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【学生探索者(大学四年生】 ・特徴 4-7眼鏡を掛けている:常時眼鏡を必要とする。眼鏡が無くなるとKPの判断によっては視覚を必要とする技能-20%(ただし任意の技能値+50%。これにより武道(蟷螂拳)とこぶしにポイント追加) ・経歴 普通の大学生。背が高く整った顔立ちの眼鏡男子。黙っていれば絵に書いたようなイケメンである。紺色の頭髪にこれまた藍色の瞳と、色々と浮世離れした見た目だが、これは勘解由小路家の遺伝によるものである(勘解由小路家は皆、黒というよりは紺色っぽい髪と藍色の瞳が遺伝している)。まさに新世代を生きる情報系男子であり、数々の難解コンピュータープログラムも彼に掛かればお手の物。自作ゲームをプログラミングし、友人に遊んでもらったり、ゲームの実況動画を撮るのが趣味である。その点オタクっぽい所があるので、そこが判明してしまうと評価が「メガネのイケメン」から「残念なイケメン」に一変するらしい。しかし根が暗い性格という訳ではなく、コミュニケーション力はあるし、人と話すことは好きである。彼本人の話ではないが、陸上自衛隊に所属している兄が居る。叔母が謎の突然死を遂げてから、勘解由小路家の周りでは時折奇妙な事が起こるようになった。しかし、彼はまだそんな怪異に巻き込まれた事がなく、残りの大学生活を楽しみつつ社会と向き合う準備を整え始めていた。現在、彼は大学に通うために一人暮らしをしている。 生まれ故郷は時風村という場所である。小さい頃はこの村で過ごしていたが、大学生となった今は村を出ている。このため、村の事についてはそこまで記憶に残っていない。ただ、赤羽凜乃という少女についての記憶はしっかりと残っている。 ・経験シナリオ 「時給1650円」：彼は己の中の「合理的な判断に基づいて何かを切り捨てる覚悟」に目覚めたのかもしれない。 「心は人で在りたかった」：またしても誰かの上に立つことになった彼は、誰かの思いを背負って生きていく。自分たちが忘れない限り、あの人は此処に居るから。 「Time of quartet」：彼は言った。「後悔はしないでくれ」と。だからこそ、彼は後悔はせずに前を向く。旅立った彼らの勇姿を彼は忘れない。それは永遠に、彼の心の中で生き続けるのだから。

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