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2015「警官・刑事」 言いくるめ、聞き耳、心理学、説得、追跡、法律、目星 +次の技能から１つ選択 / 運転（自動車・二輪車）、信用、組みつき、武道（柔道）、日本刀、拳銃、杖（+シナリオ限定技能：ライフル） ▼HO狙撃手 特技｢ホークアイ｣ 貴方は天才的な射撃能力がある。その目で狙ったものは逃がさない。 部位狙いによる攻撃を行う場合、そのラウンドでの連射はできないが、-20％のマイナス補正を受けない。 代わりに部位狙いをする際、貴方は集中のあまり周りが見えなくなる。そのため、部位狙いを行ったラウンドで<回避>を振ることができない。 人間不信を人懐こさで隠してるお姉さん。 誰にでも優しく見えて、誰にも心を開いていない。 率先してお悩み相談に乗ってくれるが、自分のことを聞かれれば「わたしは悩みがないのが取り柄です♡」と言う。 人のことをよく観察し、石橋をたたきまくって渡るタイプ。 一人酒をしながら（あの時余計な事言っちゃったんじゃないかな…）みたいな感じで一人反省会をする。 先読みして悪いことを妄想して自分の心を守ろうとするが、 そんな自分がバレたら嫌われるから、優しいおせっかいお姉さんを演じる。 お酒強い（２） 〇踏破シナリオ〇 「若鷲の双眸」左々波 タツ（ちみすけPC）さんと。 ーーーーーーー 人間不信の過去 きっかけは些細なことだった。 幼少期、引越しにより田舎の小学校に転校した。 引っ込み思案でコミュニケーション能力に疎かった瞳は、すでにグループが出来上がっている同級生の輪の中に入ることができなかった。 友達のひとりもできず、ずっとひとりで過ごして来た。 中学校に上がるも、児童数の少ない田舎では同級生のメンツもほとんど変わらない。 そんな中でも「このままじゃいけない」と思って瞳から同級生に話しかけてみるも、同級生のノリについていくことができずついにいじめに発展する。 いじめられるのは自分が悪いからだと思い込み、エスカレートするいじめに耐えながらへらへら笑っていた。 しかし、家に帰れば誰にもバレないように自分を傷つける日々。瞳の手首や太ももには、未だに自分で切りつけた跡が無数にある。 ついに耐えきれなくなった瞳は学校に行けなくなる。 外に出れば同級生に見つかるかもしれない。そうしたら何を言われるか、何をされるかわからないという妄想に囚われ外出することもできなくなった。 不登校をなんとかすべく親が担任などに相談したが、謝らせるという名目でいじめをしていた同級生を家に寄越され、ついに瞳はパニックになって暴れてしまった。 それからは自室から出ることもままならなくなってしまった。 リストカットしたまま風呂につかろうとしたり、オーバードーズしたり、夜中誰にも見つからないように家を抜け出して海に身を投げようとしたこともあった。 それでも、いざ死のうとすると怖くてできなかった。 生きる気力を持てず、自室でずっとゲームをして過ごす日々。 銃で敵を殺しながら、頭の中で嫌いな奴らを殺していた。 本当に銃を握れば自分の自信に繋がるんじゃないか？と考え、半ば復讐心に近い形で警察を目指すことにした。 通信制の高校がある都会で一人暮らしをさせてもらいながら、銃の訓練校に通い始める。 完全に人間不信になっている瞳は、それでも自分を守るためにへらへらと笑いながら心の傷を隠した。 才能があったのか、銃の腕前はピカイチで一目置かれるようになる。 すごい、と言われるたび「銃が上手くなければ私を認めてもらえない。失敗したらまたいじめられる」と失敗を恐れるようになった。 人に嫌われないために銃の腕をあげ、人に嫌われないためにへらへら笑い、その裏で自分を殺し続け生きていくことになる。

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