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━━━━━━━━【基礎データ】 名前:白藤 弥尋（しらふじ やひろ） 性別:男　　　　　年齢:20歳 身長:168.5cm 　　体重:43kg 星座:おとめ座　　誕生日:9/2 容姿: 特徴: 「マニア・コレクター」レコード 「オシャレ」 ―――――――――――――――――――――― ◇誕生花：桔梗 　　　　「永遠の愛」「誠実」「清楚」「従順」 ◇藤の花言葉 　「優しさ」「歓迎」「決して離れない」「恋に酔う」 ◆過去 養護施設育ちであるが、気がついたらそこに居たというわけではない。 母親はもっと幼い頃に亡くなったが、母親に似た自分は父にも愛されていた――と、思う。正しくは思っていた、だが。 少年には生まれつき原因不明の痣が腰にあったが、そのせいで忌み嫌われるということもなかった。 可愛がられたし、愛されていた。少年は幼い頃から美しい母に良く似て、その容姿を褒められた。 やらなくていいという癖に何も出来ない父の目を盗んで、家事をした。食事を作ることは怪我の恐れがあるため、許されなかった。その為、電子レンジで出来るようなものから沢山覚えた。掃除は父が居ない時に済ませた。居たら止められるからだ。自分がしているつもりなのか、いつも綺麗な家に父は疑問を持たなかった。 そんな日々で上手くいっていたから調子の乗ったのかもしれない。少しだけ、間違ってしまったのだ。 怪我をしたらいけないからと、家の外に出ることは許されなかった。それでも少年は一度外に出てみたくて、同じ年ごろの子どもたちと遊んでみたかった。たった一度でも良くて、その一度があれば満足出来る気がした。だから、こっそりと家を抜けだしてみた。 公園で遊んで、気付いたら夕方だった。急いで帰ろうと走っていたら、途中で石に躓いて転んでしまう。そんなよくある話。 父親は、とても怒った。泥だらけになって、顔に傷を作った自分の姿を見て発狂した。 「――はそんなに汚くない」「そんな姿じゃない」 ああ、自分が父親を狂わせてしまったのだ。 母のように清廉で、美しくて、純粋な姿でいなくてはいけなかった。汚れてしまったから、父は狂ってしまった。 元々母親が死んだときから父親は狂っていたのだが、少年はそれを知らなかった。だから、自分が狂わせたのだと思ってしまった。 その日から生活が変わった。父は二度と自分を可愛がることはなかった。 自分を着せ替えて身なりを整えては、そうではないと暴力を振るうようになってしまった。 何かの運命を示しているのかもしれないと微笑んだ痣を見て、汚らわしいというようになってしまった。 何をしても、駄目だった。 父親は自殺した。汚れた自分では、父の楔にならなかった。 置いて行かれたのだ、ということだけが深く胸に刻まれた。 それから親戚も行く当てもなかった少年は、養護施設へと預けられることとなった。 ◆独立 中学を卒業すると同時にバイトを始めた。 警察の調べで、母親が残していたらしい遺産が少しだけあったが、それだけでは一人暮らしなんて出来なかった。 それから必死に働いて、勉強もして、奨学金を利用して大学へと入学した。 高校卒業と同時に養護施設からも出ることになったが、今でも育ててくれた場所と彼女たちへの感謝はある。 いつか何かを返せたらいい、とも。 ◆大学 出会い：サークル新歓 告白：弥生一年生時、夏季休暇前（セフレになった頃） モブレ事件：翌年、二年生の七月～八月頃 数週間咲二くんのところで世話になる。 その後に一郎くんの家に初めて招待される。 普通に酒を飲んでご飯を食べて、料理作って帰った。 ----------関係 ・纐纈 一郎（PL:らーちゃん/） 　すきなひと。いとしいひと。 　君以外には、無理なんだ。 ----------セッション歴 【忘却のゴミヶ原】二年生9月末 【拷問姫の祝言儀式】冬の終わり 【ドスケベスタンプラリー】2～3月 【カリプソの島】 ----------チャパレ ccb<={SAN} SANC ccb<=85 アイデア ccb<=55 幸運 ccb<=80 知識 ccb<=59 回避 ccb<=51 応急手当 ccb<=65 聞き耳 ccb<=62 精神分析 ccb<=75 図書館 ccb<=80 目星 ccb<=65 信用 ccb<=77 他の言語:英語 ccb<=36 他の言語:ドイツ語 ccb<=11 医学 ccb<=1 クトゥルフ神話技能 ccb<=25 芸術(音楽) ccb<=65 心理学 ccb<=55 歴史 　

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