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【キャラクター】 人間と、吸血鬼と、赤の女王（マレウス198P）の混血。数百年は生きている。 元々人間と赤の女王の混血児（長生き）だったが、後に吸血鬼に血を吸われてしまい吸血鬼（不死）になった。 吸血鬼の身体は何かと不便なため、吸血鬼でありながら吸血鬼を憎んでいる。 なるべくして探偵となった。 「僕は頭が良いからね。」―以上、彼が探偵である理由である。 傍若無人で自信家。高慢。食物連鎖の頂点中の頂点。オメガバースなら問答無用でα。 好きなものは真紅、宝飾品、退屈しない混沌とした殺人現場と深い謎。 嫌いなものは吸血鬼、理解の遅い人間、捜査を邪魔するもの。 なお、十字架だの聖水だの一切効かない。 【吸血鬼の血の恩恵】 ・直射日光が苦手。真昼間に無防備に外に出るなら10分につき1d6のダメージ。 ・鏡に映らない。 ・蝙蝠に変身できる。（要２戦闘ラウンド） ・吸血：「噛みつき」によってダメージを与えられた場合、次ラウンドから1d6のSTR（血液）を吸収できる。 　彼は1カ月に1d10の血液を必要とする。噛まれた相手が吸血鬼になるのは血をすべて吸いつくした場合のみ。 ・STRの値＋11 【赤の女王の血の恩恵】 ・魅了：15ｍ以内にいる者を右目で見つめることによって、POW対抗で魅了することができる。 　なんでもいうことを聞くだろう。 　この恩恵は１日セッションに１回のみ使用可能で、一度使った相手には二度と使えない。 　魅了された相手は誰かの精神分析がない限り魅了を解くことはできない。 ・呪文：資格を奪う、被害をそらす、記憶を曇らせる、ニャルラトテップとの接触 ・クトゥルフ神話初期値25 ・正気度チェックの値を半分にする ・POWの値＋13 【人間の血の恩恵】 ・長く人間の社会で生きている、EDU＋5 ・赤の女王の恩恵で増えた幸運の値-65 【不死】 耐久力以上の攻撃を受けると、そのラウンド終了から1ラウンドごとに1耐久力回復する。 ただし耐久力がちょうど０に落ちた場合、頭に命中したということで動けなくなる。 通常の吸血鬼はこの状態で心臓に杭を刺せば死ぬが、彼は赤の女王の血が濃いため死なない。 また、直射日光に当たりづけても、血を飲まず飢えても、耐久力が０になれば再生してしまうため死なない。 クトゥルフ神話の複雑な呪文であれば彼を殺すこともできる…のかも、しれない。 【ロールの参考になるかもしれないし、邪魔になるかもしれない備考】 探偵が神のように万能である問題を解消する存在。 彼は暗黒の祖先であり、破壊と混沌の工作員…赤の女王の混血児。 つまりマジで神の子であり、ならば探偵である。 殺人事件という混沌は彼を楽しませるために起こり、彼の手によって収束する。 なんなら事件が起こるように工作だってする。 彼に解けない事件はないだろう。だって頭が良いからね。 （神＝探偵＝間違えない＝頭が良い） もし間違いを犯すことがあるのならば、それは彼の中の「人間」血の恩恵だろう。 【他】 僕、君、～だ。～だよ。～だろう。～じゃないか。～たまえ。～だが。 いつも偉そうな上機嫌だが、理解の遅い人間がいると露骨に態度に出る。倫理観？無い。 「僕は頭が良いからね」「事件ならとっくに解決しているよ」「そんなこともわからないのか」

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