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【探索者ベース：ミュージシャン（基本ルルブ/P.48）】 【個人的な技能：コンピューター】 ーーーーーーーーーーーーーー 『いつまでも変わらぬ笑顔で元気に過ごせますように』 『愛しいわが子に、神のご加護がありますように』 誕生日…6/27（蟹座） 血液型…B型 ーーーーーーーーーーーーーー 一人称：アタシ 二人称：お前。～くん。～さん。 家族：父、母（父さん、母さん）妹。祖父母はまだまだ元気！ 性格：楽観主義、食いしん坊、甘えん坊、 口癖：「いーじゃん！」「いけるっしょ！」「決定、決定！」「ワンチャンあるよ！」 　　　「とりあえず食べよぉ！？」「ねー、何か話してー」「ウケるwww」「猫だー！にゃー！」 好物：黄金糖、チーズケーキ全般、ジグソーパズル。 苦手：算数、片付け、イクラ、タバスコ。 服装：モード系 髪型：ピンクベース、ロング 自宅：アパートで一人暮らしをしている。よく泊まりに行くのであんまり帰らない。 ーーーーーーーーーーーーーー 【イメソン】 <アルティメットセンパイ> コメント：浮蜜を表したようなボカロ曲 https://www.youtube.com/watch?v=MnJq5kSn-GY <BLACK or WHITE?> コメント：浮蜜はこんな曲好き。叩きたい。手に汗握る…！！って感じ。 https://www.youtube.com/watch?v=I33qw3gb9g0 <冥> コメント：浮蜜の今までって感じ。白黒。（※本当は冥のテーマとずれてるんだけどね！調べて知ったわ！爆） （音は雑音だった。でも、ザ・ウィンドフォールズに出会って、音が聴こえるようになった。 　自分も音楽をやってみたい…と、勇気を出した。ドラムを叩きまくって数年。とある女性に出会った） https://www.youtube.com/watch?v=EcF9k-v5Mng ーーーーーーーーーーーーーー ☆☆雑誌記者から、インタビュー☆☆ 1.いつ頃から音楽を始めましたか。きっかけは何ですか。 「音楽は高校生から始めましたー！」 「部活に"軽音楽部"ってのがあったんですよ」 「不安とかでいろいろ悩んだけど、思い切ってね！」 「『よーし、憧れの"ザ・ウィンドフォールズ"みたいな感じになるため、私もちょっくらやってみっか！！』って感じで」 「こんな感じです！！」 「あ」 「えーと……えへへ、そうなんですよねー」 「音楽始めたきっかけって、"ザ・ウィンドフォールズ"さんなんですよ！」 「学生の頃に彼らの曲を聴いて、こう…ビビビッと来たんです！ハイ！わかりますか！？ 　こう、なんか、なんか！なんかこう、ビビビッと！！」 「あーーーー、わからない？？？」 「ん～～～～～、このへんはうまく言えない！ごめんなさい！」 「とにかく、"ザ・ウィンドフォールズ"さんが最高だったから、 　音楽の世界に触れるようになり、ドラムと出会い、音楽を勉強し……今に至る」 「そんな感じです！ハイ！！」 2.担当楽器へのこだわりは何かありますか。 「こだわり！？」 「はは～～～～～～、それ、聞いちゃいます？？」 「この私にぃ？？？」 「いいでしょう！！！では語りましょう！！！！」 「まぁ簡単な話ですよ。叩くと細胞という細胞がお祭り騒ぎするみたいにドンチャンするからです」 「ドラムの音を聴くと内臓がぐっと押されるみたいな、はじかれてゴロゴロするみたいなあの感じがたまらんとですよ！」 「聴く人も叩く人も、ドラムの音を聴いたらびりびりと体全体にあの音波が……ドラムえぐいですよねぇ～～～～～～～」 「一時"壁ドン"ってワードが流行ったと思うんですけど、ドラムならあれです…『音ドン』！！！」 「叩く側としては、体全部使って音出すのがすっごく楽しい！！」 「右手、左手、足でボンボコやって、首とか腕とか振り回しまくって～～～」 「自分が音楽の一部になってる感じが好き！！」 3.あなたにとって「ロック」とはなんですか。 「ロックかぁ～～～～～～～～～～」 「えぇ？ロックなぁ～～～～～～～～～～」 「ロック～～～～～～～」 「く～～～～～～」 「くうぅぅぅううう……………」 「んんんんん？え？これ難！！！！激難！！！！」 「辞書とかに書いてる意味じゃなく、でしょ？？」 「アタシにとっての～～～ロック～～～～～～～ ？？？？」 （３０分後） 「……ぜぇ…ぜぇ…………」 「…ハイ、スミマセン。超お待たせしました」 「アタシ、うまく言葉にできないんだけど…」 「アタシにとってのロック…」 「それは、"世界"か、な。ｳﾝ」 「それがあるから、世界が輝いて見える」 「それがあったから、歩き出せた」 「……………」 「こ、これ以上喋ったら、なんか台無しにしそうな予感！」 「ごめんなさい。意味わかんないと思うけど、こういうことで！」 「後はあなたの腕を信じてます！なんかいい感じにお願いします！！」 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ （以下、ちょっと長い経歴。お暇なときにどうぞ！） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【経歴】 <誕生！> 父は宅配会社、母は保険会社に勤めている。父は無口だが、母はよく喋る。 そんな両親の元に産まれ、すくすく成長する。 ーーーーーーーーーーーーーー <妹ができた！難聴にかかった！> 留美梛が３歳になったある日、母のお腹に新しい命が宿ったことを知る。 めちゃくちゃ喜んだのもつかの間。 同年、留美梛は原因不明の難聴に罹った。（※HO３秘匿情報） 耳に届く音は、全てぼやけて、ひび割れていた。 あんなに好きだった両親や、友人の声すら、”雑音”に聞こえた。 産まれてきた妹の声すらまともに聞こえなかった。 ーーーーーーーーーーーーーー <難聴との暮らし！> 難聴のせいで、喋るのが怖くなった。 自分がどんな感じに話をして、どんな音を出しているのかわからないから。 留美梛はほとんど喋らなくなり、笑わなくなった。 今まで留美梛と友達だった子も、次第に彼女から離れていった。 ーーーーーーーーーーーーーー <家族の気遣い！> 家族は留美梛の事を気遣ってくれた。 父は車で、いろんなお出かけスポットに連れて行ってくれた。 母は目に見えて楽しいこと、体験して面白いことを留美梛に体験させた。（マジック、スポーツ等） 妹はちっちゃい体をめいいっぱい動かして、あらゆることを喋りまくった。 みんな、留美梛に笑顔でいてほしかった。 雑音に気が狂いそうになる日々だったが、家族のそんな喧しくも優しさがあったから、何とか乗り越えてこれた。 ーーーーーーーーーーーーーー ＜悩み事！＞ 眠る時、留美梛の見る夢はいつも”無音”だ。 無音の夢を見るのが、彼女にとっての恐怖だった。 眠る前はいつもこんなことを考える。 「（アタシはきっと、一生難聴のまま）」 「（でも…もしこの先、一切音が聞こえなくなったらどうしよう）」 「（明日、突然なにも音が聞こえなくなったらどうしよう）」 「（怖い）」 「（いろいろちゃんと見えているし、つねったら痛いっていう感覚だってあるのに…もし、音だけがなかったら）」 「（まるで自分だけ違う世界にいるみたい。夢と現実がわからなくなっちゃう）」 「（…気が付いたら独りぼっちになってそう）」 「（………ひとりは、やだなぁ）」 朝。目が覚めて、家族の耳障りな音が聞こえた時、 「（あぁ、自分はまだこの世界に生きているんだ）」と自覚する。 ーーーーーーーーーーーーーー <『ザ・ウィンドフォールズ』との出会い> 留美梛が１４歳の頃、家族で晩御飯を食べながらテレビを見ていた。 「（今日も今日とて耳障りな番組…）」と思いながらキュウリの浅漬けを頬張っていると… 彼らの曲が、流れた。 それを聞いたとき、まず全身の毛が逆立ったような気がした。 口の中のキュウリが、熱く痺れるビリビリとした何かになったような気がした。 脳がだんだん白く、ぼんやりとしたものになっていくような気がした。 自分の鼓動は、彼らが出す雑音のテンポと同じ速さになった気がした。 彼らの曲を聴いた彼女は、わけがわからないが、とにかく”惹かれた” 本当にわからない。なんていえばいいのかわからない。 そもそも言葉にする技術も全然ない。喋ってこなかったもの。聞こえる言葉は雑音ばかりだもの。 気持ちをどう伝えたらいいのか、わからない。 今まで通り伝えなくてもいいのかもしれないが、心臓がボグブグうるさい。 彼らの出番が終わったころ。 留美梛苛立ちながらも、口がにやけていた。 涙と、鼻水と、よだれと、ぐちゃぐちゃのキュウリを顔から垂れ流していたもんだから、家族にめちゃくちゃ心配された。 乙女として恥ずべき思い出になったが、彼らとの出会いは忘れられないものとなった。 「…あの雑音」 「あれが、”音楽”？」 そうして、彼らのことをずっと追いかけるファンとなった。 <難聴が治った！> 留美梛が高校一年生になった時、謎の難聴は突然治った。 彼女も、家族もめちゃくちゃ喜んだ。 無口な父が声をあげて泣いて喜んでいたことは今でも忘れられない。 音のある世界は、今までとまるで違う。 家族の暖かい声。鳥や犬の元気な鳴き声。街中のせわしなくも平和な音。 そんな日常に戸惑いながら、大好きなザ・ウィンドフォールズの曲と共に高校生活を送る。 ーーーーーーーーーーーーーー ＜ドラムと出会った！＞ ザ・ウィンドフォールズの影響で音楽に興味があった。 「アタシもあんな風になりたい」 高校一年生で軽音部に入り、ドラムを学ぶ。 いろんな楽器触った結果、 「叩いたらビリビリするし、ドラムの音が一番心臓に響くから」 「音は、空気の波。」 「だから、もしアタシみたいに耳が聞こえにくい子がいたとしても、この波をきっと届けることができる」 「耳が完全に聞こえない子にも、この音の波を伝えることができる…はず！」 「『ひとりぼっちじゃないよ！』って、言えるはず！！」 そんな感じでドンドコ叩いてるそうな。 バンドはチームだ。一度組んだら、一瞬だとしても互いにかけがえのない仲間となる。 一緒に練習し、話し合い、関わり合っていくうちに、留美梛はスネアやハイハットのような明るい奴になった。 ーーーーーーーーーーーーーー ＜ぎゅっとして、現在！＞ 「アタシはまだまだ耳障りな雑音」 「だから、良い感じの音を作れるよう、音楽を極める！」 「アタシも、彼らみたいな音を作るんだ！！」 という理由で音楽編集もやるようになった。これで食ってる。 いろんな人とバンド組んだけど、それぞれ事情があって何度も解散した。 今組んだメンバーとも、いつまでできるかわからない。 特に、歳が離れているから…いつ『解散しましょう』といわれるか。 「（ま！そんなこと考えるより、今この瞬間も同じ空間にいて、一緒に音出せることを楽しもう！）」 「こんないい子たちと一緒に、沢山のお客さんの心を動かせるって、本当に最高だよね」 あの時音楽の素晴らしさを教えてくれてありがとう、ザ・ウィンドフォールズ！！！ ーーーーーーーーーーーーーー 【通過シナリオ】 2021/06/28　『宇宙居酒屋 内有亭 ―90分飲み放題付き4品コース1500円！―』 リーダーはほわほわしてる！こばしぃは真面目すぎー。 サンディーはげろった。…カオスだったけど、バンド名が決まってよかった！ （こばしぃに怒られた時、こいつちゃんと”怒る”んだなって思った。すげーびっくり） <報酬> SAN値回復=39（現在SAN値49+39=88） 2021/10/13　『誰がロックを殺すのか』 PC：弾見 詩津(はすみ しづ)、子囃子　昌、サンダルフォン・ヘンドリクス リーダーがどっか行った！こばしぃと探す！ 耳は聞こえなくなったけど、振動は感じる。目だって見えるし、自分の口も、手足もまだまだ動く。 サンディ、まってな！ リーダーがみんなを集めてくれたように、今度はアタシ達がリーダーを連れ戻して、お前のところに戻ってくるから！！ 次サンディが起きた時は、新しくなった千紫万紅を待ってるみんなにぶちかまそう！！！ 2022/01/12　『ゆめをあげる』 何度も、何度も、何度も。…何度も。 思い出したくない。忘れたい。そうだ、前に進まないといけない。 進まないと。アタシにはやることがある。やらないといけないことがある。 あんな快楽忘れないといけない。忘れろ、忘れろ、忘れろ忘れろ忘れろ。何もない。あれは夢だ。 夢だ。大丈夫。夢だから。夢だから、だから、なんともないんだ。だから音だって聞こえたんだ。 夢だから。 2022/05/04　『ラストグラス』 見知らぬバーにいた。声が聞こえたってことは、これは夢の中。それも、とびっきりの。 夢から覚めるには、夢の目的を果たさなければならない。 ドグラ・マグラにそう書かれてたっけ？…こばしぃにカクテル作りかーーーー。 アタシ、耳も、目もいかれたら、もうそれこそだから。気をつけないとなぁ。 あなたが「子囃子　昌」へ贈ったカクテルは ・カクテル：ラストグラス(運命) ・カクテル言葉：あなたは私の「可愛い人」 ・そして、飲めば「後を引く」味がすることでしょう。

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