タグ： あふろの探索者

Ewan Flores(ユアン・フローレス) ピエロ(クラウン)に扮しあらゆる街を転々とする大道芸人。 心優しく友達思いで大切にしているが物静かだったためそこまで多くはない。本を読んだり一人遊びが多かった。 内気な自分をどうにかしたいという思いと小さい頃から親に連れられて見てきたパフォーマンスに憧れてこの道に進む。 見よう見まねでジャグリングや玉乗り等々を身近にあるものを使ってやっていた。一番好きな芸はパントマイム。 子どもが好き。泣いている子や困っている子を放っておけない優しい性格。 どうしても恥ずかしく、相変わらず顔だけは仮面で隠しているがダメな自分でもこうすることで全部をさらけ出せる、人々に笑顔をもたらせられると自信を持てるようになり、この職業で以前より性格も明るくなった。 仕事をしているとき以上に自分を出せるものはないと思っている。 普段も差支えなく人と接することができる。 大道芸とあらゆる店の手伝いのみで生計を立てている為かなり厳しい状況であるが自分としては好きなことをして過ごしているため多少の我慢は苦ではないし、頑張れるので不満はない。 -------------------------「ディアネモの種」HO:ジニア※-------------------------------- 【HO:ジニア】 (「不在の友を思う」) 貴方は5年前のある日から記憶喪失だ。森を抜けた先にある街の路地で倒れていたところを警察に発見された。貴方の親友である「アスター」という青年も5年前の同時期から行方不明のようで、彼の捜索のために貴方にも警察は事情聴取に来ている。 しかし貴方はアスターはおろか、5年前は自分の名前すら思い出せなかった。そして今でも、貴方自身は自分が何者か全く思い出せないが、持っていた身分証明書や家族の証言により、自分の正体に関しての確証はもっていてよい。 また、5年前に自分の主治医だった先生は「ネメシア」と名乗った。街にひっそりと小さな診療所を持っており、あまり地元民には知られていないようだったが、爽やかで自分に対しても非常に親身に話を聞いてくれ、腕の立つ良い先生だった印象を受けている。その際に貴方は「君が倒れていた街の近くの森には、戻らない方がいいかもしれない」と忠告を受けており、以降貴方はその森に立ち寄ったりはしていない。 なお、ネメシアの元には1年間ほど(4年前まで)通院していたが、それ以降は会っていない。 ★アスターに対して何もわからず終いであるが、自分と親友であったのなら必ず助けたいし会いたいと思っている。 街を転々とし再会を果たしたいと僅かな希望を抱いている。

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