タグ： ナデシコ

製薬業界に名を連ねる花山院グループの社長令嬢。 母の家系が古くから続く名家であり、ご近所では有名な大きい日本家屋。 学校から近い関係で、中学生の頃からこちらの家で祖父母と一緒に住んでいる。 家はずっと昔から合気道道場を営んでおり、祖父は師範代。 教育と護身術の一環で撫子も小さい頃から合気道を習っており、それは今でも続いている。 既に成人している兄がおり、兄はゆくゆくは父を継ぐために勉強中の身である。 土日祝日には家族のいる家に帰ることが多い。家族仲はとてもいいし、可愛がられている。若干親バカ/妹バカ気味。 常に穏やか。ぱっと見れば、名前の通り「大和撫子」という字が息をして歩いているが、一般女子にしてはちょっと力が強い。 努力家だが、人にその姿を見せることを嫌う。完璧主義に近い。 一度自分でこうと決めたら曲げない頑固な一面もあるが、その反面、割とオカルトや占いを信じる傾向にある。良いお家に生まれているので壺詐欺に遭わないで済んでる。思い込みが激しい。 星が好きなので、朝のニュースの星座占いは毎朝つい見てしまう。撫子は7月22日生まれなので蟹座。 ▽ 華麗学園高等学校 2-1 天文同好会：お家での合気道のお稽古等で忙しいので、活動が少なく、かつ自分が好きな分野の部活に入っている。 図書委員：部活動と同様の理由。本棚にオカルト本なども混じっているのは撫子の趣味。 ▽ 両親はヨグ=ソトースという神を崇拝している、名もなき教団の幹部でもある。 そんな二人の間に生まれた撫子も、同じくヨグ=ソトースを崇拝している。 合気道を習っているのも、自分の身を護ることはもちろん、教祖様の身を護れるようにするためという理由もあり、両親が祖父母の家に預けたという経緯がある。 「教祖様が一番尊いもの」として今まで教えられてきたため、教祖様であるHO1はこの身に代えてもお守りするつもりでいる。 ▼特徴表 【26：格闘センスの持ち主】 幼いときから道場で鍛えられてきた。素手の戦闘技能３つ(キック、組みつき、頭突き)の基本成功率50%である。 ▼取得呪文（とりあえず気になったやつ挙げたので駄目なヤツ言ってください！） ・【ヨグ=ソトースの招来/退散】 　コスト：任意のMP、1d10SAN　発動：1R 　特別に作られた10m以上の石の塔にヨグ=ソトースを呼び寄せる。塔は野外にあり、空は晴れていなければならない。 　呪文をかけるたび、生贄を指定する必要がある（近くの村、というような指定で可）。 ・【記憶を曇らせる】（基本ルールブックp.255） 　コスト：1d6MP、1d2SAN　発動：即時 　MP対抗で対象に勝利した場合、ある特定の出来事を意識的に忘れさせることができる。 ・【犠牲者を魅了する】（基本ルールブックp.255-256） 　コスト：2MP、1d6SAN　発動：1R 　対象とおだやかに話し合ったのちMP対抗で勝利した場合、対象の体を麻痺した状態にさせ口をきけなくさせる。 　この状態は肉体的なダメージを受けるorそれに類した恐ろしい目に遭って目が覚めるまで続く。 ・【手足の萎縮】（基本ルールブックp.272） 　コスト：8MP、1d6SAN　発動：1R 　対象が10m以内におり、かつMP対抗に勝利した場合対象の手足の内指定したどれか1本をしぼませ、縮ませることができる。 　対象は1d8ポイントを失い、COMを3ポイント永久的に失う。犠牲者と目撃者は0/1d3SANを失う。 ・【肉体の保護】（基本ルールブックp.275） 　コスト：任意のMP、1d4SAN　発動：5R 　1MPにつき、自分もしくは対象に向けられた非魔術的攻撃に1d6ポイントの装甲を与えてくれる。呪文をかけたあとで装甲を強化することはできない。 ・【ヨグ=ソトースのこぶし】（基本ルールブックp.291） 　コスト：任意のMP、1d6SAN　発動：即時 　MP1ポイントにつき1d6STRの破壊力を持つ一撃をもたらす。使い手の位置から対象の位置が9m増すごとに、攻撃のSTRは1d6ポイントずつ減少する。 　攻撃のSTRと対象のCON+STRの対抗ロールで勝利した場合、対象は倒れて意識不明になる。 　意識不明かどうかにかかわらず、対象は「（攻撃のSTR-対象のSIZ）/3」メートル吹き飛ばされる。 　これはドアや壁など無生物のSTRに対して使うことも可能。自動成功になるかロールが必要かはキーパーの判断に従う。 ・【精神転移】（基本ルールブックp.266） 　コスト：10MP　発動：即時 　自分のMPと対象のMPで抵抗ロールを行い、勝った場合は1d10SANを失い、対象は1d20SANを失う。 　対象と永久的に精神を交換する。転移がいったん始まれば、呪文は破れることはない。

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