タグ： 嗤う人間師

PC4 HOジョーカー 名前はイギリスのお菓子「ジャム・ローリーポーリー」の別名から。デッドマンズアーム（死者の腕）とも呼ばれるらしいですね。 「私、ローリー・P・プティング。気軽にロリィって呼んでくださいね」 ■性格 いつも笑っている女性。笑う、以外の感情が乏しい女性。 幼い頃から周囲の機嫌ばかりうかがって笑っていたせいで、逆にそれが気味悪がられることになる。 殴られても悪口を言われてもニコニコ笑うので、道化師の意味の「クラウン」があだ名だった。 嫌なことには嫌と言えないタイプだったが、18歳のある日うっかり両親への夕飯にヒ素が入ってしまい、そのまま毒死させてしまう。 悪意はなく、たまたまの出来事だった。 しかしお陰で陰険な両親の元を離れられることとなる。 両親の仲は最悪の最悪だったため、少女漫画のような恋に恋い焦がれていたところ、運命の恋人「ブレッド」に出会う。 「恋する乙女は愛のためになんでもできるのですわ」 ■運命の恋 ブレッドは絵に描いたような優しい好青年だった。彼女の料理の腕に惚れてそのままお付き合いとなった。 笑う事しかできない彼女に「笑顔が素敵なことはいいことさ」と肯定してくれたのも大きく、ロリィの中で彼はまさしく運命の王子様のようだった。 彼のためなら人殺しすらもいとわないほどに、その愛は重い。 少なくとも今の彼女を窘める友人はこれまではいなかった。 「料理は得意ですの。よかったら召し上がって」 ■仕事 趣味も兼ね備えた料理研究家が彼女の仕事だ。 得意料理はパイ料理。特にアップルパイはブレッドもお気に入りなのでとてもおいしい。 ナイフ（包丁）捌きも得意。リンゴの皮剥き大会にも出場したことがある。 「泣くとか、怒るとか、よくわからなくて……気に障ったのならごめんなさい」 ■感情について 一般的な常識は持ち合わせているが、過去の「笑って取り繕う」癖が今も根付いており、基本は笑っている。 誰かを傷つけるつもりもなく、笑う以外の感情の起伏がない自分にコンプレックスを抱いている。 いじめられた件も「自分が悪い」とは思いつつ、「自分には笑うことしかできない」と諦めもしている。 恋人が笑顔の自分を認めてくれているので、自分は笑顔のままでいいとも考えているが、両親が死んだときでさえ悲しまなかった自分が、彼が死んだら泣けるような気がする、とほんの少しだけ考えている。 涙の味が海と同じって本当かしら？ ■その他プロフィール 誕生日：4/15（お菓子の日） 好きな食べ物：ドライフルーツ全般 嫌いな食べ物：唐辛子 好きなもの：少女漫画 嫌いなもの：料理を粗末にする人、両親 備考：親戚との関係性は今のところ良好 ■技能 料理研究家っぽいもの…と思って製作＜料理＞と信用、ナイフ。 心理学は人の顔色を窺っていた癖から。 聞き耳は捨てました（）頑張ります

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