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かつて世界を震撼させた伝説的格闘家。その履歴は異常という他にない。世界中のありとあらゆる徒手格闘技の大会で優勝している。ボクシング、空手、柔道、ムエタイ、キックボクシング、レスリング、サバット、総合格闘技などなどそのベルトとメダルの数は計り知れない。ギネスブックに地球上最も強い陸上動物として語られてたりもする。 一応師匠である雲龍仙人が「わしが殺さねばならぬと思った生き物で唯一殺せなかった生き物」と称される。三笠自身が最も得意でかつ奥義とも言える雲龍脚なのだが、雲龍仙人とガチ喧嘩した事と雲龍脚を勝負で使うとツマランという理由から滅多に使おうとはしない。三笠は根っからの格闘家であり、絶対的な自信があるので常に本気(雲龍脚)を出さない。油断している訳ではなく、相手と対等に闘いたいだけ。また、立会いでは相手の種目に合わせるようにしている。 そんな三笠が格闘家をやめようと思ったキッカケが、あまりにも強過ぎた為ルール無用総合格闘技でさえ対戦相手が全員棄権した結果不戦勝で優勝してしまったから。 それを機に格闘家をやめ、実家の寺を継いだ。なお継いだだけの模様。責任者として名前を書いただけ。僧侶らしい事は全て息子に任せた。 ↓ ──────────────────── 雲龍脚：雲龍仙人に弟子入りした結果習得した究極の武道。跳躍、武道、キックを3D100で判定し、成功すれば跳躍にも武道を乗せる為4D6＋dbになる。これはKPの判断に任せます。また、変なルールがあるので滅多に使いません。 三笠ルール：これはあかんやろ。と思ったリャクトさんが勝手に作って勝手に実行するだけのルール。 其の壱：1ターン目は攻撃しない。そして必ず先手を譲る。相手が転倒すれば起き上がるまで待つ。 其の弐：連続で同じ攻撃を行わない。または相手に合わせお手本を見せるなどを行う。全てノックアウト攻撃とする。 其の参：慢心や油断ではなく基本的に本気を出さない。相手の力量を見極め、それに見合っただけの力を使う。 其の四：人命がかかれば全力で臨む。

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