タグ： 羊PC 十二星座館殺人事件

❁⃘.ﾟ Personal data‬ ‪Name： シトラス・トラストラス・トーラス(Citrus Trustlust Taurus) ‪Sex：女性 Age：26歳 Like：レモンティー、ウィークエンド・シトロン、犬 Hate：不衛生な人や場所、ニンニク ‪Base Job：S嬢(ホスト/ホステス(クトゥルフ2015)) Siz：167cm(SIZ13) App：16 一人称：わたくし 他人称：あなた ‪＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ❁⃘*.ﾟ Profile Seekersと名乗る正体不明の誰かの依頼を受け、十二星座館へと訪れた探偵の一人。 アメリカで探偵として依頼を受けて活動する女性。しかしそちらは副業のようなものであり、実際の職業と言えるものは高級SMクラブの看板女王様(S嬢)。しかしその本業で培われた手練手管によって犯人の胸の内を「暴き立て、晒し上げる」ことが可能なため、結果的に探偵としての能力の高さに繋がっている。本職を恥じたことなど当然一度も無いが、他者が聞いて耳障りの良い探偵という肩書の方が目立って広まったことから、一般的には探偵として顔が知られることとなった。 基本的にはS嬢の自覚が強いが、SMのSはサービスのSであるという持論を有しており、つまり「求められた役割をこなすこと」を重視している。それ故に有名となった探偵としての役割をこなす気概があり、そしてその探偵という役割すらもS嬢としての「サービス」の一環と認識している。探偵業にはつきものである「犯人」や「謎」という存在は自身の責めを期待して店を訪れるM客と同じく「誰かに自分の秘密を曝け出したい、分かってもらいたい、認めてもらいたい、詰られたい」という考えを持っているのだと解釈し、その要望に沿った「サービス」を行う感覚で探偵業に従事している。 ただ、そもそもに求められての行動とは言っているものの、それが鞭であろうが捜査であろうが、やっていることは暴力であることに変わりはない。「サービスのS」などと銘打ってはいるが、他人の秘密を無遠慮に暴き立てようとする暴力を容赦なく奮い従わせようとする、衝動と躊躇いの無さ、無遠慮さの一面は、間違いなく「サディストのS」でもある。どれだけ探偵としての能力を評価されようとも、やはり根幹はS嬢。 ただ、プロのSM女王様の嗜みとして、責め立てた相手のアフターケアは欠かさない。どれだけ恥ずかしいことを、醜い部分を曝け出しても、S嬢である彼女はきちんと認めて受け入れる。苛烈な鞭の次はちゃんと飴を渡してくるタイプ。 外見はグラマラスな垂れ目の美女。左右で色を分けた白黒のツートンカラーの髪が特徴的。名前になぞらえたシトラスのモチーフと牡牛座のモチーフを好んでおり、香水もシトラス系を身に付けている。TPOに合わせて衣装を選ぶが(今回はスーツ)、大抵の場合はその下にいつも愛用のボンテージを身に付けており、常にS嬢としての心構えを忘れない。 性格はナチュラル上から目線。S嬢としての生き方が根本に染み付いているのか、あるいはそういう性格だからS嬢になったのかは分からないが、上に立つ者の視点で生きているところがあり、周囲の人間は自分に奉仕することが当然だと思っている。彼女にとっては「サービス」とて「乞われてしてあげているもの」であり、奉仕する者への返礼の一環と捉えている。 口調はどこかおっとりしているが、時と場合により平然と毒を吐く。また、職業柄もあるが、暴力というものに対して肯定的な一面がある。人でも動物でも躾は痛みで「分からせる」のが一番手っ取り早くて効果的だと考えており、物理的にも精神的にもそれらを行使するのに躊躇わない。とはいえ、それらを問答無用で振り翳すのではなく、きちんと相手の言葉に耳を傾けた上で手段として用いる傾向がある。が、話が通じないと思えばにこやかに微笑みながら鞭を振るう。何故なら話が通じないので。 Seekersからの手紙を受け取った際は、何を言っているのだろうという疑問を抱くには抱いた。しかし、これもまた依頼には違いなく、つまりは「超一流の探偵としての自分が乞われている」と判断したため、それに応えるべく比較的躊躇い無く十二星座館へ出向くことを決めた。 勿論、報酬だという未来、自身の死の運命を変える方法というものにも興味がある。人間誰しも死にたくないという根幹的な欲を持っているものだし、それを避ける術があるのなら知りたいと思うのも不思議ではない。また、館で起きた事件や他にも呼ばれたという探偵たち、謎めいた館の主と言う存在を知りたいという好奇心もまた持ち合わせている。 職業ベース：ホステス/ホスト(クトゥルフ2015) 職業ポイント算出方法：EDU×10+POW×10 特記事項：勤務時など、完璧な身嗜みを整えている際はAPP+2 ※職業特記は十二星座館殺人事件では不適用 持ち物補足 ピッキングツール→プレイ中にM客が自分にかけられた手錠の鍵を意図的に紛失したことがあり騒ぎに発展したため、万が一の際に自力で開けられるように用意をしている。 通過予定シナリオ ・十二星座館殺人事件 十二星座館殺人事件 公開HO：牡牛座 以下秘匿等のネタバレの設定 十二星座館殺人事件 秘匿HO：牡牛座 “意見を定める”才能/ラストネーム指定：Taurus あなたの意見こそが最も力を持った統率者の一言なのだ。誰もあなたの意見を覆すことは出来ない。 あなたは話し合いの決定権を持っている。才能豊かなあなたは、万人が納得できずとも反論できない神の如き言の葉を持つ。 だが、他者の言葉に耳を貸さない傲慢な神は討ち滅ぼされる運命を持つだろう。 ↓ 彼女の一族は、代々不思議と周囲の人間を従わせ・統率する力に優れていた。もしも悪辣に使えば国家の転覆を容易に狙え、様々な人間の人生を狂わせることも可能で、もしも独善的に使えば過ちすらも正当化させてしまえるだけの危険性も持っている力だ。実際、過去の先祖の中にはテロリストや独裁的な裁判官といった者も居たらしく、現代ではそれら先祖の行いを反面教師とし、この才能を「乞われて初めて使うもの」として定めた。その結果、トーラス家は様々なサービス業を生業とするようになった。「乞われた通りの結果を出す」という方針から、自分を上に置いて命じる側になるのではなく、他者を上に置く仕事に従事するようにしたのである。 例えば、雇い主たる親が乞うた通りに子供に勉強をさせる教育業。例えば、依頼主たる送り手が乞うた通りに受け手へ荷物を受け取らせる運送業。例えば、雇用主たる家族が乞うた通りに老人等を介護させるケアサービス業。例えば──依頼主たる客が乞うた通りに客を責め立てる風俗業。 トーラス家は大雑把に「サービス業に従事する」という方針こそあるが、決まった生業が存在するわけではない。生業は各々の進路として自由に選択し、普段は皆そのように生きている。しかし、トーラス家は基本的に「乞われれば能力の範囲で応える」という一族であり、その一種の何でも屋に近い方針を掲げる関係上、当主には何らかの依頼が舞い込むことも少なくない。それらを処理するため、当主からの指名と言う形で探偵が派遣されることがある。現在の一族では、その探偵役を担うのがシトラスである。 技能入れ替え 【値切り】↔【鞭】 彼女の言葉が世界を定めるのだから、彼女に駆け引きの技能は必要無い。絶対的な言葉と、そして手にした鞭さえあれば、あらゆる彼女はあらゆる人間の欲を引き出し望みを聞き出した上で、従わせることが出来る。 もっとも、その「従う」という結果でさえ、相手が望んだことに他ならない。

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