タグ： しょうごはん

名家の出らしく学園でも秀才で通っているが、一方でよく分からない研究に打ち込んでいる変人。 ロボ研の活動中にロボそっちのけで無縁に思える研究に向かうこともある。 ロボ研においては理論側の人間であり、主に駆動部・関節部の設計に関わる。作業は他に任せがち。データと睨めっこしている時間が長いが、稼働試験は必ず自分の目で観測する派。 頭頂部の一対のセンサー(通称“耳”)とテールスタビライザーが彼女の設計するロボットの特徴。 「何、私は意味のないことはしないよ。意味のわからないこと、と言われれば否定し難いが」 「優秀なメカを創るには優秀な人物のデータが必要だ」との理屈で(HO1)のデータを取りまくっており、あまつさえ怪しい器具や薬の被験体にしようとする。 最近は(HO3)の分野に関心を寄せている。 「脳波コントロールとか、できないのかい？」 「そうだ、キミ自身の脳をサンプルとするのはどうだろう！成果が上がればキミに還元することを約束しよう！」 「うぅ〜〜ん！！駄目かーー！！」 趣味はカラオケ。学内の防音室でスタンドマイクを振り回していたりする。 アイスドリンクを好み、マドラーとストローを常備している。 エビが苦手らしい。

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