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◤ Fervente・Ravazzi｜フェルヴェンテ・ラヴァッツィ　　俺/君、あんた ──────────────────────────────────────────────── 超一流のイタリアンテーラーと称される男性。 イタリアにスーツ店「Legere」を構えている。経営の手腕も悪くない様子で国内外問わず客がついている。 情熱的で品位のある、でもってちょっと軽やかな印象を受けるような1着を！をコンセプトにしているらしい。うちのスーツであなたをイケてる男性に変えちゃいますよ〜！ 仕事の応対は至って丁寧で物腰柔らか。でも笑顔は欠かさない。軽めの態度ではあるものの適度に相手の緊張を和らげるような気遣いも見受けられる。スーツの出来はもちろんのこと彼自身の人柄も評価され幅広い年層に人気を博している様子。 真面目に応対している時は上記のようなのだが、実際はちょっと軽薄でお調子者お兄さん。基本適当な丁寧語で話してくる。 かなりなあなあな態度を取っているが割と常識的な感性の持ち主。たまに耐えきれずにツッコミ役に回っている。 女性好き。見かける度に口説いている。美人なら男も悪くないな……と思ってたまに絡んでいる　うーん ただ所構わず……という訳でもないらしく、シチュエーションをある程度は弁えている上、口説いてすることといえばお茶くらい。お茶で満足して帰ろうとして逆に怒られている。定期的に頬に紅葉模様が浮かんでいる…… イケてるハンサムな自分と可愛いお嬢さんと過ごすことに価値があるだろ……画面が綺麗で……と謎の持論を展開している。自分への評価が高くハンサムやイケメンを自称するほど。実際万人の気を引くほどではないものの、適度に近寄りやすく他の人と比べたらいい方くらいのポジションを得ている。100間違ったことを言っていないだけに癇に障るかもしれない。 超甘党。スイーツ大好き。朝からジャムタルトを1ホール食べているほど……　健康面を考慮していなさそうな食生活を送っている。 ただ好きだから食べているだけで偏食家という訳でもなく、時折バランスの取れた食事をとっている姿が目撃されている。 持ち前の器用さで自作できないこともないのだろうが、手間暇を考えた時買った方が最終的なコストが低いと手を出していない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 職業技能CS下部記載 67-不屈の精神力 気絶しても、次のラウンドの最初に[CON×2]ロールを行う。 成功なら、治療を受けずとも自ら目覚めて、そのラウンドから再び行動が可能となる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通過済｜ビスポークランドでなにがあったか？HO2 あなたは超一流の伊国テーラーである。 と、同時にイタリアンマフィア「Sartoria（サルトリア）」ファミリーの一員であり、その専属テーラーでもある。 あなたがビスポークランドに降り立ったのは、そのボスに「“至高の一着”の技術を盗んでこい」と命令されたからだ。 あなたには一つの夢がある。 それは、“ 別ファミリーのボスの娘を落とすこと ”。 彼女とはファミリー同士の交流の場で出会って以来、何度か連絡をとったりお忍びで食事に行ったことがある。 その度に好感触はあるものの、いつもあと一歩というところで躱されてしまうのだ。 しかし噂に聞くところによると彼女は今、かの天才テーラーマルクスにお熱らしい。 理由は、「彼は素敵なスーツを作るから」。 あなたの本当の目的は、天才テーラーマルクスの技術を盗み、 自分こそが一番イケてるテーラーであると自身のボス、そして彼女に示すことである。 ──────────────────────────────────────────────── ●「Sartoria」と命令 イタリア三大ファミリーの一つである。 あなたはそのボスに気に入られており、その仕立ての技術と拳銃の腕を評価され直属の部下の地位を獲得している。 しかしマルクスのブランドで仕立てたらしい服を手に入れて以来、随分と機嫌がいい。このままでは現在の地位も危うい。 そんな最中言い渡されたのが「”至高の一着”の技術を盗んでこい」という命令であった。 ──────────────────────────────────────────────── ● 別ファミリーのボスの娘 彼女の名前はディアーナ。とんでもない美人だ。 ファミリー同士の交流の場で出会って以来、あなたはその色香に惑わされてしまい何度か食事に誘っては口説いている。 反応は悪くないものの、未だ彼女をモノにするには至っていない。 ──────────────────────────────────────────────── ● 探索者の作成方法： 職業ポイント：［EDU×20］ 職業技能：言いくるめまたは説得、芸術または製作（任意）、心理学、値切り、変装、目星＋個人的な関心の技能2つ 特記：流行に敏感。相手の服装を見ただけで、社会的地位や収入などがわかる。さりげないアクセサリーの価値もわかる。 ◆ 必須条件： ・特徴表を使用する場合一つまでとすること。 ・POW・DEXが10以上であること。 ・〈芸術（任意）〉〈制作（任意）〉などのスーツに関する服飾系技能のいずれか一つが80%以上であること。 加えて以下のボーナス。 ・［(INTもしくはEDU)×5］％をマフィアの職業ポイントとして追加で使用できる。 　（マフィアが持っていそうな技能であればよい） ・あなたはボスや美女に気に入られる術を身につけている。〈言いくるめ〉に+30%。 ・あなたは射撃の名手である。 　拳銃の初期値を50%とし、判定に失敗した場合も対象に当てることができる。 　ただし、失敗した場合はダメージ半減となる。 　致命的失敗の場合は通常失敗扱いとなり、故障ナンバーの場合はジャムとなる。 ・加えて、拳銃に関して以下の効果を得てよい。 ［ 部位狙い ］ 　成功判定を行う前に宣言をすることで、通常の成功値のまま「部位狙い」を行うことが出来る。 　ただし部位狙いを行った際は成功判定・ダメージは通常通りのものとなる。 　( 判定に成功→通常ダメージ、判定に失敗→ダメージは入らない ) 　 ※ 本来部位狙いを行う場合は技能値にマイナス補正が入るが、HO2の拳銃による部位狙いに限りマイナス補正が入らない。 ［ 貫通狙い ］ 　成功判定を行う前に宣言をすることで、通常の成功値のまま「貫通狙い」を行うことが出来る。 　貫通狙いを行った際はダメージが2倍になる。ただし、成功判定は通常通りのものとなる。 　 ( 判定に成功→2倍ダメージ、判定に失敗→ダメージは入らない ) 　 ※ 本来銃火器による貫通ルールは判定でスペシャルが出た場合のみ適用されるが、HO2の拳銃による攻撃に限り通常の値で貫通が適用される。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (シナリオ指定)【 言いくるめor説得 / 芸術or製作 / 心理学 / 値切り / 変装 / 目星 / +回避 / +聞き耳 】 マフィアの職業P　EDU*5p ・機械修理50/70p ➡︎拳銃のジャム対応用 ・芸術(イカサマ)25/70p ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ イタリアンマフィア「Sartoria」の構成員。本名はCantabile(カンタービレ)。苗字は特に偽っていない。 スーツ仕立ての腕、射撃の腕を買われてボス直属の部下の地位を得ている。 天性の才能でここまで上り詰めた……なんてことがあれば苦労しないのだが、これまでの実績は単純に彼が積み重ねた努力の結果。普段の態度からはあまり想像つかないが根はドが付くほど真面目で努力家。でも努力しているところは絶対に見られたくない。簡単に何事もこなしていた方がイカしているだろ……！ 内面より外面を重視する傾向であることを公言しながら実際は逆。でも他人に内面を見ることを期待するだけ疲れるし自分も外側だけ見ようとしている。そう例えば美人の女性とか華麗に着こなしたスーツとか……。 普段なあなあな態度をとっているのは真面目な自分を真っ向から否定されないようダメージ軽減が目的。加えて適当でヘラヘラした態度をとっていれば相手が油断しやすいという意図もないこともない。隙を見せやすい環境をこちらからご用意して自分はそこにするりと入り込むと……。自分は踏み込むけれど他人には踏み込まれたくないという矛盾を抱えている。うーん　若干性格がねじくれている…… ──────────────────────────────────────────────── 元々出身は一般家庭。音楽家の両親のもとで生まれ育ったが、ギャンブル由来の借金漬け生活に立ち行かなくなりこの世を去っている。行く当てのなくなったカンタービレを借金回収の名目で招き入れたのがファミリー加入の経緯。処分されてもおかしくない状況でも引き取ってくれたファミリーに対し勝手に強い恩義を感じている。 両親がまだまともだった頃に教えてもらった音楽の技術を転用して、会話の間の取り方や音の響きの聞き分けなどマフィアでの生活に活かしている。また父親がなんの気まぐれか連れて行ってくれたカジノで、自慢げに披露してくれたイカサマの手口も数段ブラッシュアップして自分の技として吸収。賭け事のゲーム自体は楽しいしディーラー役やるのも悪くないけどプレイヤーとして自分の人生賭けてまでやるのはちょっとなー、と思っている。それで一回生活が破綻したからもういいや…… スーツへの憧れは舞台に上がる両親やカジノで豪遊する賭博者、マフィアの構成員が着こなしていてかっこいい、と純粋に感動したことから。ある程度マフィア生活に余裕が出た頃にオーダーメイドして貰って大はしゃぎした。服一着でこんなに人の印象は変わるんだ……。内面がどうであれ外側の印象が与える影響は多大だし、マフィアなんて悪徳な組織にいるのならその格を示すのにこれって結構いい手段では？と興味を抱く。しばらくスーツばっかり買っては同僚に似合うものを選んで遊んでいた時期があった。同僚で遊び尽くした後はボスに視線を向ける。おそらく自分がテーラーになるより前からボスも自分用にスーツを仕立てて貰っていたのだろうが、一部下として働いている自分の方が彼に合う一着を仕立て上げられるのではないか？と地道に勉強を重ねて今に至る。努力して良かった。今日も俺のスーツを着たボス超かっこいいな…… ディオナに本気で惚れ込んでいる。何もかもが好き。何がなんでこんなに好きなのかわからないレベルで悩殺されている。 正直姿が見られるだけでもとてつもない高揚感で満たされるのだが、会話を交わした時の愛らしさと言ったら……！リップサービス的に丁寧に応対されているのかもしれないがでも……丁寧に応対する相手と二人きりで食事になんて行ってくれるものか……？もしかして俺を悪く思ってないなら俺にもチャンスが……！？と思考が急直下。どうにか彼女をものにできないかと現在画策している。軽々しく語りかけながら着実に外堀を埋めるように……進めているつもりなのだがいまいち罠にかかってくれている気がしない。も、弄ばれてる……！？それでもいいけど……！（？） ディオナのこととなるとかなり冷静さを失う。何言われても従ってしまうかもしれない。犬になってと言われたら年甲斐もなく吠えるよ。 マルクスのことは嫌い。超嫌い。今全てのヘイトが彼に向かっている。 これまで自分が必死に積み上げてきたものを全て掻っ攫おうものなら殺しに行ってもいいまである。でもただ死なれても気分が良くないからボスのオーダー通り技術だけ吸収してお払い箱にしてやる……。 俺はこんなにもボスのことを考えて普段スーツ仕立ててあげてるのにあんなポっと出の野郎のスーツに気がいくんですか……？と内心かなり落ち込んでいるがマルクスへの嫉妬心で誤魔化している。完膚なきまでに叩きのめしてやる ──────────────────────────────────────────────── fervente｜フェルヴェンテ(伊) 発想用語。熱烈に

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