タグ： まがおと愉快な仲間たち

エンジニア。 積極性があり、どちらかと言えば明るい性格をしている。意見や疑問は、持った時点、或いは固まった時点ではっきりと伝えるタイプの人間。専門的なことにはかなり細かいところまでしっかりと気づくが、素（プライベート）はかなりの天然である。顔がよく、かつ前述の通り、生粋の天然であるために「朴念仁」と知人にも同僚にもよく言われる。（本人は否定している） テーマパークや遊園地のアトラクションの設計や整備を担当している。（なぜこの仕事を選んだのかと言われると「昔、友達と行った遊園地が忘れられなくて」とはにかんで答える） 踏破シナリオ： ・心臓がちょっと早く動くだけ （ネタバレ注意）（改変注意） これは、当事者である二人も知らない話。 時雨 彗により破棄されたヒューマノイド『椎名 悠』の記憶を保持している。厳密に言えば、記憶を保持した別人（ただし容姿も酷似しているため、ここまで来たら全くの別人とは呼べないかもしれない）であるが、見方によっては生まれ変わりのような存在ともとれる。 全ての発端たるものとは別の、しかし、同じ存在から生まれた、とある一人が気まぐれによりその容姿と記憶をコピーし、再利用。時雨 彗がいる次元へと存在を固定した。 彼をどう解釈してもよいが、事実としていえるのは、「時雨 彗が破棄した『椎名 悠』はあの火葬炉で今も眠っている」ということ。また、「人である【椎名 悠】は『椎名 悠』の容姿、記憶をすべて引き継いでいる」ということ。 椎名自身はヒューマノイドであった頃の自分の記憶を夢なのではないかと思っているが、時雨 彗に出会ったことにより、少なくとも夢ではなく、確かに自分自身が体験したことなのだと思うようになった。（実際は引き継いでいるだけなので、本人が直接体験したわけではない。あの場所にいたのは彼ではなく、容姿が酷似した、しかも全く同じ名前を持つ失敗作のヒューマノイドだ） 機械は人にはなれない。それは、神の腕を持ってしても不可能なことだ。否、不可能ではないかもしれないが、一つのために全をかける神などこの世界にはいない。故にそんなことは不可能に等しく、あり得ない事象だ。 「そのすべてを知った時、彼は君を見てどう思うんだろうね？ 　まあ、知る由もないんだけどさ！あはははっ！」 交友関係： ・時雨彗：椎名にとっては一番の友人。彼に頼まれれば椎名は何でもやるかもしれない。

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