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初シナリオ→異能警察は、英雄じゃない。(2022/01/29) 【職業】 クトゥルフ2015より刑事 【特徴表】 3-6 格闘センスの持ち主 4-7 眼鏡を掛けている(D) ※1d6*10の結果、20Pをその他ポイントとして入れています。 【設定】 あらあらうふふ系おっとりはんなりお姉さん。 いつも穏やかに微笑んで皆を見守っている。 そして仲間をとても大切に思っている。 おとなしい女性のように見えるが、有事の際には暴れる相手を投げ飛ばしているので案外武闘派かもしれない。柔道の有段者。 イメージカラーは京紫#9d5b8b <サンプルボイス> 「異能警察第一課の六扇冴子と申します。」 「あらあら賑やかそうにしてはりますねぇ……ふふ、うちの事は気にせんでええのよ？」 「些細な事でもええの。僅かな情報でもうちには重要な手掛かりになり得るんです。だから何かあったらうちにゆうてくれますか？」 「ふふ、信頼してますよ。浅倉さん。」 以下、秘匿ネタバレ 【ネタバレ込み設定】 あらあらうふふ系に見せかけた猟犬お姉さん。 いつも静かに細めた目の奥でDAPを見張っている。 そして捜査第一課の仲間をとても大切に思っている。 人に対して常に友好的に接しているが、本質的には人に期待しない冷めた性格。そういった性格である事は周りに悟られないように振る舞っていたが、上司にはすぐに見抜かれてしまっていた。 彼から内部の情報を死ぬ気でかき集めろと指示されているため、情報を得るためなら何でもするつもりでいる。手段はあまり選ばない方。 <DAPについて> 監視対象。それ以上でもそれ以下でもない。 疑いをかけている以上完全には信用する気は無いが、人体発火事件を追うチームメイトである事も確かなのである程度の距離感を保っている。 遠すぎず、それでいて近すぎず。 <DAPのNPCについて> 浅倉正義 →気持ち悪いくらいに真面目な男だなあと思っている。 特に信用はしていない。冴子からすれば自身の上司が上に上り詰めるために蹴落とす相手という認識でしかないため。 ※西門東、柏木双葉に関しては事前情報があまり多くないため特に大きな印象は現時点では抱いていないので省略。 <異能について> 天恵の閃き(偽の異能) →情報を集めるためとはいえ、よくまあこんなけったいな異能を考えたなあと思っている。 折角上司が色々と手回ししてくれたので上手く利用するつもりでいる。 クロノス(本来の異能) →少し厄介な能力だと思っている。生物に対しては効かないのは勿論、触れないといけない点が厄介。 隠さなくてはならないものではあるが、有事の際にはバレるリスクを負ってでも使わないといけないため、使い所をどうすべきかと少し悩んでいる。 <NPCについて> 黒田勘九郎 →捜査第一課の直属の上司。 嫌味の応酬をよくやっている。ただし口では彼には勝てた試しが無い。10年の差は大きい。 嫌味も気の置けない存在同士のノリによるもの。 言い合いをしてはいるが、冴子は彼の事をとても尊敬し慕っている。 冴子は『彼を慕う数名』のうちの一人。 斑目慶次 →直属ではないが捜査第一課の上司。 2人でいる時はほんわかと喋っている。肥筑弁と京都弁のゆる〜い方言がほわほわ飛んでいる癒し空間。 黒田さん相手の時のような強い感情は抱いていないものの、斑目さんの事も捜査第一課の尊敬する上司として慕っている。 <技能について> 戦闘技能全般 →元から父親に鍛えられていた。警察官になってからももしかしたら斑目さんからも鍛えられているかもしれない。 目星、追跡、心理学 →HO補正がある目星以外も黒田さんからのお仕込みで観察眼が鍛えられた。 説得 →外部内部問わず腹の探り合いはよくやってるため身についた。 医学 →冴子の兄が医者のため、兄が医大生だった頃、勉強の片手間に冴子に医学を教えていた事があった。そのため多少身についている。 <ネタバレ込みサンプルボイス> 「本来の異能は生物には効かんのよねぇ。だから死んだ人間を蘇らせたりは出来ひん……時計の針は巻き戻せへんって事やねぇ。」 「うちはあくまで捜査第一課の人間やから、うちにとっての『仲間』はそっちなんよ。堪忍なぁ。」 以下、黒田さんとの色々諸々 <黒田勘九郎について> 冴子が警察官になってから付き合いがある。出会って間もない頃から冴子の本質的な部分を見抜いてきたため、冴子はそれ以来彼に深く興味を持つようになった。 冴子は基本的に人にはやんわりと相手が一歩後ろに下がるような壁を作ってある程度距離を置いてはいるものの、彼相手には壁を作っていない。 浅倉さんには『信頼している』という言葉を言うが、彼には言わない。信頼しているのが当然だからわざわざ言う必要がないため。 彼の抱いている正義や人柄、刑事としての能力等彼が持つ物全てに惚れ込んでいる。 敬愛、親愛……その他色々諸々ひっくるめて彼に対する強い情を感じている為、彼から重要な命令を下された事に使命感を覚えると共に深い喜びを抱いている。 ちなみに彼からサシで飲みに誘われるくらいには仲が良い。冴子も悪い気はしないので誘われたらるんるんで行く。 冴子は普段から『素のように見える笑顔』を浮かべている事が多いが、彼といるときは本当に素で接している。 「あいつから隣に立つ事を許されたならばその位置にしがみついて食らいつくに決まってるやろ。この場所をうちだけの物にする。」 「うちは何があってもあんたの部下や。捜査第一課の……いや、あんたのもんやから好きに使いなはれ。」 「うちが裏切るなんてしょうもないことするわけないやろ」 「浮気なんて一切せぇへん一途な女やって事見せたるわ」 「あんたの為なら他の男に媚び売って尻尾振るビッチにでもなんでもなったる」 「あんたに一途な忠犬の仕事ぶりをせいぜい見ときなはれよ」 以下、シナリオネタバレ 【エンディング】 END:C 異能警察は、5人じゃない 【後遺症等】 HO3｜黒田勘九郎に出された水平思考問題に正解した。 <後遺症：天恵の閃き> アイデアに失敗時、再度ダイスを振り直すことが出来るが、2度目のアイデアにも失敗した場合は、SAN値チェックが入る。減少値は成功で「1d2」失敗で「1d4」となる。

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