タグ： ワンワン シナリオ専用NPC

「私に何か御用でしょうか？」 仕事時の姿は、眼鏡を掛けた吊り目の誠実そうな男性で、表向きではこっちの姿で通っている。ていうか、こっちが元の顔。ついでに、眼鏡は伊達眼鏡。 事件や根回しの時の姿は、多種多様。 プライベートの時の姿は、仕事時の姿から眼鏡を外しただけ。 共通しているのは、刀を帯刀しているスーツ姿の男性という事。 眼鏡を掛けてる時:一人称「私」、二人称「貴方」、三人称「彼」「彼女」「〜さん」。常に敬語で話す。 眼鏡を掛けてない時:一人称「俺」、二人称「お前」、三人称「あいつ」。ため口。 生まれた時は普通の子で、幼少期の頃からビジネスの事を中心に教育を受けてきた。 中学１年生の頃、学校に向かう最中にトラックに轢かれ、一度死亡。しかし、彼の死に対する恐怖がレネゲイドウイルスを活性化させ、オーヴァードとして復活する。事故の件はトラウマになった。 オーヴァードとして復活した彼は、何事も無かったかの様に学校に行き、他の生徒達に気味悪がられる。（事故に遭っても怪我一つなく学校に来ている事など） その後、両親の判断でN市の国際環境情報大学に転校し、そこで彼の日常を過ごした。もちろん、親が彼をオーヴァードとして育てる為である。 尚、両親には事故に遭ったその日からオーヴァードである事がバレた。そして、両親がUGN関係者である事を知り、他者にオーヴァードである事を知られない様に情報を隠蔽していた事などが判明する。そして、今まで神城グループの重役に必ずなる様に釘を刺された。内部から干渉しやすくする為に駒を増やすためだとか。 中学３年生になった彼は親の策略通り、神城グループ支社の就職試験を受け、今までの知識を最大限活用する事で正社員の地位をこぎ着ける。 その後、与えられた仕事以外の事も淡々としていき、仕事の成果や地道な努力によって地位を順調に上げ、やがて神城グループの重役の一人となる。 重役となり、今まで自分を縛ってきた親から与えられた任務を完了させた事で、多少の余裕ができた彼は過去を見直す。そして、これが自分が本当に望んだ事なのか暫し考える。そして、考えても仕方ないという結論に辿り着き、残った時間を仕事に打ち込んだ。 早月とビジネス上のパートナーになったのは、このすぐ後の出来事。 さて、そんな彼の活動だが、グループ内に反UGN派などがいるため、裏で根回ししたり、立場などを隠してUGNに協力していくスタンスを取っている。氷河に頼まれて根回しする時もある。 レネゲイド関連の事件が起これば、職場を脱走してまで事件の解決に協力してくれる。因に、UGNに協力する時や根回しをする時は擬態の仮面で姿を変えてるので、殆どの人に正体がバレない。 彼の名誉の為に言っておくが、彼はレネゲイド関連の事件が無い限り、絶対に職場を脱走しない。それどころか、そういう事が無い限り、彼は絶対に休まないし、仕事をさぼらないのだ。 早月に事件を解決する為に職場を脱走している事がバレてるが、協力する事を条件に黙認されている。そのため、彼女には頭が上がらない。 彼女の兄である氷河とは親友みたいな仲で、彼と一緒にティータイムを楽しんでいたりする。そして、その内容を早月に報告されて、ビクビクする。 性格　仕事ならばどんな事だろうと真面目に取り組む。一応、親UGN派で、人間とオーヴァードの共存を望んでいる。けれど、UGNの事を余り快く思っていない。社会的地位を重んじる。異性経験皆無で、性関連興味無し。神城三兄妹には呆れている。ツッコミ役。最近の日課は氷河とティータイム。好きなのは菓子類と紅茶。嫌いなのはトラック。

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