タグ： 星海

小説家の助手を務めている。 が、完成した原稿にわざとインクをこぼしたり先生が外出時に原稿を捨てたりなど“ほぼ”仕事の邪魔ばかりしている。 いかに行動すれば嫌がらせることが出来るのか、それが彼にとっての楽しみになっている。 楽しくてやっているど畜生である。 好物はプリン。 いつでも食べられるように自前のスプーンをいつも持ち歩いている。 実はプリン太には真の主人がおり、 その名は†黒夜蒼十† 蒼十のボディガードとして常に彼の元で働いていたがふと目に入った 求人票が目に留まり飽きるまで働いてくると蒼十の元を一時離れた派遣のようなものである。(ということは小説家には言っていない) 幼い頃は屋敷暮らしで兄弟では兄がいる。 （別に裕福ではないし屋敷も古くて小さい） 幼い頃に両親は亡くなり、兄と二人暮らし。 あまり屋敷の外に出なかったため、世間知らずであり、学問は兄から教わっていた。のだが、ほぼ興味を示さず何も覚えなかった。 物事には関心がないわけではないのだががほぼ無関心に等しくどこに行っても何をさせてもぼうっとした子で、感性も無に等しく喜怒哀楽が全く表情に出ない。 ただ、自ら行動することと言えば兄に対するいたずら行動。（料理の砂糖と塩を取り替えたりなど） このままではいけないと思った兄が、色々教えた結果覚えたのが笑顔の作り方、相手を思いやる気持ち、誰かのために強くなることだった。 どれも覚えたと言ってもぎこちないものだったが可愛い弟がやっとのこと理解をしてくれたものだったので兄はとても褒めた。 現在のプリン太を構築しているのは兄。 運動神経はやら反射神経は過去からずば抜けている。 ゲームなどの遊びは昔から好き。 その後プリン太は運動神経を買われ蒼十に雇われ（拾われ）ボディガードに。 †現在† 美術館に行って先生からキスをされた時に自分は先生が好きだったのだと気付く。 謎の男が言っていた先生をおかしくしたということも、美術館で見た愛の話もその時点で理解した。 でも起きたら全てが遅かったと気付いた。自分と先生の身に何が起きたのかわからなかった。 寝ても覚めても何度寝ても先生の様子が変わらなく自分の好きな先生は自分のせいで消えてしまったのだと気付く。（行動表情は特に今までと変化はあまり見えないと思う） 戻す方法があるかどうかはわかっていない。が、あるというのなら命を投げてでも行動するだろう。 プリン太の強みは肉体での物理的戦闘や行動。 プリン太の弱みは内面的自分の感情。今まで何かに対して強く自分の感情を動かしたことがないので、現在こうして先生のことで心が不安定になっていることに自分で動揺したりしている。それに関連して先生もプリン太の弱みとも言えるかもしれない。 あと物理的弱みだったら極度な寒暖差。 暑すぎると全身火照り行動思考が鈍くなる。（普段は特別な冷却スプレーや冷えピタで対処している） 寒すぎると布団から出なくなったりする。

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