タグ： ごりら卓

性格 ・間延びした声で敬語を使う、飄々とした雰囲気の女性。気まぐれだな性格だが、義理堅い一面もある。最近の悩みは、童顔で声が高いので、コンビニへ行くとしょっちゅう年齢確認をされること。 ・楽しかろうがそうでなかろうが常に笑顔であり続け、人を馬鹿にしたように笑う。人の心情を読み取るのが得意だが、あえて空気を読まなかったり、のらりくらりとしていることで本心を隠している。 ・趣味はガチャポンコーナーを見ること。”仕事道具”にガチャポンで当たったキーホルダーを付けていたり、家にガチャポン専用の飾り棚があったりする。 一人称：アタシ 二人称：アナタ様 三人称：アナタら 「ハぁーイ、そうですねえ。アタシのことは真錵チャンって呼んでくださいねェ。」 「あハァ！笑っちゃうくらい隙だらけですねェ、か弱いオンナと侮りましたかァ？」 「アハハ、復讐をやめろだなんて、へェ！見ず知らずのアタシに説教垂れられるくらいアナタ様は偉いんですねェ。感心しましたよ。ええ？」 過去 ・不器用ながらも優しい父と、元気で活発な母、甘えたがりでおちゃめな妹の四人で生活していた。父は元々小規模な企業の社長をしていた。市場規模もそれほど大きいわけではなく、給与の半分を銀行から借りた資本金の返済にあてていたため、裕福というわけではなかったが、人望もあり、それなりに充実した暮らしをしていた。 ・１５歳になった真錵の生活は、ある日を境に一変することとなる。父の会社に大規模な競合会社が現れたのだ。上大財閥というその企業は、あろうことか中小企業分野調整法を無視して競合社の合併と拡大を進め、あっという間に市場を独占するようになってしまった。上大財閥は父の会社も吸収合併しようとしたが、父はそれを拒んだ。すると上大財閥は父の会社の連携企業を次々と買収し、見せしめのように父の会社を孤立させてしまった。当然売上は激減し、真錵の家族は非常に苦しい生活を強いられることとなった。 ・父はこの事態に抗議し、証拠を集めて上大財閥を糾弾しようとした。だが、父が上大財閥に裁判を起こそうとする前に、真錵の家族は火事によって、焼け死んでしまったのだった。 ・辛うじて生き残った真錵は天涯孤独となり、目の前が真っ暗になったような気持ちで両家族の葬儀を行った。家族が巻き込まれたという「事故」に不審な点があることに気が付いた真錵は、寝る間も惜しんで家族の死の真相を追っていった。そして真錵は、衝撃的な事実を知ることになる。 ・父の事故は、あの上大財閥によって仕組まれたものだった。企業のブランドが下がることを危惧した財閥は、最初は示談によって訴訟を回避しようとした。しかし、父が引き下がるそぶりを見せないと知り、火事を装って、証拠品の隠滅と共に真錵の家族を殺害したのだった。 ・真相を知った真錵は、理不尽によって家族と幸せを奪われた深い絶望と共に、自社の都合のために真錵の人生を壊した上大財閥、上大花卉への復讐の炎をその身に宿すこととなる。中学卒業後にウロボロス清掃会社に入社した真錵は、ウロボロス清掃へ吉田新殺害の依頼が舞い込む今日この日まで、復讐の刃を研ぎ続けてきたのだった。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ