タグ： 砂糖さや ナインルーム-HO1

ナインルーム前→https://charasheet.vampire-blood.net/1903901 引きこもり在宅プログラマーの卵。わがままで口が悪い。 幼少期の過度な虐待の記憶により精神が若干退行していたが、今は回復。しかし尚、少し言動に子供っぽさが滲み出ている。あまり社会(外)には出たがらない。つよそうなでかい大人が苦手(兄を除く)。 幼少期につけられた虐待による全身の傷を誰にも見られたくないため、全身を隠せて布生地の多いロリータ服を着ている。本人は割と気に入っている。 ベタベタする人間が嫌い。でもスキンシップは嫌いではなく、むしろ好きだった。今は傷を見られるのが嫌なので、他人に対するパーソナルスペースが広い。 持っているデカいティディベアは1番大切なもの。兄に重ねている節がある。今も必ず常に持ち歩いている。 腹話術で喋る際は敬語になる。 過去のせいか極度に寂しがり屋なため、このティディベアをずっと心の支えにしている。そのため無理に離すと精神が不安定になる。傷付けようもんならぶん殴るの域。 言い難いことは全部腹話術を使う。「ひめるはなんも言ってないし…！言ったのこいつだもん！」『そ、そうですよ！』 囁木密は年の離れた腹違いの兄。 一人称…ひめる 二人称…あんた、名前 ☆特徴表(ダイス) 48 大切なもの(D)→30pt 44 動物に嫌われる(D)→50pt 以下ナインルームバレ 秘の捏造(補完)した過去の記憶 秘が4歳の頃に秘の実母が死亡。その後父親とふたりで暮らし始めるが、父は秘を必要としていなかったため、その辺からあまりいい扱いはされてこなかった。その一年後に密の母親と秘の父親が結婚し、密とは義兄妹となる(密16歳、秘5歳)。しかし、新しい母親は秘が違う親から生まれているため、嫌悪感から虐待を始める。父親も元から秘に対し愛情が稀薄だったため、虐待していることに対して口出ししなかった。それどころか、再婚相手と共に虐待し始める。 密は秘に対し唯一優しく接していたが、虐待を止めることは出来なかった。そのため自分で何か秘にしてあげられることは無いか、と思い、秘が欲しがっていた大きいティディベアを買うためにバイトを始めるが、家にいない時間が長くなったせいか秘は1人で(または両親と)いる時間が長くなり、心細さと恐怖によってその時から精神が止まってしまう。そのあとも虐待はエスカレートし、兄のいない間は兄のくれたティディベアだけが心の支えだった。 密が22になり大学を卒業すると同時に、当時11歳の秘を家から連れ出し、2人で暮らし始める。中学はなんとか通っていたものの、ほぼ保健室通い。学校に行ってもティディベアを離そうとしなかった。高校からは通信制に切り替えたため、さらに人と関わることが減り、兄としか接触しなくなる。(そのため、どの人物に対しても呼び捨てため口、非常にワガママな態度をとる) しばらくして、秘が治験で家を出てシェアハウスすることになり、兄もそちらに妹を任せ、精神科関係の職をやめて保育関係に移行。 なんてのは全部人格の妄想だった。 現在秘は囁木秘として存在し、また囁木密という兄の元に暮らしている。 囁木一家の再婚相手の父の隠し子という戸籍になっていたらしく、一悶着ありながらも囁木密の母と再婚相手の父によって養子に迎えられ、その後、秘の意向で兄の元に暮らすこととなる。 「ちゃんと働いてお金払うよ。だからお兄ちゃんと一緒にいさせて」 密は不思議な子だなと思いながらも、来た当初の精神の不安定さや身体にある虐待跡などを見て過去に何かあったのだろうと推測。その後は秘を理解し、支えになれるよう日常を送っている。 少しズレているが、確かに秘の思い描いていた景色はそこにあった。

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