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クトゥルフ PC作成ツール
灰墨 柴月(はいずみ さいが)
ID:4381330
MD:0f889c039541b63d38459a42d95188f5
灰墨 柴月(はいずみ さいが)
タグ:
黒桧
愛罠蜂
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生まれ・能力値
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CON
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初期
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その他増加分
一時的増減
現在値
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CON
POW
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APP
SIZ
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HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
・お店の開店日:9月5日 ・緊張したときの癖:ネックレスをいじる 【技能】 クトゥルフ神話TRPG2015 P.12 料理人より 【パーソナル】 一人称:俺 二人称:あんた、お前、呼び捨て 明るくきさくなおじさん。甘いもの大好きな大喰らい。 誰にでも優しく、人懐こい性格。 というのは表向きの話。 その裏で人一倍警戒心が強く、常に他者を値踏みしている。 嘘や誤魔化しが対得意な一匹狼。正確に効率よく、美しい科学である料理は好きだが、甘いものが好きというのはフェイク。 効率や合理性を人情よりもおもんじて生き延びてきた現実主義者。 他者に情が湧くのをどこかで恐れている。 組織には、病で倒れて意識のない母親を救うべく魔術に興味を持って加入。 しかし、研究のさなか母親が急死。組織にいる理由も無くなったので逃げることに。 首に母の形見である指輪をネックレスにして下げている。 好きなことは料理・科学。好きなものはオムレツ。 嫌いなことは馴れ合い・うるさい音・うそつき。嫌いなものはシチューとカレー。 【バックボーン】 母は優秀な科学者だった。母は料理は科学だ!と言いながら楽しそうにいつも食事を作ってくれた。 かつては父と仲の良かった頃には、胃袋を掴まれたんだと笑って話していた。 そんな両親が好きだった。いつか自分にも、幸せな料理が作れるだろうかと夢想したものだ。 ただいつしか父親は家庭を顧みない人になり、仕事に明け暮れている挙句に手近な女と不倫までしている。 それを知っていてなお、明るく、優しい母でいてくれた。 今の表向きの性格は、かつての母を真似している。 いつしか、父親は家のすべての金と財産を奪って、不倫相手と海外へ逃げてしまった。 ついには母は心を病み、仕事をやめてしまった。頑張ってきた母の代わりにと高校を卒業したばかりですぐに働きだした。 昼の仕事と夜の仕事を両立し、心を病んだ母との生活は決して楽なものではなかった。 それでも母を心から愛していたし、今までの恩を返したい、また幸せそうに笑って欲しいと思っていた。 だが、弱った母につけこむ人間がいたことを知らずに過ごしていた。 ある日突然母の通院する病院から連絡がきた。母が妊娠していると。 驚いた。父はもう長く家にはいない。母が自ら出かけることもほぼない。それなのに何故? 結局、その腹の中の子供の父親が誰かもわからないまま、産むことになった。 しかし、当の母は子育てができる状態ではなく、代わりに面倒を見ることになった。 気味が悪かった。いったい誰が、母を妊娠させたのか。この子の父親は一体どこの誰なのか。 いつの間にか薬にはまっていた母は、おかしくなり、ついには赤子の首を絞めて殺してしまった。 何度も動かない小さな体を殴りつける母を止めたが、ぎょろりと濁り切った目がこちらをとらえる。 そしてその口は愛ではなく、呪詛を吐いた。 「お前が生まれてからあの人は変わってしまった」「本当はずっとつらかった」「もう死にたい」と。 泣き叫び、錯乱した母は、柴月にとびかかり首を締める。 苦しさに悶えながらなんとかして引きはがしたが、今度は目の前で愛用していた包丁で自殺を図ろうとする。 反射的に止めようとしたが、もみ合いになり包丁で目を傷つけられて怯んだ隙に、母は心臓を一突きにしてしまった。 直ぐに救急車を呼んで、一命は取り留めたものの、薬で弱っていたためかずっと目覚めないままだ。 自分のせいで、母の幸せは壊れてしまったのだろうか。自分がいたからこんなことになったのだろうか。 それとも薬のせいだろうか。父が、誰かが母を騙して、苦しめたからだろうか。 愛していたはずの母のことがわからなくなってしまった。誰の笑顔も、言葉も信じられなくなってしまった。 どこまでが本当で、どこまでが嘘だったのか。教えてほしかった。 だから、もう一度聞きたかったのだ。 自分は、母にとって何だったのか。 愛など無かったのか。 あの料理は、ただの科学のなれの果てだったのか。 しかし、母は死んでしまった。あっさりと。自分を置いて行ってしまったのだ。 それが答えとして十分だった。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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「クトゥルフ神話TRPG」は
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