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烏丸満／からすまみちる 辜月のN HO禍 ネタバレあり 職業技能：サプリメント2010「大学教授」より 信用、心理学、説得、図書館、値切り、ほかの言語（英語など）＋化学、歴史（過去の実験の記録なども学ぶはず！） 一人称／二人称／その他：俺／あんた／月ちゃん・錦 誕生日：1月21日 カラーコード：#B4534B 朗らかで明るく、誰相手でも物おじせず接することができる男。もともとの顔立ちのおかげか、その振る舞いのおかげか、同年代の男女から大学の教授まで、どんな人相手でも対外第一印象で好印象を持たれることが多い。（高APP） ノリが軽いのもあってか入学してから今まで15人（1d20 (1D20) ＞ 15）の女の子と関係を持った。とは言っても彼氏持ちや自分に本気な子には手を出す気はないおかげか、あくまでコミュニケーションの延長という触れ合いでしかなく、意外にも面倒くさいトラブルは少ない。とはいえゼロではなく、過去にメンヘラに刺されかけたことがあったのでその経験を活かし鍛えたり少しだけ治療の手立てを覚えた。（回避・組み付き）ちなみにその時の傷跡はまだ腹に残っている。 今は誰とも付き合う気がないので告白も丁寧に断りを入れている。 なお、飲みサーに所属しており、まだ成人してないが酒は嗜んでいるは弱いので適度に調整している。軽いノリだが机に座っての勉学は好き。（図書館） 化学科に入ったのは高校時代に一番得意だった科目だったから、というだけであって特にこれと言って将来なりたいものはなく、今を楽しく生きる、をモットーにしている。けれどもそんな信念とは裏腹に自分の性対象が女ではなく男であることは隠しており、自身のトップシークレットは友人である二条にどうしようもない劣情を抱いていることだった。 自身の性対象が女性ではなく男性であることを自覚したのは小学生のころである。最初は自分はオカマなのかと疑った。しかし考えれば考えるほど自分はきちんと男だとも思ったし、自分のことをすきだと言ってくれる女の子は可愛いと思ったし、それでもクラスメイトのあの子になんだか妙な感情を抱いていた。それらはすべて気のせいだと首を振り、心の奥に蓋をして隠し、初恋はなかったものにされてしまった。中学生のころ、初めて彼女ができた。すきだといってくれたときの顔が可愛かったので付き合った。それなりに楽しく過ごせたと思う。けれどキスをしたとき、やはり何かが違う、そう感じた。そんなことを繰り返しながら数年の時を過ごし、ねじれにねじれながら育った自身の感情の在り方は今もいびつにひん曲がっている。二条に性的感情を向けながら、それを自覚しながらも、自身の言う「今を楽しく生きる」ためにそれらはひた隠しにして、女の子との関係を築いている。 月（＠おじ）に自身の感情がばれてしまったのは事故のようなものでもあり、同じ男に感情を向けてしまったもののたどり着いた末路でもあった。同じ男が好きなことを何気ない酒の席で零し、そしてお互いの寂しさや虚しさを埋めるようにキスをした。代替のような行為である自覚はあった。けれども同時に同じ男に恋をしたお互いだからこそできる行為でもあった。別段寂しさも虚しさも埋まらなかったが、生ぬるい肌の温度が心地よかった。月といるときの自身は誰よりも自分らしくあれると思っており、また、唇を重ね合わせる行為は月にしか行わない。 半面、時々、二条とは異性である彼女をうらやましく思う日もある。 初めて出会ったときに月に声をかけたのはたまたま偶然夢に見たから、他ならない。未来を予知する夢、なんてものの存在も知ってはいるけれど、果たしてそれが本当にそれがそうであるかだなんて、起きてみないとわからない。気にすることはない、そう思いながら過ごしている。 けれどもふと時々思うのだ。あれが現実に起こってしまったら、今自分が一番拠り所に思っている相手がいなくなってしまったら、と。そんなことを考えては首を振る。まだ現実に起きてもいないことを悲観したって仕方がない。自分は「今を楽しく生きる」のだ。今見えている現実を大事にしよう。不確かな未来を憂いたってそれを感知する術はないのだから。 そう思いなおしては、そんな過去の夢に蓋をし続けている。 烏丸：京都の烏丸通より。 満：ルナに対してアルテミス。（Artemisからmitrの文字だけ取り出した。こじつけ）同一視される月の女神の名前。同じ男が好きな同じ穴の狢。ルナがいないと満月にはなれず、そもそも中途半端で月の女神にもなれない名前。何もかも宙ぶらりんな男。 ＜特徴表（性格付けフレーバー）＞ (3-8)信頼のおける人 ＜性格／志向＞ 不可知論者／狂気を纏う ＜花言葉＞ ・コスモス 「乙女の真心」「少女の純潔」 貴方の行動に、皆は幼い日の自分を重ねるだろう。そこにいるだけで皆の心が温かくなり、和やかになる。 ・都忘れ（みやこわすれ） 「しばしの憩い」「別れ」「短い恋」 貴方の存在は少しの間、現状を忘れさせてくれるだろう。しかしだからこそ、現実に呼び戻すのも貴方。どうかくじけないで。貴方が負けると現実という見えないなにかに皆が負けてしまうだろう。 ＜通過済みシナリオ＞ ・辜月のN ・黒𠷡料理店 ・月を虧く ＜不定の狂気＞ ・短時間の心因反応（2022年12月30日まで） 以下、通過済みシナリオネタバレ ＜辜月のN：HO禍秘匿＞ あなたはPC2の親友だ。 あなたはPC2のことを憎からず思っている。 開示していい+相談していい部分 あなたたちは大学入学時からの親友だ。 あなたは入学してはじめて声をかけ、その声にこたえてくれたPC2のことを大事に思っている。 あなたたちは二年前に入学したものとする。 また、あなたたちには共通の友人がいる。名前は「二条錦」。 京都生まれ京都育ちの生粋の京都人だ。 あなたがPC2に入学式の日声をかけたのは、入学式の前日にPC2のことを夢に見たからだ。 その夢の内容は以下の通りである。 あなたの前で、PC2が横たわっている。 ぴったりと閉じられた目蓋。ぴくりとも動かない体。 PC2が死んでいることは誰の目にも明らかで―― そう、夢の中でPC2は「死んでいた」 ＜呪文＞ ・暗黒の喪失(Damnum Noctis) 「むばたまのやみのうつつはさだかなる夢にいくらもまさらざりけり」を唱えることで使用可能。 視覚を奪う呪文。 コスト：8マジックポイント正気度2d6 対象は突然、完全にそして永久的に視力を失う。コストとして８マジックポイントがかかり、丸一日の儀式が必要。 ・暗黒の獲得 「むばたまのやみのうつつはさだかなる夢にいくらもまさらざりけり」を逆向きに唱えることで使用可能。 コスト：8マジックポイント 目と視神経が実際に傷を負っていなければ、視力を回復させることができる。コストとして８マジックポイントがかかり、丸一日の儀式が必要。 ・名状しがたき黄巽の神の招来 「ふんぐるい むぐるうなふ はすたぁ はり すこるふぃお うがーなぐる ふたぐん」を唱えることで使用可能。 9個の大きな石をV字型に並べた所にハスターを呼び寄せる。教団規模の大掛かりな活動である。 呪文の使い手およびそのほかの参加者には、7マジック・ポイントのコストがかかる。また呪文の使い手は1d10正気度ポイントを喪失する。この神格が到着した時は、さらに正気度ポイントの喪失が起こる。 石はそれぞれ9㎥以上の体積がなければならない。呪文をかけるのは、アルデバラン星が地平線の上に出ている時でなければならない。(北半球では10月から3月の間である) ・名状しがたき黄巽の神の退散 「ふんぐるい むぐるうなふ はすたぁ はり すこるふぃお うがーなぐる ふたぐん」を逆向きに唱えることで使用可能。 呪文の使い手およびそのほかの参加者には、26マジック・ポイントのコストがかかる。また、消費するマジックポイントが26に満たない場合不足したマジックポイント1に対し成功率が5％低下する。また呪文の使い手は1d10正気度ポイントを喪失する。 呪文をかけるのは、アルデバラン星が地平線の上に出ている時でなければならない。(北半球では10月から3月の間である) ・灰の僕への鶏鳴／灰の僕の薄暮 特別な灰を用意する。原材料は人間の死体を燃やしてすりつぶしたものに特別な成分を加えたもの。 灰に対して力の命令の言葉(鶏鳴)を唱えると、灰のものは動きだし、力を与えた者の命令通りの行動をとる。 生きた人間に取り憑き、命令を実行するだろう。 この言葉を逆に唱える(薄暮)と、灰のものは塵に戻ることになる。 どちらの言葉(鶏鳴/薄暮)を使うにしろ、 コストとして5マジック・ポイントと1d8の正気度ポイントがかかる。

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