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普段は都内の有名私立大学に通ういい所のお嬢様。 だが裏では東京の裏社会に潜む悪党共を成敗する自警団（ヴィジランテ）『クライムバスターズ』の《ゴールドアロー》その人。 分類上はクライムファイターであり、犯罪者は適当にボコって通報するスタイルを取る。 当然違法行為なので警察からは指名手配され、市民からは賛美と批判の両方を受けている。 《ゴールドアロー》として活動する際は目深に被ったフードと変装術で顔を隠しており、分かるのは美しい金髪をしているという事のみ（これが名前の由来） 元々は海外出身のオーダー少年兵であり、重傷を負い使い物にならなくなって棄てられそうな所を資産家の両親に引き取られた過去を持つ。 今の両親には深く感謝しており、クライムファイターを始めたのも両親が非合法組織に命を狙われたことが切欠である。 今回のシナリオでは、麻薬密売組織と繋がりのあったGARDEN所属のオーダーを組織ごと叩きのめした事が切欠で巻き込まれることになる。 ぶちのめして気絶したオーダーの端末から東京に危機が迫っている事を知り、身分を偽り共闘することを決める。 なお、他の『クライムバスターズ』の面子にも連絡を取ったが、どいつこもいつも酒に酔っていたり、女に振られて傷心中だったり、ラリッていたりで使い物にならない状態なので一人で来た。 LOSE CONTROL このルートでは資産家の両親ではなく、犯罪組織に拾われる。 戦場での血生臭い殺し合いから街中での陰謀渦巻く暗殺と、場所こそ異なれど結局の所人殺しをする事に変わりはない。 感情は擦り切れ、もはや1個の殺人マシンと化した彼女が逃亡を選んだのは何故なのか……その答えは今でも出ていない。

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