タグ： すゐち家 秘匿有

「撫子って名前が似合わない？うっさいわよ！」 「大丈夫よ、ヘーキヘーキ。これ位持てるから！」 「あの子、ちゃんとお昼食べたかしら…」 双子の姉であり結構活発な性格をした女子。 友達は浅く広く多い。 結構はきはき好きな事を言ってしまうし活発で「姉らしく」をモットーに格好つける世話焼き。 妹に対しては過保護な位である。 しかし自身は実は非力で困っている(でも姉らしく格好つけたくて「これ位ヘーキヘーキ」とやせ我慢してたりする) 幼い頃からピアノが好きで習い続けていて学校で合唱祭のピアノを頼まれることもある。 そのピアノが好きになった理由は幼い頃、初めて行ったピアノの発表会に出場した際に双子の妹が褒めてくれたから。 最近ひっそりオリジナルの曲も作り始めた。 将来はピアノを極めるべく音大に行くか、子供も好きだし世話焼きな性格を生かし安全圏な保母さんになるか悩み中。 交通事故にあった際にかろうじて生還したことに関しては妹のおかげであり、生き延びれた事はとってもラッキーだったとみんなに話してる。 「大丈夫！私、111歳まで生きるから！双子長寿記録大更新しよーね！」 「私達双子は仲良しだからずっと一緒よ！」 とよく双子の妹に話しかけたりしている。 秘匿について 撫子はほぼほぼ自分の日常全ての話を妹にしたりして妹からの「本心」をさぐったりしている為 はきはきと物を言う。 何故かなんとなく離れていく気がする妹にたいして不安を感じていて実は若干依存気味。 それ故に姉ぶり世話を焼く事で近づいている。 そして言葉の端々に離れないで欲しいと言う言葉を遠回しにした言葉をどうしてもちらつかせてしまう。 束縛したい訳ではないけど……！と葛藤している。 妹は唯一無二の存在。 事故で助けてくれたのもあるがそんな存在だからこそ。 彼女に恩以上に何か手助けしたいと思っている。

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