タグ： かのこのこ 天上落土、堕楽のすゝめ㊙HO3

　　 　　♡꙳.｡ 　　＃ 　　　　　　　(17)→(25) 　　□ベース：自由→ビジネスマン(受付嬢) 　　└成長したEDU分のみ上記職業技能に割り振り 　　　　┈┈ 　　とある会社の受付嬢をしている女性。昔はかなり明るい性格だったようだが……？ 　　基本的に穏やかで優しく、誰にでも分け隔てなく接する。 　　勿論人付き合いも悪くはないのだが、一定の距離感を保つし、近付き過ぎるとやんわりと壁を張ってくる。 　　左の薬指に指輪ではなく赤い糸を巻き付けているので、既婚者なのかそうでないのか…と社員に噂されている。 　　　┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 　　【特徴表】 　　(4-6)寄せ餌(D)　→　50p(回避、応急手当、精神分析、図書館、コンピューター…各10p) 　　人間以外の生物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目にあうことも有る。 　　(6-6)急速な回復力 　　代謝力に優れている。回復の結果ロールにて+1の補正を得る。 　　　┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 　　♡スキキライ♡ 　　(76)クリームシチューが好き 　　(103)ドリアが苦手 　　♡花ダイス♡ 　　(9)カトレア 　　「優雅」「魔力」「大人の魅力」 　　皆を惹きつけて止まない。貴方はそれを知っている。 　　その声に皆が心を麻痺させるだろう、その視線に皆が頬を染めるだろう。 　　貴方はそれを知っている。貴方はそれを知っている。 　　(53)ムスカリ 　　「失望」「失意」「絶望」 　　すでに打ちのめされたのが貴方。なにに？　全てに。癒してくれる人はもう居ない。 　　心を通わせる人ももう居ない。なにもかもが悪い方向に転がる気がするのだ。 　　もう助けを求める声も枯れ果てた。……しかし、だからこそ、這い上がるしかない現状を理解する。 　　　┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 　　♡通過シナリオ♡ 　　「天上落土、堕楽のすゝめ」　70→52　 　　　KP:ルナ 　　　PL:るりめ(天都零)、したのの(山田翔馬)、かのこ(不破ふわり)、四片(茂地美姫) 　　「真言高校七不思議」　52→21 　　　KP:ルナ 　　　PL:るりめ(天都零)、したのの(山田翔馬)、かのこ(不破ふわり)、四片(茂地美姫) 　　　└ 不定:強迫行動(一つの行動にやたらとこだわる)…3／5卓 　　　└ 不定:幻覚(見えないはずものが見え続ける)…3／5卓 　　　└ 不定:執着(特定のものに異常に執着する)…3／5卓 　　「ホットココアとマシュマロを。」　21→50 　　「暗がりのステラ」　50→70 　　「霞の夢」70→85 　　└不定:7年後のため、全て解消となる。 　　KP：わをん 　　PL：えあ(由宗研叶)　かのこ(不破ふわり) 　　　　けしかす(速水颯)　ノモリ(信濃金雨) 　　　┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 　　　　： 　　　※ ※ ※ 以下、「天上落土、堕楽のすゝめ」「真言高校七不思議」ネタバレ有り ※ ※ ※ 　　　　： 　　　　： 　　　　： 　　　　： 　　　　： 　　　　： 　　　　： 　　　　： 　　　　： 　　　　： 　　　　＊ 　　「天上落土、堕楽のすゝめ」 … HO3 　　(一部CSより抜粋) 　　母子家庭で、母は夜の世界に生きている。酒と男に溺れており、娘のことは放置。此の親にして此の娘…って感じ。 　　ちなみに男でも女でも愛し愛されてくれればぶっちゃけどっちでもいいところはある。性別ではなく人に興味がある。 　　見た目も雰囲気もふわふわしてるけど結構素直でさっぱりしている。老若男女誰にでも平等に仲良しするタイプ。 　　ただ仲良くなりすぎて普通の関係じゃいられないこともしばしば……しかし本人はこれが普通だと思っている。 　　体だけの関係になったこともある。でもお互い楽しいし、気持ちいいし、幸せならよくない？ 　　最初から下心を持って近付いてるわけじゃない。ただなぜかそういう流れになるから、これが普通って思ってるだけ。 　　だって、ママも、みんなも。そうするんだもん、　きっと世界は、人はそういうふうにできてる。 　　何もおかしいことじゃないよね…？愛し方と愛され方を間違って覚えてしまっていた。 　　： 　　けれど、結城は違った。愛することが、愛されることが、怖くなるくらい。 　　それほどまでに、自分が間違っていることを　きみは教えてくれたよね。 　　……いつもみたいに、体をくっつけて、気持ちよくなって、幸せになって、終わり。 　　そう思ってたのに、　……きみだけは、そうじゃなかった。 　　きみなら、きみとなら……わたし、本当に幸せになれるのかな、って。 　　結婚なんて先の話、信じられないはずだったのに。 　　そんな契りを交わしても、どうせ離れるときは離れてしまうものだと。 　　でも……きみの言葉なら、信じてもいいのかもしれない。……なんて。 　　期待してしまった、一緒に幸せになれたらいいな、って、　そう思ってたのに。 　　わたしの元に残ったのは　約束を交わした腕だけで、────────。 　　ああ、それから……どうなったんだっけ。 　　　　： 　　「天上落土、堕楽のすゝめ」 通過後 　　信じていた人も、愛したかった人も、今までの自分も失って帰ってきてしまった。 　　わたしは本当にここにいていいの？わからない。 　　遠くから呼ぶ声が聞こえる。手を差し伸べてくれる、笑顔が見える、視える。 　　いくつもの不定を抱えながらも、それでも生き残った子達と共に、日常に戻ろうとしていた。 　　有栖の首を隠すために自分の首をチョーカーで隠して。記憶に蓋をしようとして、……それでも。 　　教室の、いとおしい人が座っていたはずの隣の席は空いていて。いつだってわたしを導いてくれる教壇に立つ人は違う人で。 　　今までのわたしにはもう戻れない。きみのせいだよ。あなたのせいだよ。 　　わたしは何を信じて、何のために生きればいいの？………………ねえ、　ねえ、教えてよ。 　　　　： 　　　「真言高校七不思議」 通過後 　　もう、生きる理由なんてどこにもなかった。 　　「てんごく」へ行かなきゃ。みんながいるてんごくへ。 　　なのに、どうして？どうしてわたしは、てんごくへ行けないの。 　　幸せも、望みも、全てが、全部あっち側にある。 　　まだ来るべきじゃないって、まだ死んでないから、って、てんごくから声がするから。 　　どうしたって今の自分には何もなくて、何もできなくて、 　　死ぬことすら許されなくて、どうしようもなく無様だと思いながら。 　　結局また、地獄に帰ってきてしまった。また、まだ、死ねなかった。すべて、失ったというのに。 　　きゆも、みんなも、生きてるから。自分も、どうせ、どうせまだ死ねないから。だから生きてる。 　　本心から生きたいとはもう、思えないけれど。ただただ、そこにいるだけ。お迎えが来るのを静かに、ずっと待ってる。 　　毎晩ベッドにもぐりこんで、「……今日もお迎え、　来なかった、なあ」ってぼんやり考えながら、 　　いつの間にか、朝を迎える。そんな毎日。 　　「まだ」だって言うなら、ふわりのほうから天国に行けないなら、早く迎えに来てよ。 　　■重要関連NPC 　　＊赤音結城：信じて、愛したかった人。 　　　　　　　　今でも　愛してた、って。一緒になりたかった、って。赤音の声が忘れられない。毎晩頭の中を支配される。 　　　　　　　　はやく会いたい、今度こそ　約束を交わしたその手を掴みたい、その先にいるきみを抱きしめたい。 　　　　　　　　わたしまだ、ちゃんと　きみに伝えてないんだよ。きみを愛してみたいから、 ふたり一緒になろうね、って。 　　＊有栖邦人：現在は軽度ではあるが信仰対象のまま。 　　　　　　　　先生なら何でも叶えてくれる。教えてくれる。先生なら自分を赤音達のところへ連れて行ってくれる。 　　　　　　　　だって、そうだよね？そうなのに、どうして？いつになったら迎えは来るの？　 　　　　： 　　　※ ※ ※ 以下、「霞の夢」ネタバレ含む ※ ※ ※ 　　　　： 　　　　： 　　　　： 　　　　： 　　「霞の夢」…HO:鳥 　　「天上落土、堕楽のすゝめ」「真言高校七不思議」から7年後(25歳) 　　──── あれから何年経ったんだっけ。わたしはまだ、生きてる。 　　きゆも、…みんなも、生きてる。　一緒に、大人になった。 　　あれから毎日、毎年、ずっとずっと迎えを待っていたけど、 　　数年前まであれだけ身近にあった「死」からどんどん遠ざかってる気がした。 　　あんなに聞こえていた声も、聞こえなくなってきて。 　　……ねえ、　わたしのこと、　迎えに来てくれるん、だよね？ 　　忘れちゃったの、かな。わたしは、忘れた日なんて。思い出さない日なんてなかったのに。 　　これだけ待ったのに、いつになったらわたしはてんごくへ行くことができるの？ 　　わたしが「死」から遠ざかってしまったから？わたしのことが見えなくなっちゃったのかもしれない。 　　だったら先生が、神さまが導いてくれるように。もっともっと、近くにいなきゃ。 　　そんな時に仕事仲間から「山影村」の話を聞いた。古い伝承が残された秘境。 　　「千年に一度、願いが叶う」という祭。 　　この地なら、わたしの望んだものが手に入るかもしれない。そう思ったのに。 　　どうしてまだ生きてるの？どうしてわたしは死んだの？ 　　何が起きたのかわからない。わたしのてんごくはいったいどこにあるの。 　　何もわからない、何もない。 　　はやく、はやく　はやくはやくはやく　わたしを助けてよ、　　　。 　　　■願い事 　　　「てんごく」へいくこと。 .

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