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警備部機動隊隷下、爆発物処理班に所属していたはずの女性警察。 子供の頃から「警察に入って妹を守りたい」と夢見ており、それを実現した女性。 今もその夢は変わらず、妹が安心して生活できる日々を守るため警察として日々奮闘する。 なお、妹の雨綴 濤はことし国際化学オリンピックに参加することになったほどの秀才である。 元々は機動隊 爆発物処理班に所属していたが、ある事件の際に危険な時限爆弾を発見し、 「時間がなく、移動させればセンサー起爆の危険性があるため、その場での爆弾解体を実施」という 独断専行を行ったために、しばらく（無期限で）刑事部捜査一課に出向させられている。 本人としては「間違って起爆するより解体が正解だったのでは」と考えているが、 タヌキのようにでっぷりとした上司は「こんな爆発物（比喩）を抱えていていつか爆発するなら、他の部署に押し付けたほうがいい」と判断している。正しい。 あと、捜査一課の狐崎を一方的に恨んでる人のひとりなので、お歳暮にはダイナマイト型の羊羹を送っているが、そのお歳暮に今回は雨綴というノシがついたかたちとなる。 ・装備品について（記載は装備一式を明示するための独自のもの） 【制服装備】制服を装備しているときに着込んでいる一式。 　　　　　　警察として、機動隊として、着込むべきもの。 【有事装備】何かしら緊急事態が起きた際に警察の許可があった際にのみ追加装備が許される装備一式。 　　　　　　主に機動隊で使用実績があり、訓練を受けたもの。こんな一式装備しないで済むほうがいい。

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