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蛾射 狼/ｶﾞｲﾙ ﾛｳ 「やれる事は全てやり切って死ね。やり切ってもいないうちに死ぬようなバカはこの俺が殺してやる」 「女に手を上げる奴はクソだ。そんな奴はこの世に蔓延る資格すらねェよ」 【性別】男 【年齢】56歳 【職業】暴力団員 【性格】 1度決めた事はテコでも動かない頑固者。 敵と見なしたものには例え仲の良い仲間であったとしても容赦なく切り捨てられる冷酷さがあるが、その裏で女子供には甘い1面も持つ。 【経歴】 ・とある893の組【蛾射組】の組長の息子に生まれ、小さな頃から跡継ぎの道を敷かれる ・幼い頃は父に憧れ、父の生き様を真似するように周りに暴力を振るい、喧嘩三昧の日々を送っていた。 ┗父親から揉め事を起こしていたことについては何度もゲンコツを落とされていた ・小学校に上がり争い事や危険ごとを好む性格となる ┗揉め事を起こしては教師に親が呼び出され家族会議が開かれた ┗こってり絞られた ・しかしカリスマ性はあったのかクラスでは1部を覗きかなり好かれるようになる ・小学校の頃から女の子や自身より年の離れた小さい子に対しては優しく接していた ┗その為割と女子からの評判は悪くなかった ・中学に上がってから勉強にやっと手を着けるように ┗親から決められた道に納得出来ず他の道を探す為に勉学をするようになった ┗ここから親に反発するようになり、家に帰ることが少なくなる(反抗期) ┗部活動には参加せずに街中へ夜遅くまで遊びに行っては家に帰って母親に怒られる事を繰り返していた ・中3にて家からそれなりに離れた高校に進学することを決意。父親から反対されるも強行。 ・そのまま家出をし、友人とシェアハウスをするようになる ・高校ではかなり丸くなりつつも悪い事はそれなりにしていた ┗煙草もこの頃から吸い始める ・しかしテストは基本的に平均点以上だった為、成績は悪くなかったので退学や留年などにはならなかった ┗気に入らない教師を殴ったことなどはあったが、事情があった為に他の教師に庇われたりしていた ・そのまま高校を難なく卒業し、定職につこうとする最中に父親が急死する。 ┗その際に組の組員達に懇願され父親の凄さを説かれ説得された結果、父の跡を継いで組長の座に着くことになる ・性格が正確な上にカリスマ性も抜群にあった為に組長としての生活に問題が生じることはほとんど無かった ┗仮にあったとしても全て大事になる前に沈静化させてきた。 ・そのままそれなりの年齢になった所で友人のいる組【王楼会】と衝突、互いに押せず返せずのまま怪我人だけ増える喧嘩祭りが起きる ┗互いに負傷者しか出さない事を認め、その後和解し蛾射の率いる組が派閥として友人のいる組の下に下ることで鎮火した ┗それから蛾射のいる組は【蛾射派閥】と呼ばれるようになる ・そのままほとんど生活が変わることなくたまに警察におわれながらもなんの不自由もない生活を送るようになる ・上の組長の子どもと仲良くなる ┗先輩として慕われるようになる ・その後懐かれつつ適度に話していると組長の子どもに子どもが出来たことを知る ・組長が良い機会だと子守り役に蛾射を抜擢 ┗そのまま彼らの孫の面倒を度々見るようになる 【備考】 ・女子供について手を出した者については派閥の者でも蛾射直々に絞られる ・大人になってから必要以上に争い事をしなくなっていった ・酒は好きだがあまり人前では飲まない ・組長の孫をあやす為に年頃の幼い子が好みそうなテレビ番組や玩具はだいたい履修した ────────── 【特徴表】 ・動物に嫌われる(D) ┗独特な佇まいのせいで、たいていの動物は探索者を見るなり威嚇してくる。 ┗追加30％→〈コンピューター〉 ・鋭い洞察力 ┗優れた感覚の持ち主であるため、〈目星〉に+30％ 【職業技能について】 2010から暴力団組員参照 ┗〈心理学〉から〈コンピューター〉に技能変更 ┗暴力団よりもほかの職業を調べたり試したりしている内に素養がついた

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