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✦name┊︎Virgil･Noah=Everett 　 read┊︎ヴァージル・ノア=エヴァレット 一人称・オレ/二人称・アンタ、オマエ ────────────────────── ✦job┊︎マフィア(暴力団組員ベース/一部変更) 職業技能ポイント：[EDUx10+DEXx10] 特記：EDU-1、STR+1。 ────────────────────── ✦personality┊︎ 3-7:【俊敏】 どんな時も、鋭く素早く状況を把握できる。＜回避＞の基本成功率は、通常の[DEX*2]%ではなく[DEX*5]%である。 6-5【急所を見抜く】 狩人の素質を持っている。貫通の確率は通常の5分の1ではなく、2分の1となる。ただし最大40%である。 ────────────────────── ※しきぼん様作シナリオ『Aconite』ネタバレが含まれます。 現行、未通過の方の閲覧を禁止します。 ────────────────────── ✦profile┊︎ ニューヨークを拠点に活動してるマフィアのひとつ『デイヴィスファミリー』に5年前から所属している男。今では次期ドンである『シリル・デイヴィス』の補佐をつとめており、その関係は親友とも兄弟とも取れる良好なもの。拠点である屋敷でも多くの場面で一緒に行動している。勿論他のファミリーに対しても非常に友好的であり、寧ろやや気易すぎると取られることも。例えば次期ドンをハニーやダーリン、古参をディアやミスター・ライト、期待の新入りをシュガーやスウィーティー等と呼ぶ点など。 飄々としており、軟派な振る舞いが目立つ。街を歩けば女子供に愛想よくニコニコしている姿が見られる少し困った男。花束をあげる為、手品を見せる為、膝だって簡単につく。──が、その実非常にプライドが高く、慈悲も無い。敵とみなした、自分及びファミリー、特に次期ドンに害を為した、不愉快だった、と理由は様々だが、彼の琴線に触れたのであれば速攻発砲されても可笑しくはない。沸点は高く自制できるが、何でも許して笑ってるような寛容さは持ち合わせる気がないとか。個人のプライドというよりはマフィアとしてのプライドが非常に高い。立ち居振舞いのおかげか交渉の場に出ることも多いが、どちらかというと能力面では戦闘向き。咄嗟の状況把握能力や土壇場でも集中して的確に拳銃を扱うこと等に長けている。後方で立ち回り、シリルのサポートを主体にファミリーの動きを把握し、適切な行動を取ることが彼の役目だろう。 ────────────────────── ✦secret┊︎ 『Wilber･Chane･Maverick＝Valentine』(ウィルバー・シャーネ・マーベリック＝ヴァレンタイン)──本名『Wilber･Maverick=Valentine』は元貴族の子である。貴族と言えば聞こえはいいが、ヴァレンタイン家はウィルバーが生まれた頃には没落しかけており、足掻くように密売やらに手を出していた。ウィルバーは幼い頃から放置と暴力を繰り返され、無表情で意思表示のない、ただ教養だけは詰め込まれた子供になった。然し、密売等していれば足がつく。それが『マランツァーノファミリー』の目についてしまったのが運の尽き。5歳のウィルバーが気付けば周りの大人も、住んできた屋敷すら崩壊していた。はた、と見上げれば知らない人達。そうして何かの慈悲を得たのか、命を賭けに使われただけか気まぐれか、彼は『マランツァーノファミリー』の一員になった。飲み込みは早い、人に対し何をするにも特に抵抗のない彼はすぐに馴染めた。そんな中、ドンである『シャーネ・マランツァーノ』に特別な感情を抱く。忠誠、敬愛。それは勿論だけれど、また何か違うもの──それを彼は恋と結論付け、実際納得した。彼女に許可を得た上で自分の名にそれを加える──までした、けれど。 確かに幼い頃に比べて恋心は薄れた、それでも忠誠は確かなものだ。なのに、何で、……何でこんなに居場所が、自分が、さだまらない？ ────────────────────── ✦name┊︎ 【偽名】 ▽ Virgil･Noah=Everett 　 ヴァージル・ノア=エヴァレット 【由来】 ▽Virgil＝活躍する、栄える 　Noah＝平和、安らぎ。『ノアの方舟』から取っており、「自分の選んだ人の乗ってる船だけ沈まなければいい」「誰を乗せるか」の意。 　Everet＝本来は地名だが、偽名の為本質は造語。Eve(イヴ/英語圏)、またそれのラテン語Eva(エヴァ)の意味「命」「生きる」に「レット(本来のスペルはletだが単語にするためrettで成立させてる)」をつけて「生きよう」という意味としてつけたとか。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【本名】 ▼ Wilber･Chane･Maverick＝Valentine 　 ウィルバー・シャーネ・マーベリック＝ヴァレンタイン 【由来】 ▼シャーネは自分が彼女に忠誠を誓うためにいれたものなので戸籍上は入っていない。 ▼Wilber＝明確な、意図的な 　Maverick＝異端者、1匹狼 　Valentine＝強い 「明確かつ強い異端者(裏切り者/スパイ)」元はマフィアの出ではなかった面もあるが、この男の現在の立場的な意味合いが強い。 ────────────────────── ✦reson┊︎ 聞き耳：嘘、噂、裏。全て欲しい。暴くのは自分、暴かれないのが自分。 図書館：元貴族。学問を嗜む人間であれば基本。 運転/操縦：あらゆる乗物の操縦に長けている。それを更に伸ばした。運転や操縦は1つ間違えるだけで死にかねない。 ナビゲート：地図と案内役が居たら上々だが、居なければ自分の感覚と記憶しか頼りにならない。 ────────────────────── ✦voice┊︎ 「シリルの補佐、ヴァージル・ノア＝エヴァレットだ。ああ！覚えなくて結構。ジルとかヴァルとか好きなように呼んでくれよ」 「綺麗な女性にご挨拶しに行くのは礼儀だろ？拗ねるなって、ダーリン♡一番はファミリーだよ」 「──あァ、ははは、…ァー…失礼、自殺願望でもあったか？殺すのが遅くなって悪かったな」 『……ヘラヘラしてる方が都合が良い。気易い、嘘もバレにくい。騙しやすい。性格が悪い？当然だろう。こちとらろくでなしな猫だぞ』 『……うるせーな。オレの事にオレ以外が口出すな。当然、ファミリーへの、忠誠を、………』 ────────────────────── ✦scenario┊︎ 『Aconite』HO2 - 生還 『カクテルＡ』KPC - 生還

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