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中性的な顔立ち。好奇心旺盛で礼儀正しい子。　一人称は僕。 家のお手伝いは進んでやる偉い子。父さんとおばあちゃんとおじいちゃんが大好き。 男の子になりたくて男の子の格好してる。 綺麗な石を拾って集めるのか好き。鉱石に興味がある。 絵本の中に出てくる宝石がどんな石かよく祖父母に聞いてる。 父さんもよく冒険の中で見てきた石の話をしてくれた。石の欠片をおみやげに持って帰ってきてくれたこともあった。 鉱石に興味を持ったのは、自分の名前が「スピネル」という宝石からとられていることを聞いたから。 ペンデュラム欲しいな～魔法市で買えるのかな～～～～～～～～（PL） ■ハンドアウト ・あなたは孤児である。 ・独身である今の養父の家に養子に取られた。 ・養父は冒険家であるためほとんど家にいない。今はやさしい祖父母と共に生活している。 ・今日はあなたの7才の誕生日だ。 ■特殊ルール このシナリオでは、探索者のステータスは次のルールで決定すること。 ・STRとSIZ を「2D6」、POWを「1D6+12」でロールし決定すること。 ・EDUは固定で３とし、職業技能は取得しないこと（興味技能のみ取得）。 ・〈目星〉〈オカルト〉、〈説得〉〈言いくるめ〉〈値切り〉などの交渉技能が役立つ場面がある。 ■養父について ・養父はたまに家に帰ると、あなたに世界各地の伝承や、荒唐無稽な体験談を聞かせることがあった。 　それを信じているかどうかはあなた次第だが、そのお話を聞くことが、あなたは好きだった。 ・あなたは養父に対して、尊敬や誇り、憧れなど、ポジティブな感情を持っている。 【参加シナリオ】 ゆらめく魔法市 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーネタバレ もしPLが、探索者を今後もっと年齢的に成熟した状態で使用したい場合には、次のルールに従ってキャラクターを成長させても構いません。この成長は生還報酬としてクリア時に行ってもよいですし、次回セッションのKPの許可があれば、幕間の成長として行ってもよいでしょう。 また、その場合には、キャラクターの技能を改めて振り直しても構いません。子どもの頃から、得手不得手や、興味の対象がまったく変わらないことの方が稀なことだと思います。 ・STRとSIZ に＋1D6の成長 ・EDUに＋3D6の成長 ・職業技能の取得 ・興味技能の振り直し 〓〓〓真実の灯り〓〓〓　→真実のランタン 隠された真実を炙り出すことができる魔法。古くは松明を用いて行われた魔法だが、昨今は光を伴う道具であれば同種の力を宿らせることができるよう技術が発達した。 ランタンやライターなどの火を用いたものはもちろん、ペンライトなどの照明器具をも入れ物として用いることができる。知ることとは、照らすことである。しかし、闇を拓き、秘を明かすのは人の罪。魔法道具で知ったことを誰かに話せば、喉を火に焼かれ、二度と言葉を交わすことはかなわないだろう。 【能力】 真実の灯りで照らすことによって、魔法による秘匿を破り、真実を見ることができる。また、なにか人外の存在に呪われた者を照らせば、異形の影という形でその真実を照らし出すことができる。しかし、人外の者や、魔術の中には、そういった力に抵抗する術を持つものもある。そのため、真実の灯りが効果を表すかどうかは、KPが自由に判断することができる。 真実の灯りで得られる情報は、秘匿チャットなどを用いて、使用者とKP間でのみやり取りすること。知った内容は探索者、PL共に、誰かに話してはならない。話す場合には、真実の灯り以外の情報で、このことを証明できなければならない。 [ex.] ・真実のペンライト ・真実のライター 【約束】 真実の灯りで知った秘密を誰か他の人に話さないこと。他の証明方法なく誰かに秘密を話した場合には、探索者の喉が焼け、生涯喋ることができなくなる。 〓〓〓風のいたずら〓〓〓　→以心伝心のペンデュラム 風に乗せて考えをやり取りを伝える魔法。「虫の知らせ」と呼ばれる奇跡を魔法で再現しようとしたもの。空気を扱うことに長ける妖精たちの技術が取り入れられている。しかし、それは気まぐれな妖精の性格をも投影しており、思いを乗せた風が届くかどうか、使用者の幸運が試される。 【能力】 この魔法道具を所持するものは、一日一回、10分程度の間だけ、口に出さず、脳内で考えることによって、特定の相手と通話することができる。ただし、通話のためには以下の条件を満たす必要がある。 ①お互いがこの魔法の存在を知っており、信じている ②お互いの本名を知っている ③使用の直前に、魔法道具の使用者が〈幸運〉に成功する必要がある。 [ex.] ・以心伝心のペンダント 【約束】 この魔法のことを話す相手は慎重に選ぶこと。誰かに話し、それを信じてもらえなかった場合、その日一日すべての技能に-10%の補正がかかる。

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