タグ： 朝雛氏

▫来歴 医学部の学生時代からこっそりと被験体を集め高度な研究をし、教授を出し抜き論文を提出、その素晴らしさから、卒業してすぐにその学校の教授になった。 その後も、次々と優秀な論文を提出するが、ノーベル賞含め全ての賞を頑なに断り続ける。彼女の目的は不老不死であり、その第一目標として、若返りを目指していた。 若返りの被験者として用意したドイツ人の娘は、研究仲間の鳳凰坂伽藍が用意した方の被験体であるイギリス人男性と恋に落ちて子供を授かる。 由良はその子供にレナと名付け自分の家で住まわせていたが、レナは教員免許もないのに学校の教師になるとか言って家を飛び出してしまった。 数年後、世界の終わりにいるかのような顔をする少年を発見。若返ったが戸籍も何もないという彼を家に連れ、サンプル摂取を条件として、名前を失った彼に戸籍を与え居候兼教え子として屋敷に住まわせる事にした。 そうして15年が経ち、居候させている自称芥川ドイルが探偵業で儲かってきたので、由良は教授を辞めて研究に専念する。 そうして実験と検証を重ね、徹夜で3日後『アポトキシン4869』（ドイル命名）が完成した。 そして彼女は若い頃の姿となったのである。 ▫性格 研究のためなら時間を惜しみたくないのに教授の仕事もやらなくては、みたいな感じで板挟みだったのが、仕事から開放され、しかも若返ったから、いつも元気。 せっかく女の子になったのだから、由良と下の名前で呼んで欲しがる。 だが、真面目モードになると途端に性格が変わり、おふざけ無しの探索を行う。 なぜか「ぬるぽ」には「ガッ」と返してしまう。 ▫持ち物 懐中電灯、メス20本、聴診器、治療セット、 白衣、携帯2台、小説2冊、電子辞書、メモ、フリクション、ノート、スケッチブック、 お守り（安産祈願）、鎮痛剤、精神安定剤、幸せになる薬、麻酔薬、フルヘルメット、 折りたたみ自転車、アポトキシン4869、 護身用の蛇毒付きメス、梅毒付きメス などをリュックに入れている。 （折りたたみ自転車は別の専用鞄に） 色白肌になるために、アルビノ少女の肉体を研究しようと、娘同然に扱っている有栖川レナに、女学院の生徒であるアルビノ少女を研究しようとしたら、ガチで逃げられた。 降霊を行える結城白狐が所属する結城家とも、ある程度の面識を持つ。

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