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「聖母リリウム教会」の神父であり、バチカン直属の抗神組織である「聖ジェロームの剣騎士団」に所属している悪魔祓い（エクソシスト）。 教会の脇にある孤児院で育てられたため出生は定かではない。 リアの由来 "realize"からもじった名前 意味は複数あり、気付く、果たす、理解する、そして、叶う。 彼が何を理解し何を果たすのか、そして彼を預けた血色の瞳の人に気づき出会うことが叶うのか、 そう言う思いでつけた名前。 あと強引ではあるが白百合の英語"White lily"を"lily White"にして 頭の発音を崩して詠んだという経緯もある。 肉体の保護：対象に支払ったMP×1d6の装甲を付与する。効果は24時間継続する。 ※「肉体の保護」は戦闘開始前に使用してよい。また、ダガーに込められたPOWの値は1d10をロールして決めること。 空鬼のデータに関しては公式ルルブP.173を参照のこと。 幽体の剃刀 消費：MP2，正気度2　持続：任意 2ラウンドの詠唱が必要詠唱終了後1d6のダメージを与える。目標は目視できなければならない。遮蔽物がある場合は、その遮蔽物にダメージがいく。 MP2点で、1ラウンド呪文を維持でき、1ラウンドごとに1d6のダメージが入る。この際防具による減点は無視される。 呪文　空鬼の召喚/従属 召喚すると、空気の中から次第に形をなして現れる 召喚の成功率 : 消費したマジック・ポイント x 10 % + 魔力のダガーをもつ召喚者のPOW x 10% ただし、ロールの結果が96-00の場合、必ず失敗する 消失する正気度 : 1D3 召喚には純金属でできたダガーが必要 詠唱が終了してから2D10分後に生き物が現れる 召喚の成功後、召喚者と空鬼のマジック・ポイントを抵抗表で競わせる。 成功すると、従属となる。従属となった魔物は、召喚者の命令を1つだけ従わせることができる。命令の実行が終わると、空鬼は来たところに帰る。 失敗すると、召喚者に対し襲いかかり、そのあと来た所に帰る ①自身について 貴方はロンドンの「聖母リリウム教会」の神父であり、またバチカン直属の抗神組織である「聖ジェロームの剣騎士団」に所属している。 「聖ジェロームの剣騎士団」とはイエズス会のメンバーを中心としたキリスト教系の抗神組織であり、教義に反する神話的事象の解決、神話生物の排除や、アーティファクトの蒐集を主として行っている。 貴方は騎士団に属する悪魔祓い(エクソシスト)として、幾つかの呪文を習得している。 ◇聖母リリウム教会について シティ・オブ・ロンドンの中心地帯、スクエア・マイルにあるカトリック系の教会。 元々は大通りから少し離れた丘にあったが、10年程前に取り壊され、今は同じ管轄の孤児院に隣接する形で再建された。 丘にあった頃は名前の通り、夏前になると白百合が咲き誇る教会であり、美しい百合畑としてロンドンでも有名だった。 現在は都心部にある為百合畑までは移設出来なかった様で、代わりに白百合のステンドグラスがトレードマークとなっている。 ②出生について 貴方は教会の脇に設けられた孤児院の出身であり、自身の出生について詳しく知らない。 まだ赤ん坊であった頃、名も名乗らぬ誰かが孤児院に託したのだと聞いている。 その誰かについて顔も名前も覚えていないが、ただ血の様に紅い瞳であったことだけ記憶している。 どの様な人物であったかは分からないものの、いつかその人物と再び巡り会う事を望んでいる事だろう。 ③象限儀について 最近、バチカンからの密命によってアーティファクト「ヨグ＝ソトースの象限儀」を一時的に保管しており、その管理を任されている。 「ヨグ＝ソトースの象限儀」について詳細は秘匿されているが、「時間を巻き戻す」代物だと聞き及んでいる。 使い方を誤れば取り返しのつかない事象を引き起こすアーティファクトであるため、厳重な管理を心掛けている

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