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嗤う人間師 HO2 アーノルド･オルコット Arnold Alcott 29歳 男性 #2196F3 愛称はアーニー、アーンなど。 職業は刑事。国花であるバラのカラーチップを襟に付けている。国思い、レディーファースト、紅茶好き。一言で言うならば「英国紳士」。真面目で少し堅苦しい一面があるが、笑顔を絶やさない優しい人物である。身長が低いことを気にしているため、ヒールの高い革靴を履いている。(元の身長は162cm、ヒール込みで167cm) 旧姓はバーキット。 Arnold Burkitt 10歳の頃に交通事故で両親を亡くし、孤児院に入る。肌身離さず付けている指輪は母親の遺品。右手の中指にはめる指輪は「魔除け」「意志を強くする」等の意味がある。 12歳でオルコット家に迎えられ、家族になったその日に義兄(アルバート)(HO1)とお揃いの懐中時計をプレゼントされた。その時計も、常にコートの内ポケットに大切にしまっている。(何度が壊れているが、繰り返し修理に出して使い続けている。) アーノルドは元の家族(バーキット家)を愛し、大切にしている。しかし、それと同時にオルコット家にも同等の愛情を注ぎ、注がれ、本当の家族として過ごしてきた。今の生活には何の不満はなく、幸せだと感じている。 アルバートとアーノルドが自立してからは、父母は旅行で家を空けがち。兄と協力しながら(と言っても家事はほぼアーノルドが担っている)日々仕事に励んでいる。兄はヘビースモーカーであるため、煙草を吸わないアーノルドは臭い消しのためシトラスの香水を持ち歩いている。ただしアーノルド自身が煙草嫌いという訳ではなく、兄に煙草をやめさせるつもりもない。 「だけど兄さん。吸殻を捨てないまま仕事に飛び出していく癖は、そろそろ直して欲しいです」 刑事を志した理由はその正義感から。仕事にやり甲斐を感じている。銃はグロック17を愛用しているが、精度はそこそこ。(成功率65%です。) アルバートから紹介された記者のテオ・プライス(HO3)と探偵のルカ・アーデン(HO4)に対しては、気楽に話せる相手とまでは行かないが、全面的に信頼はしている。 「テオくん、またタイが曲がっているよ。服装の乱れは心の乱れ。良いね？」 「アーデンくんは少々、はしゃぎすぎるところがあるね。…また俺の身長を馬鹿にしているのかな？」 RPのためにメモ！ 小柄で細く、また彼自身も若作りをしているため実年齢より若く見られがち。アーノルドはそれが嬉しい。 「え？俺はもう29ですよ。あはは、若く見られるのは嬉しいですね。ありがとうございます」 朝に弱く、いつも早めに目覚ましをかけて二度寝をしている。早く起きなければいけない時、兄さんに起こされる。 高校生になるまで兄さんを「アル」「アル兄さん」と呼び、敬語も使っていなかった。

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