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◆ベース職業 クトゥルフ2015 / ミュージシャン 職業技能P / EDU*10+DEX*10 (16+11) →270 特記：パフォーマンスを行い、専門の〈芸術〉または〈制作〉に成功したら、〈言いくるめ〉と〈説得〉に＋10%のボーナス。ファンに対してはさらに+10%のボーナス。 ◆特徴表 【6−5 急所を見抜く】 狩人の素質を持っている。貫通の確率は、通常の5分の1ではなく、2分の1となる。ただし最大40%である。 【6-8 マニア・コレクター】 コイン、本、昆虫、芸術、宝石、歴史的な遺物などを収集している。任意のコレクションを1つ決めること。その筋は有名人であり、＜幸運＞ロールに成功すれば相手にも共感を得られて、感動を与えられるかもしれない。 【コレクション：楽譜】 ==================================================== 音大に勤め、糸々心言の担当講師をしているチェロ奏者。 大学の講師として務める傍ら時折チェロ奏者として舞台に立つこともある。 音楽の世界へ身を置き、すでに本来の音楽の楽しみを忘れかけていた彼女の目の前へ現れた、純粋無垢に音楽とチェロを愛する少女の音色とその姿に恋に落ちた。 しかし、真面目で常識的な価値観を持ち合わせた彼女は『生徒と教師』である間柄での恋仲など許されるはずがないと理解していた。 それは単に、臆病な恋心からだったかもしれないし、糸々の学生としての立場を守りたい気持ちからだったかもしれない。 ともあれ彼女は、糸々へ思いは告げることなく三年間を過ごし、いずれ来る卒業の日であれば言葉にすることばかりは許されないだろうか。そのように思案する日々を過ごしていた。 糸々が、結婚の報告を彼女へ告げるその日までは。 ==================================================== 「私のエスコートじゃご不満かな？お姫様」 「なんてね、意地悪言ってごめんなさいね」 「そんな顔も知らない誰かが書いた楽譜よりも、私たちの即興の方が素敵だと思うけれど…あなたはどう思う？」 「夢中？これ以上？存外恐ろしいことを言うんだね、貴女は」 「だけれど…不安な気持ちにさせてしまったのは私の落ち度だね。これからも何かあったら遠慮なく話してね」 「私たちはその…そういう仲でしょう？」 誕生日：5/16 ==================================================== 以下ネタバレあり AF:白い鯨のスノードーム いつの間にか部屋に置かれている。自室に置かれている場合にCON+1

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