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高校生でありながら「夜狩 性子(やがり しょうこ)」という名前で官能小説を書いている売れっ子小説家。高校一年生の頃から執筆活動を続けているので普通にアウトだが官能小説を書くそのあまりある才能に出版社が無理矢理手回しして隠匿している。その為一切メディアにも露出せず実態不明の官能小説家としても噂されている。日頃から「ただ興奮させるだけの文を書くのは駄目。背景まで深堀して周りから埋めていくことこそ真の絶頂への道」と言い その心情を大切にしている。その為 設定などにも事細かに拘り、官能小説でありながらその緻密さや真面目さ、感動もたまにあることも話題となっている。(図書館、説得) 小説で題材にするために実際の病院に突撃して色々取材したこともあるほど。(医学) スポーツマン系の官能小説を描くために近場のキックボクシングクラブに行った際、案外ハマり 護身用にもいいな…と思い始めてから息抜きも兼ねてかなり高頻度で通っている。(キック、回避) 官能小説足るもの隠語や使用する道具のことは事細かに知らなければ、と言うことで道具の新作が出ては出版社に注文させている。(アダルトグッズ) 明るく快活で友達も多い。 一人称︰私 二人称︰年齢関係なく下の名前呼び捨て しっかり学校にも通っているが日常から仕事の事も考えているため色んなことに目や耳を張り常に敏感に物事を感受する。(目星、聞き耳) 感受するが、それはあくまで“仕事”。 本人は一切人間に興味が無い。というより、人間を別の生物として捉えて自分の中で面白い生き物として保管している。 家庭環境が最悪で 家に“母親”と“父親”いう名前の生物はいるが自分の本当の親は誰か知らないし特別興味もない。小さい頃から大人の性的行為の場をごまんと見てきたため、人間という生き物は欲に素直な獣だと思っており 滑稽だと感じている。 「こんなに滑稽なのだから私が勝手に頭の中で遊んで、踊らせて、快楽で殺したらもっと面白いのでは？」と思ったのが小説家へのきっかけ。 自身の小説の設定や背景が事細に設定されているのはただの人間に一切の興味が無いため、そのただの人間同士が繰り広げる会話に一切の想像がつかないから。何かしら役や背景を与えて「何者か」に仕立てあげないと小説が書けない。 実際の人間を拉致監禁して快楽の追求のための人体実験を個人的に何回か行ったことがある。(組み付き) 殺してはいない、というか最後は向こうから縋ってきたので口止めの必要が無くなった。 やっぱり人間は欲の前では愚かだなぁ。等と余計思うように。欠落が欠落を呼んだただの欠陥狂人。

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