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【技能】 ┃職業技能 私立探偵（基本ルールブック） ┃興味技能 回避、キック、写真術、追跡、目星 【設定】 利き｜一人称：私｜二人称：あなた｜ 舞台：現代 好きなもの：秩序、爬虫類（カワイイ） 苦手なもの：犯罪（者）、大きい鳥 生真面目で無愛想、かっちりとした印象の探偵。 かなり神経質かつ短気な性格。疳性とも言う。よくも悪くも正義感が強く、規則や法律を遵守することに固執し、背く者には厳しい態度を取る。 正当な発言をするが頑固で融通が効かず、人の輪に馴染むのは苦手。世話焼きの善人ではあるため、うまく扱えば案外チョロかったりする。 「津々浦探偵事務所」の所長。ほかの社員はおらず、評判はそこそこ。内外ともにとっつきにくい雰囲気だが、どんな依頼もアフターケアまで実直にこなす姿勢が評価されている。 【特徴表】 1-7 「勉強家」 あなたは日々学ぶことに精神している。EDU+1。また、EDUによる年齢の下限は適用されない。 3-7 「俊敏」 どんな時でも、鋭く素早く状況を把握できる。＜回避＞の基本成功率は、通常の[DEX×2]ではなく、DEX×5である。 【通過シナリオ】 「Freak（HO2）」 2024/3/7,8 「散々未満」 2024/9/10 【呪文・後遺症・AF】 ※リンク先ネタバレ注意 ＿＿＿ 以下「Freak」HO2　ネタバレ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ …………………………………………………………………………………………………………………………………………………………… ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ HO2　探偵 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 貴方は探偵だ。 しかし貴方は昔、刑事を志していた。 ならなかったのではなく、なれなかったのだ。 何故なら、貴方の身内から凶悪な犯罪者が出てしまったからだ。 以下、「身内」について。 ・名前は「氷洞 徹(ひどう とおる)」。男性。 ・血縁関係は父、歳の離れた兄、叔父、従兄弟、三親等以内の血族であれば何でも可。 　ともかく血縁者から犯罪者が出たせいで、貴方の刑事(警察官)への道は断たれた。 ・氷洞は捜査一課の刑事であり、貴方は氷洞に憧れて刑事を志していた。 ・氷洞は18年前に逮捕された。 　この設定から、HO2のキャラシート作成においては年齢を18+7＝25歳以上に設定すること。 　(子供が特定の職業に憧れる年齢は7歳以上程度と考えられるため) ・氷洞の起こした事件については「手創傷(てそうしょう)事件」と呼ばれている。 　被害者の手のひらに傷がつけられていたことが共通項であったためだ。 　詳細な事件の内容は(猟奇)殺人、強姦、窃盗、放火等多岐にわたり、非常に悪質であった。 　被害者は20人以上、殺人事件としての被害者は12人にものぼる。 ・捜査一課の現役刑事が起こした犯罪としては異例の内容で、 　当時は飛び交う報道によって警察組織大炎上という状態だった。 　20年近く経った今でも警察の方ではこの事件はタブー視されている。 ・また、氷洞は逮捕された後、拘置所で自殺したと聞いた。 ・上記の経緯から、貴方には犯罪(あるいは悪)を許せない感情があるだろう。 既知NPC 芦原 介(あしはら かい)　55歳　男性 氷洞の逮捕前まで一緒に仕事をしていた氷洞の先輩にあたる現役刑事。 手創傷事件の遺族や、貴方がた氷洞の血縁者のことを当時からよくよく気にかけてくれている。 二枚目という風貌ではないが、明るさの滲んだ、目じりの笑い皺に親しみを覚えられるだろう容姿。 がっしりと鍛えられた体格をくたびれたスーツが多少なり残念に見せている。 貴方が探偵という職に就くにあたって、また就いてからも様々世話になっていることだろう。 ＜推奨技能＞ 探索技能、交渉技能など探偵らしい技能。戦闘系が多少あっても良いかもしれない。 …………………………………………………………………………………………………………………………………………………………… ▼家族について 典型的な優等生一家のひとりっ子。一張一弛の両親に可愛がられて育った。 氷洞徹は母方の従兄弟。家が近く、幼い頃からよく交流していた。両親が忙しい時期は預けられることも珍しくなく、実の兄のように慕っていた。 事件が起きてから生活は一変し、バッシングを緩和するため両親は離婚、自身は父に引き取られる。父は不安と正義感から厳格・過干渉な面が強くなり、必要以上に正しくあることを強制するようになった。一人暮らしや探偵になることを決めた時も大騒ぎしており、芦原の手を借りてなんとか説得した。でも頻繁に電話だけはかかってくる。 母とは引っ越して以来会っておらず、連絡先も父に消され絶縁状態になっている。 氷洞については許せない気持ちと、彼に憧れた自分を否定したくない思いが混在している。 子どもの頃にプレゼントされたコートは捨てるか迷ったが、開き直って戒めと懐古のため着るようになった。サイズ通りに成長しなかったのでかなりダボダボ。 ▼芦原介について 呼び方：芦原さん 一番信頼しており、断られてもいつか恩を返そうと思っている。 普段人を頼ることはないが、彼に聞かれると渋々悩みを打ち明けたりもする。基本的にはいいところを見せたい思いが強い。 ▼メモ ￤アンドロマリウス 悪魔学における悪魔のひとり。 巨大な蛇を手にした人間の姿をとる。盗人を捕らえ、盗品を取り戻す能力を持つ。また邪悪を見つけ出し、振る舞いを理解し、その者たちを罰することに力を使う。 ほかにも隠された財宝を発見するとされる。 日本では「正義を司る悪魔」として解釈されることもある。 ￤庵 小さい住居、または草ぶきの小屋。僧侶や世捨て人の仮住まい。

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