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七夏葉 兎菊(ななつば うさぎ/Nanatsuba Usagi) 26歳。 ▼カラーコード/#F2D3A9 ▼職業ベース/登山家(シナリオオリジナル) 　▽職業技能〈ナビゲート〉〈登攀〉〈聞き耳〉〈目星〉〈跳躍〉〈追跡〉 〈キック〉 　▽選択技能/〈生物学〉 ▼モチーフ/反魂草(ハンゴンソウ)+兎菊(ウサギギク) 　反魂草の花言葉/｢正義｣　別名がナナツバ 　兎菊の花言葉/｢愛嬌｣ 　→どちらも高山植物。また、｢反魂｣とは｢死者の魂を呼び戻す、死者を蘇らせる｣こと。 ▼技能値振り直し STR→9(初回)→16 CON→10(初回)→12→15　計3回 ▼3ポイント移動/INT･EDU INT(17→14) / EDU(13→16) ▼狂気山脈 HO2A。 明朗快活で、気の強い女性。 気は強いが背は低い。中学以降は背の順は1番前を陣取っていた。小さいながらにチャキチャキと動くその姿はまるで小動物。 元来の性格と人懐こさも相まって、そこら中に友達がいる。日本だけでなく海外にも友達がいる。出会った人類みんな友達🤝の気分でいる。これでお前とも縁ができたな！ 元々野外活動が大好きで、特に山登りが好きだった。うさぎおいしかのやま、というか、うさぎかのやまをおいし。ロッククライミングとかボルダリングも普通に好き。 そんな物好きも高じて登山家として様々な山を追っかけては登り、追っかけては登りをしている一方で、そんな山に自生する植物の生態にも興味を持つ植物研究家でもある。高山植物を専門としており、登山と研究を同時に行えるなんて最高！山しか勝たん！と常日頃から思っている。 多分動いていないと死ぬ。マグロ？ 一人称:私(発音は“あたし”寄り) 二人称:君、あんた、お前、呼び捨て、○○さん 　割と目上相手でも尊大というか　デカい口を叩くタイプ 好きなもの:高山植物、体を動かすこと、登山、にんじん 苦手なもの:論文をまとめること ●HOを踏まえた設定(長いので隔離しています) 突如発見された未知の巨大な山脈。 その最高高度は、10300m───。 ……その未知の山脈に、挑戦した友人がいた。 いや、友人なんて素っ気ない肩書きじゃあダメだ。 親友。つまり、マブだ。 彼は第一次登山隊として、誇らしげに、それはもう誇らしげに山へ旅立って行った。 ……そのまま、帰りの報せは無いままだ。 登山とは死と隣り合わせだ。 行きも帰りも、緊張の糸をずうっと張って道を往く。 だから魅力的なのだと、自分も理解している。 だけど、それで諦めがつくわけが無い。 誰にも発見されないままに終わるのは、誰にも分からない場所で消えるのは、あんまりにも報われないじゃないか！ だから。私が見つけよう。 君が登った山脈を追う。君が見た景色を追う。 そして、消えた君を、見つけてみせる。 私は登山家であり、研究家だ。 見つけるのは、究めるのは、得意なんだ。 だから。 その狂気の山脈で、どうか、待っていてくれ。 ●親友について 名前/苔実 桃椰(こけのみ とうや) 性別/男性　年齢/28　身長/170cm後半 髪色/グリーンアッシュ　目の色/赤 髪型/襟足くらいで揃えた短髪 職業/登山家 モチーフ/コケモモ 　花言葉/｢幼い心｣｢反抗心｣｢くじけない｣など 兎菊とは小学校時代からの幼なじみ。実家がお隣さん。 見た目はクールそうだが実際はアツめな性格。 チャキチャキした兎菊とは逆で慎重派だが、どうにもならない時は丸太を持って突っ込んでいく大胆さもある。 昔こそインドアだったが、兎菊にあっちゃこっちゃ連れ回されるうちにハイキングや山登りが好きになり、あっという間に兎菊も驚く登山家になっていた。 ロッククライミングや登山に遊びに行く他、高山植物の写真を撮ってきてくれたり、一緒に見に行ったりと研究の手伝いなどをしてくれていた。 恋愛感情こそお互い無かったが、本当になかったのかどうかまではもうわからない。2人とも進んで彼氏彼女の話はしようとはしなかった。 したくなかったのかもしれない。 2人でいると、ずっと子どものままでいられるような気がした。距離感も何もかもずっと変わらなかった。 私たちは変化を恐れていたのかもしれない。 例えどんな形になろうとも、大切な幼なじみで、親友だというのに。

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