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〇特徴表 3-3 　飛ばし屋 ○職業 暴力団組員で取得 選択技能/組み付き、キック 特記:STR＋1、EDU₋1 EDU×10＋STR×10で算出 〇人物 マリアンナ・A・タウラス（mariannna・A・ tauras)　　 私/貴方　～さん（男性）、～ちゃん（女性） 穏やかで、知り合い以上の人間であれば誰に対しても母親のように世話を焼く人物。 パーソナルスペースが狭く、しかし決して恋愛的な狭さではなく家族的な親愛の狭さである。ただし、世話は焼くものの手先はあまり器用ではなく、動きはのっそりしているためどちらかと言えば世話を焼く相手に迷惑をかけている。 好きなもの、ことは周囲の人々、お肉（サーロイン）。苦手なもの、ことは徒競走。 探偵としては器用さはあまりないため観察眼で補っている。 その実態はアメリカに拠点を置くイタリア系マフィアのコンシリエーレ。（相談役）つまりマフィアの顧問。イタリア系ではあるが、あくまで系譜をたどればであり現在はそのほとんどがアメリカ人で構成されている。掟や構成のみが組織の成り立ちに則りイタリア式となっている。コンシリエーレはドンにも意見できる立場でありながら中立的なポジションでもある。マリアンナの価値観は家族、つまりファミリーを守りいつくしむことにある。その他は基本的にファミリーに危害を加える場合は排除するといった方向に考えているが、今回の新たな出会いについては得難いものであるとして喜んでいる。知り合いになると突然距離が縮まるイメージ。他人と家族の間に友人などの段階が無く、他人か家族か。そのニ択。今回他のPCの皆様方は家族に当るが、家族が家族に危害を加えようとしている場合は直ぐに武力行使はしないがその場を諫める役割は買って出るつもりである。 尚、館に向かうことに対して迷いはなかった。不安要素は排除しておきたいため、まだまだファミリーの面倒を見たいため、また新たな出会いが楽しみであったため赴かない理由の方が少なかった。 名前の間のAはアルデバラーノ。ファミリーの名前である。 「マリアンナ・A・タウラスと申します。どうかご不安なことがあればいつでも言ってくださいね……。私でよければ、力になりましょう……」 「貴方のズボンに穴が開いていたものですから、アップリケを付けて直そうとしたのですが……。穴を広げてしまって…………。ダメですね、しっかりしなくては」 「私の赤ちゃんたちったら可愛いんです。お仕事なのに銃を握るのが怖いなんていうものですから……少し甘やかしすぎたのでしょうか……」 「ここで食卓を囲んだ私たちは家族も同然です。皆さんも少しでもそう思ってくれるお気持ちがあるのなら……私のお話、聞いてくださいますね？」 「チャオ、ごめんなさいね。貴方が嫌いなわけではないのですが、いつの時代も母は子を守るものですから……」

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