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-特徴、職業特記、職業技能 特徴/(21)手先が器用　任意の<製作>1つの基本成功率が50%となる(プレイヤーは分野を決めること)。さらに<機械修理>および<電気修理>に+10%。 　　 (36)格闘センスの持ち主　幼いときから道場で鍛えられてきた。素手の戦闘技能3つ(キック、組み付き、頭突き)の基本成功率は50％である。 取得職業/遺書屋：届人(オリジナル) 職業特記/ー 職業ポイント/[EDU×20] 職業技能/回避、キック、隠れる、聞き耳、精神分析、目星、言いくるめ、心理学 選択理由/回避、キック→身を守るために必要。 　　　　 聞き耳、目星→逃げる時や遺書を届けるときに周りを警戒するため。 　　　　 精神分析、心理学→人の動向をよく観察していることが多いし、職業柄気にかけているから。 　　　　 隠れる→危険から身を隠すため。 　　　　 言いくるめ→周りから何か言われてもそれらしい言い訳をするため。 -設定 ※特徴について 　「内容」理由 　「格闘センスの持ち主」運動神経が頗るよかったのでいろんな運動してたのでは？ 元気で明るくてポジティブな青年。大学に通っていて不自由ない生活をしているようにみえるが、心の中の情緒は常に不安定。 幼い頃の夢は世界一かっこいい、人を助けるヒーローになること。今は夢なんてない。 中学生の頃、母親を事故により亡くしている。……ということになっている。 実際は近所に住んでいた男子高校生に監禁された挙句性的暴行を繰り返され、解放されたころには精神を病み自殺した。 母親は首を括った際に遺書を残しており、「早く死にたかった。」とだけ書き残されていた。それを学校から帰ってきた水代が発見する。 遺書を読んだあと、これは一体だれに宛てた遺書なのだろう、とぐらりと揺らぐ思考回路の中で既に幸せそうな笑顔で事切れている母親に問いかけたが、答えは当然返ってこなかった。遺書は誰にも言うことなく、自分のポケットの中にしまい込んだ。 その後ややあって世間体を気にした父親がその事実を隠そうとし、そう周りにも言うようにと言い含めた。 幸せだった家庭がこうもあっけなく崩壊していくことが、まるで画面一枚隔てて流れているドラマや映画のようで現実味がなかったが、どうやら自分の周りに居た人間達は皆利己的で、ドラマよりもずっと残酷でブラックを通り越した諧謔的な世界だと思わせた。 とても幼い頃にヒーローになって世界を救いたいなんて夢を語った幼馴染が居たことを思い出して、なんとなく思いついたことを話してみた。 殺した人間の遺書を届ける遺書屋だ。 母親の死は随分と自分の人生に影を落としていたようで、ついそんな非現実的な話を持ち掛けてしまったと思ったが…。 確かめたかったのかもしれない。人は死の淵に立たされた時、本気で人生最期の言葉を残さなければならないとき、誰かのために言葉を尽せるのだろうか。 自分自身ですらわからないことを、他人を利用して知りたいと思った。 自分も十分彼らと同じで底辺で卑しい利己的な人間であったのだろう、彼らよりも他者を犠牲にすることを厭わないばかりか、その処理自体を幼馴染の彼に押し付けようとしている…、もっとずつと汚い人間だ。 それでも、幼馴染の彼が頷いてくれたから…。 母親が最期に何を思ってあんな遺書を残したのかをしるために、この仕事を始める決意をした。 幼馴染くんのことは普通に好き。信頼してるし、小さい頃から一緒に居るので一番仲がいいと思っている。 わりと何でも話しているし、彼女ができた時も別れた時も、テストの点数が悪かった時も、恥ずかしいエピソードも全部全部話しているが、 母親の死の真相と、遺書が残っていたことだけは言えていない。 本当の死の淵に立たされて、自分自身は言葉をちゃんと紡ぐことができるのだろうか…。事前に書いていたものと違うことを考えてしまったら、残した遺書が嘘になってしまうかも。 未だにそんなことを考えていたら、幼馴染に宛てる遺書を書くことができなくなってしまった。 「不慮な事故(殺害)でもちゃんと遺書を残せるなんて素敵だな！遺書があれば死んでも言葉が生きてるから、死なないのと同じだよ！たくさん書く時間をあげよう、言葉は大事に使ってね。」 「大切な人が居ない？そんなわけないでしょ、俺たちがそんな人間狙うわけないじゃん！居るんだよね？大事な大事な、身籠った奥さんが！大変だね。これから君無しで子育てしなくちゃいけないなんて。それでも君の言葉はきっと励みになるよ！それに君がこの世から消えても、生まれた子供にはちゃんと君の言葉が届くんだから！やっぱり素敵な文化だよね、遺書って。…だからね、悔いのない言葉を選ぶことをお勧めするよ。」 -文字色 #deb887 -名前(由来) 京　→　かなどめ　→　かなの最後。　　自分で、最後。 名前　→　水代　→　水、代わり。　水の様につかみどころがないもの、そういったものに成り代わりたい。 ---------- 一人称/俺　二人称/君、お前　〇〇さん、○○くん、○○ちゃん ✧Dropout Despair HO2/ショー、しょう(土路 照子(つちみち しょうじ)/よまいさん) ---------- -部屋の内装 ---未定--- -不定の狂気 症状:奇妙な性的嗜好(露出症、過剰性欲、奇形愛好症など) 詳細: 期間:1D6卓→1 -覚えた呪文 呪文/詳細 -所持AF 名称/詳細 -踏破シナリオ ✧Dropout Despair：「ーーー」　ーーー(2021,04.27、29、30) 　➤リザルト：SAN-18 　　卓後成長：SAN+6 　　幕間成長：ーーー ◆ドロップアウトディスパイア 【HO1　届人(トドケビト)】 あなたは＜遺書屋＞の⽚割れであり、書かせた遺書を、届けるべき場所まで必ず届ける者だ。 貴⽅は「遺書」という存在にとても惹かれている。 死んでも残り続けるその「⾔葉」は、貴⽅に⼤きな影響を与えた。 それは過去に「遺書」に関係する境遇があったのかもしれないし、単純に死んでも残り続けるその⾔葉を好いているのかもしれない。 しかし、そんな貴⽅には⼀つ悩みがある。 それは⾃分の「遺書」を書くことができないことだ。 相⼿はもちろん相⽅である HO2 に宛てたものだが、内容は決めているのにどうしても紙に書き起こすことができないのだ。 この裏社会では裏切りや殺戮は⽇常茶飯事だ。 信頼している相⽅も、⾃分だっていつ死んでしまうかわからないし、⾃分達は「遺書屋」として名も知れてしまっているから尚更恨みを買うことだってあ るだろう。 だから何かあったときのために…と思ってはいるのだが、いまだに貴⽅の「遺書」は完成していない。 その内容は貴⽅の頭の中だけにある。

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