タグ： セクハラ卓

美人のフリージャーナリスト。 情報を聞き出すために色仕掛けまでする行動派で、多くの悪徳業者を破滅させてきたらしい。 可愛い女の子を見るなり胸部を確認し始めるセクハラジャーナリストでもある。 隙を見てセクハラしようとしている。 割と恨みを買っているのを自覚しており、スタンガンは手放せないらしい。 とりあえず、APP13以上の若い女性は彼女のセクハラターゲットである。 時間にルーズで遅刻癖があるようだ。 桜子、陽葵、菊梨は同期で親友。 レズ疑惑があるが、男性との交友関係も広くレズではないらしい。 不幸体質でいろいろなことに巻き込まれるらしい。 仕事を紹介することもあるが、そこで必ず何かが起こる、ある意味邪神。 人付き合いは得意な方で人脈も広く、人当たりも良い。 ただ、不幸体質に自覚がないのが非常に問題。 黄色の衣の化け物を見たり、香港で逮捕されたりと意外とその片鱗を自覚し始めたのかもしれないが・・・。 割とストレートにものを言う。割と敵も多いが友達も多く顔が広い。 【ゆめまぼろしの魅せる夢】 最近街で幅を利かせるカルト集団のことで同業者の「海原 深捺」から相談を受けた雪峰。 彼女の後輩がその教団を調査していたところ、大怪我してしまい、更に上司からの圧力で彼女は動けなくなっていた。 ジャーナリストとしての熱が湧きあがる中、雪峰は「山蓮界」という既に解散した団体の名が書かれた冊子を街の者が持っているのを見かける。 深捺から託されたUSBメモリにはその教団の信者のリストが入っており、警察高官や政治家なども参加していた。 圧力がかかるのに納得し、更に怪しく思った雪峰。彼女はその噂の冊子を貰うために教団へ潜入することを決める。 同時にファスティバというオカマ(めちゃくちゃダンディーでハンサムなナイスミドル)も教団によって客を奪われた挙句に同僚が襲撃されたという。 彼？彼女？どっちでもいいけど・・・。ファスティバと共に教団へ潜入する雪峰。その冊子に何が書かれているのかを見ていると、 奇妙な文字の羅列が赤い文字で書かれていた。 チャウグナー・フォーンを目覚めさせる呪文、彼女はそれを不気味に感じて口パクするが、教祖によって操られ唱えてしまう。 やはり怪しいと思った彼女は集会を終えた教祖を追い詰める。襲われかけるもスタンガンで応戦する。 が、奇妙な光の手に教祖が掴まれてしまう。ファスティバと共にそこから逃げる雪峰だったが、 駅で信者たちに囲まれ、教祖殺害の疑いで信者の警官である山中警部補に捕まりかける。 そこへ現れた公安の「高坂 修吾」に助けられ、言質やらを入手しその場を後にする。 彼から渡された英語の本にチャウグナー・フォーンを返す呪文があり、彼女はそれを読み解く。 ひとまずは彼の家で一休みをし、チャウグナー・フォーンを再び封印するために向かうが、 その恐ろしさと次々と死にゆく信者たちを目の当たりに精神が壊れていく。 狂気へと陥った彼女たちは呪文を上手く使えず犠牲者が増える。 満身創痍の中封印するも、力を使い切った雪峰は倒れ病院に搬送される。 結局、大きな成果をあげられなかった雪峰は悔しさに唇をかみしめる。 未だに残るあの恐怖を深捺に打ち明けるも、深捺は頻繁に見舞いに来てくれては話し相手になってくれていた。 自身の状態を把握した雪峰は、情報提供先の澄田や礼森にしばらく手伝えないことを伝える。 後日、気になったのだろうか、調査を行ったであろう礼森から来た連絡を見て、あの教団がまだ存続していることを知る。 何も暴けずに多くの死者を出したことを悔い、彼女は白い布を涙で濡らしていた。 (不定の狂気 嫉妬、恐怖症、難聴【聞き耳-25】) 約半年

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