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2010大学教授ベース。+考古学、地質学　9/1生まれ 考古学者を目指している大学院生。専攻は西洋古代史。 基本的に落ち着いており礼儀正しい青年。だが専門のことになると少し熱くなりがち。 解説をする際は冷静になる為にかしこまった喋り方をなるべく心がけている。うちに情熱を抱えているタイプ。 線が細く、そこまで背が高いわけでもないので、ぱっと見長身女性にも見える中性的な容姿をしている美人。自認は男なので髪を伸ばしたりはしてない。 弟が居るので年下に対する面倒見も良く、容姿も併せてかなりモテるが現状彼女はいないし作る気も無い模様。 非力。資料の入った段ボール一つ運ぶのさえ困難。だが体力はあるので没頭すると研究室にこもったまま出てこなくなることもしばしば。 父、母、新、弟(知広)の4人家族。新が母親似で、弟が父親似。大学入学を機に現在独り暮らし中。 ・掃除得意(11)、酒の強さは少し弱め(64)、甘いもの(36)、苦いもの(73) ◆経験シナリオ一覧 【静なるテロリスタ】HO2　亜玖阿リオ、墨野絵夢、Sale･Ambessa･Theodoros 　・不定：健忘症2か月 【パンケーキ8段食べて】亜玖阿リオ(KPC)、墨野絵夢 ●後遺症 ◆習得呪文・AF ・なし ーーーーー◇以下ネタバレあり卓メモーーーーーーー ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【静なるテロリスタ】HO2　リオくん、墨野さん、サーレさん　生還 「昔そこに居た人がどんな生活をしていたのか、何を考えていたのか、そういったことを遺物から読み解くのが考古学なんだ」 //異国の地イタリアにて、様々な物を見、読み解き、言葉をかわし……そうして、たった一つの夢を得た。 　・不定の狂気「健忘症」 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【パンケーキ8段食べて】亜玖阿リオ(KPC)、墨野絵夢 「ちょっと、うん、……もう無理かな」 //6枚食べました。いっぱい話して、いっぱい癒された。……皆でまた、イタリアに行こう。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ --------------------以下、「静なるテロリスタ」シナリオネタバレあり。 <卓前> 導入当時19歳、父の学（がく）が亡くなった時は9歳。 小さい頃は頻繁に家を空ける父親を不満に思っていた。弟もまだ小さいのに、って言いつつ本人が寂しかったやつ。 でも父親の土産話を聞くのが好きだった。色んな国の景色、人々とのやりとり、現実とは思えない物語。それらは新に確かに根付いている。 そのため父親が発掘調査に出掛けた末に亡くなったにも関わらず、考古学になんとなく惹かれ続け、大学も文学部へ入学。 でも素直に跡を追うような気も無く、これから進路どうしようかな……と悩んでいた大学1年生、19歳の秋。転機が訪れた。 亡き父親の弟子と出会い、改めて”考古学”に強く惹かれた。 あの嵐のような勢いにNOと言えずに押し負けたのは事実だが、それでも新の心中で好奇心に火が付いたのも確かだった。 それから3年間、秘密基地と化した研究室で彼女と二人きり、研究に没頭した。この時間は、新の中であまりにも大きく、あまりにも幸せな時間だった。 だから彼女が失踪した時も、新は静かに、ただ真正面からその事実を受け止めた。 古びた手帳に対して疑問点は数多くあったが、それよりも。おそらく彼女が託してくれた成果を、何一つ無駄にしたく無かったから。(考古学01) 約束、それは呪いの言葉。 それでもきっと彼女は諦めないでいてくれた。 だから今度は、自分がそれを受け継ぐ番だ。二人の師から受け継いだものを確かな知識として、堀口新はイタリアへ旅立った。 ※5年間の経験によるEDU成長1d6で6を出した。 導入開始当時のEDUはステータス決めダイスで出た16から3を引いて算出していた(本編時の年齢24歳の下限にあうようにしていた)ので、 KPの厚意に甘えて16+6で上限の21となった。 ↓導入終了時の技能値 CCB<=65 【知識】 【技能値】------- CCB<=75 【聞き耳】 CCB<=75 【図書館】 CCB<=75 【目星】 CCB<=75 【信用】 CCB<=66 【ほかの言語(英語)】 CCB<=14 【芸術(掃除)】 CCB<=56+14 【考古学】 CCB<=51 【地質学】 CCB<=30 【歴史】 //////////// //EDU = 13 ■■■■■■■■■■■■■■■ ＜卓後＞ 彼女は、堀口新にとっての考古学の師であり、尊敬する学者であり、研究者であり……1人の人間としても、どこまでも大きく、太陽のような人だった。 大切な、人だった。 燃えるような恋をしたことはあるか、と言われたけど。今思えばそれはきっと、貴女に対してだった。 ……あの時に言えていたら、なにか変わっただろうか。 いや、彼女のことだ。きっと変わりはしなかった。二人だろうと、あの世界で生きることを、きっと良しとはしてくれなかっただろう。 だって彼女は、どこまでいっても、どうなろうと、かっこつけたがるんだから。 だから。彼女に恥じないように生きたい。生き抜きたい。 彼女に生かしてもらった、託してもらった命なんだ。考古学者として大成して、いつか彼女よりも、父さんよりも大きな発見をしたい。 そうしたら。 偉大な師として、貴女の名前も一緒に歴史に残したいんだ。千里さん。 ↑以上のことを、不定の狂気終了後に考えると思います。 二人の師って言った気がするけど、実際の所父親は師というよりあくまでルーツであり、新が師と呼ぶのは彼女一人だろうなと思ったＰＬでした。

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