タグ： 魔法少女希望譚 PC2 まほたん

名前：輝山 優梨（きやまゆうり） 年齢：高校生() 好きな物、事：スポーツ、梨 ◇性格◇ 明るく活発で、陸上部に所属している。(槍投げ) 勉強面は可もなく不可もなくと言った感じ。正義感が強い。 コミュニケーション能力が高く、常に友人に囲まれている。家族構成は父母と弟が1人。でもあまり家族関係の話題には入ってこない。 ◇セリフサンプル◇ 授業中（お手紙回し） 「ねー今日の放課後あそこのカフェ寄らない！？」 Q.なんで陸上入ったの？ 「うーん、私体動かすの好きだから！でも本も好きだから文化部とも迷ったんだよね〜」 Q.家族について 「めっちゃいい家族！父さんも母さんも優しくて弟も可愛いんだ〜！」 Q.将来の夢は？ 「看護師になること！私の頭じゃお医者さんはちょっとな〜…笑 でも看護師になって病院で働く！これ絶対！」 ◇過去と将来の夢の動機◇ 優梨には家族がいる。優しい両親に可愛い弟の優希だ。しかし4人は数年前に交通事故に遭い、運転手だった父と助手席に乗っていた母は他界、後部座席に乗っていた当時11歳の優梨と同じく8歳の優希は衝撃で前方に吹っ飛ばされた。次に優梨が目を覚ましたのは病院のベッドの上だった。駆けつけた祖父母が泣きながら彼女を抱きしめた。…なんだか隣のベッドが慌ただしい。ふと目線をやると、優希が全身を包帯で巻かれて寝かされていた。包帯からにじみ出る血を見た優梨は、自分の体の痛みも忘れて優希へ手を伸ばすが、祖父母がそれを制した。数日後に両親があの事故で亡くなったことを聞かされた。 優梨は2ヶ月ほどで退院ができるほどに回復した。でも優希は未だ目を覚まさなかった。何故弟が目を覚まさないのかと毎日医者に答えをせがんでいると、ようやく重い口を開いてくれた。所謂「脳死」というものだ。 優希は体は生きているけれど脳が死んでしまっているので動くことは無い、いわば植物人間になってしまったのだ。その時優梨は初めて「病院の関係者になろう」と決意した。最初こそ医者をめざして勉強していたものの、看護師になった方が早く病院に携われることを知りって看護師を志すようになった。 優梨は現在祖父母の家で暮らしているが、高校生になっても毎日弟のお見舞いに行き、両親の墓参りもしている。今の暮らしに不自由はないが、やっぱり家族ともう一度暮らしたい。せめて優希だけでも戻ってきて欲しいといつも思っている。 ◇願い事◇ もう一度家族と暮らしたい

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