》 ▼特記 オカルトを信じている人に対する＜言いくるめ＞＜説得＞に＋10％のボーナス。 【特徴表】 3−9：《スポーツ万能》1つの技能に＋20％。3つの技能に＋10％、合計4つの任意の運動系技能にボーナスを加える。 →デメリット1d6▶︎無 【人物】 運動がそこそこ得意なため、いろんな運動部から助っ人として声がかかる。が、そこまで筋力も体力もない。いわゆる器用貧乏。 将来は普通の大人になって普通の家庭を持って、普通に幸せになりたいな〜と思っている。 信じきってるわけではないが星詠みが好き。なんとなく、いい方向に向かえばいいな〜と思っている。 HO2のことは大好き。ぶっきらぼうなところがあるが、多分それも僕のことが好きだからなんだろうなぁと考えてる。やっぱり双子だからなのか、HO2の隣は心地がいい。 【詳細】 僕たちの体はおかしい。 おかしいと本格的に認識するようになったのは小学生の頃の保健体育の授業の時。授業が終わってすぐHO2の元へ駆け寄って「ぼくたちへんなのかな？！」と大きい声で言ってしまい、周りにへんな目で見られたことを今でも覚えている。 それまでも気付ける出来事はあったはずだったが、明確にそうだと思ったきっかけがそれだった。 素直に恥ずかしいと思ってしまったし怖かった。 他者と同じになれないこと、男なのに女の生殖器があること。唯一の救いといえば胸は男のまま大きくなることがなかったことくらい。 好きな子ができても告白なんてできなかったし、同級生のちょっとした下ネタも妙に生めかしく感じてしまい、上手に合わせることができなかった。 ……と言うのも、中学2年までの話。 中学3年生になり「人生こんなもん…」と変に達観しあきらめた。 普通に生きてるだけじゃおそらくバレることはないし……いまだに月経だけはすごく嫌だなと思うけど。 なんやかんや、今では受け入れ生きている。 母は幼い頃からずっと不治の病で床に伏せている。 そんな母に心配をかけたくなくて、あまり相談事ができなかった。もしかしたらそれによって「母親」をさせてあげられなかったのではないかと思う時もあったが仮に母に相談しなさいと言われてもできなかったと思う。 正直、生まれた島のことはあまり気に留めてなかったし父親に関しては、いてくれたら絶対その方が良かったのは確かだが、今更泣き言を言っても仕方なかったし、何より今与えられてるこの日常をいかに楽しく、母さんが元気に過ごせるか。それが1番重要だった。 少しでも長く生きてほしかった。 そんな折、母が死んだ。 案外こんなものか、と受け入れてる自分もいたがやはり涙は止まらず、ああすれば良かった、こうすれば良かったと後悔ばかりが押し寄せる。 時々見る夢。 どうしても母のこの病気が無関係とは思えず、もし少しでも何か話あることがあればと思っている。 【好き】家族、天体観測、水泳 【苦手】座学、水泳の後の授業、ド晴れの日 【悩み】身長もう少し欲しかったなぁ 【一人称】僕 【二人称】君 【関係性】 ＊　→ ▼カラーコード ▼不定 ＊/◯ヶ月 ▼後遺症 ＊ ▼AF ＊ ▼取得呪文 ＊ ▼参加シナリオ ＊ ▼イメソン ▼以下『水月を呑む：HO明易』秘匿の為閲覧禁止 　 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― HO1［明易 あけやす］　――あなたは憶えている。 あなたは最近、懐かしい出来事を夢に見ることが多かった。 幼馴染たちと海で遊んだこと。父が愛用していた、茶色い革表紙のノートに触ったこと。 まだ若い母と指きりをしたこと。そして、誰にも言ってはいけないと言われたこと。 これらの思い出にはなにか違和感がある。 しかし深く考えようとすれば記憶は霧散し、眩暈すら起きるのだ。 思えば都会に移り住んでからの母は、真十島での生活や島の人々についての話をほとんどしなかった。 母に話を聞こうか……そう思っていた矢先に、母は亡くなってしまった。 真十島を訪れることで、母の秘密についても分かるかもしれない。 ❖ キーワード：「茶色い革表紙のノート」「母との指きり」「思い出せない違和感」

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