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★"姉"　https://charasheet.vampire-blood.net/2791972 「……いってきます、"姉さん"」 「いつか必ず殺す。──こんな伝承、終わらせてやる」 某県の諏訪神社の一つ、その巫女。 オーヴァードであり、同じくオーヴァードである"姉"と二人暮らし。 家業の傍ら、UGNやその他の組織の依頼を受けて生活している。 基本的には地元の日常を守る為に行動するが、場合によっては神社を"姉"に任せ、遠くに赴くこともある。 ピュアモルフェウスであり、物質強化に特化している。 家に伝わる儀礼用の刀を変形・硬質化させ、ただ一振りの業物と化させる。 "お清め"と称して他人の武器も強化できる。 ミハルの諏訪家は"ヤトノカミ"と呼ばれる蛇神と代々契約している。 代ごとに長女を供物に差し出す代わりに、諏訪家と周辺地域を守り、恵みをもたらす、そういう契約である。 ミハルの姉「諏訪ハクア」はこのしきたりにのっとり贄に出されてしまうが、 ミハルは抜け出して様子を見に行き、そこで姉が"ヤトノカミ"に捕食される瞬間を目撃してしまう。 そのショックで覚醒したミハルは蛇神に斬りかかるが、返り討ちに遭い気絶。 自宅で目を覚ましたとき、ミハルの側に現れたのは姉の姿と記憶を持った、"ヤトノガミ"の使いだった。 ミハルに謝罪する"姉"だったが、受け入れられず拒絶。 その後は家族や親戚と揉め、殺しこそしないがオーヴァードの力をもって追い出し、 それでも追い出せなかった"姉"とともに暮らしている。 あくまで自分の為に償おうとする"姉"とは、どう向き合えばよいか分からず、微妙な距離感が続いている。 幼なじみの男の子が、レネゲイド関連の事件でジャーム化してしまい、とどめを刺した。 結局、薄汚れた手では、何も守れないのか。 けれど、全てを投げ出すことはできない。 そうしたら、"彼"と、あの蛇神と、同じになってしまうからだ。 生きる目的は「自分の手でこの地を守る」ことと、「"ヤトノカミ"を殺す」ことである。 神、蛇、兄弟、姉妹、両親、伝統による呪縛、クローン問題、蜜柑、幼馴染、RB、EXレネゲイド……地雷原である。 逆に好きなものはまんじゅうである。

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